ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-06-30 16:14:45 | 日記

◎わが友に贈る◎

「あの人に会うとホッとする」と慕われる

誠実と真心の人に!

友の心を軽くするのが仏法者の振舞いだ!

〈名字の言〉 2018年6月30日

 新しい命が誕生した喜びを、地域全体で分かち合いたい――この願いを
込め、世界に一つだけの椅子を贈る取り組みがある。本紙6月12、19日付
12面で紹介した、「君の椅子」プロジェクト▼椅子は、確かな腕を持つ家具
職人が一流のデザイナーと組み、一脚一脚、手作りする。子どもの生まれた日
と名前を刻み、「生まれてくれてありがとう」「君の居場所はここにあるからね」
との思いが託されている▼プロジェクトの磯田憲一代表が言っていた。
「この椅子は、自分がこの世に誕生したことを肯定してくれた証し。椅子を受け
取った子どもたちが将来、『産んでくれてありがとう』との思いを持つ大人に
育ってほしい」と。他者に思いをはせる想像力が、地域のつながりを豊かにする
▼大阪府北部の地震で、自助・共助・公助の役割を改めて考えさせられた。
阪神・淡路大震災で多くの人命を救ったのは「共助」だった。共助とは、
つまり「地域のつながり」。災害から復興するスピードの違いは自己資金や行政の
力ではなく、地域のつながりの強さ、と指摘する研究者も▼子どもは、人に愛され
れば人を愛する大人になる。地域に愛されれば地域を支える大人になる。地域力の
低下が叫ばれるからこそ、自分から心通うつながりを広げたい。(川)

〈寸鉄〉 2018年6月30日 

 仏法で学んだ事は、どしどし口に出せ―戸田先生創価の伝統は実践の教学
      ◇
 学生部結成記念日。俊英よ徹して学びゆけ!民衆凱歌の世紀を開く主役よ
      ◇
 奉仕する事が私の宗教―偉人。我らは「菩薩行」に邁進。最極の人間の行為
      ◇
 読書習慣のある子供は好成績の傾向―学力調査。親子で良書を繙く機会を
      ◇
 30年以内の大地震発生の確率、各地で増大と。日頃の備えを点検。油断なく

◎青年の譜

自我(じが)常楽(じょうらく)の人生を雄々しく歩む友
庶民文化を謳歌(おうか)する 無限創造の友
階級論理を止揚(しよう)しつつ戦う勇敢(ゆうかん)な友
新生命の形成に不断の努力惜しまぬ友
社会に根ざし栄光と不動の道を征(ゆ)く友
家庭革命に勝利し 幸の鐘(かね)を乱打する友

◎今日の予定

支部唱題会