ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-06-18 11:55:08 | 日記

〈名字の言〉 2018年6月18日

 広島平和記念資料館に一つの時計がある。「最後の核実験からの日数」

がデジタル表示された「地球平和監視時計」。世界のどこかで核実験が
行われるたび、数字は「0」に戻されてきた▼“「1」を積み重ねるしか
ない”。時計を見つめ、カメラのシャッターを切る被爆者がいた。本紙
通信員の婦人部員。1945年8月6日、広島が地獄に変わったあの日、
当時7歳だった彼女は、爆風で血まみれになった父を見た。後年、ペンの
闘士として平和への叫びを一日一日つづってきた▼先日、関西創価中学の
生徒に被爆体験を語った。「これが、その時計です」。自身の撮った写真を
見せつつ、「一人の心を変える。それが世界平和に通じます」と。人間の
出会いと触発が、平和な未来を生み出すと彼女は信じている▼歴史をつくる
主役は「民衆」である。池田先生の提唱を受け、SGIは本年、「核兵器
廃絶への民衆行動の10年」の第2期を開始した。禁止条約の実現を目指
した第1期を経て、同条約を活用した核兵器廃絶へのプロセスを前進させ
るため、市民社会の声を結集していく▼一日、また一日、縁する一人一人
と重ねる“草の根の対話”が、平和へと世界を動かす。その力で1万500
0発の“絶対悪”をこそ「0」にしたい。(子)

〈寸鉄〉 2018年6月18日

 会長は対話の力で西洋と東洋結んだ―総長。人類融和の大闘争に続く誉れ

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 任用試験、12万人が受験。民衆の哲学運動は仏法史に燦たり。時代の大光と
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 北海道婦人部の日。地域に希望の励まし!太陽の連帯ありて三代城は盤石
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 幹部に新鮮な息吹がなくなると組織は弱く―戸田先生。率先の拡大に挑戦
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 孤立した高齢者ほど死亡や介護のリスク高いと。声掛け等、近隣の絆強く