ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-06-20 06:49:01 | 日記

◎わが友に贈る◎

自分だけの幸福も他人だけの不幸もない。

仏法は平和建設の礎だ。自他ともに喜びゆく

共生の社会を築こう!

〈名字の言〉 2018年6月20日

 18日朝に起きた震度6弱の大阪北部地震。現地では懸命な支援・復旧
活動が行われている。交通機関の混乱は収まりつつあるが、ライフライン
への影響は大きい▼北摂や豊中など大阪北部には、ガスの供給停止や断水の
続く地域がある。震災の犠牲となった方々のご冥福を祈るとともに、不自由な
生活を余儀なくされている被災者の皆さまに心からお見舞い申し上げたい
▼ある地区婦人部長宅では家財道具が散乱した。だが登校中だった2人の子の
無事を確認すると、彼女は地域の友に「大丈夫ですか」と声を掛けて回った。
彼女のもとにも励ましの電話やメールが届いた。非常時に、こうした「絆」が
あることがどれほど心強いか、改めて実感したという▼「生きる力」は互いに
励まし、支え合う中で湧いてくる。災害に対する社会の「レジリエンス(困難を
乗り越える力)」は、家族や友人、地域住民など人々の自発的な連帯によって
強まる。あの阪神・淡路大震災の時、関西の友が発揮したのも、信仰を根幹
とした「不屈の連帯」の力だった▼余震が続き、しばらくは警戒が怠れない。
不安の中で過ごされている方も多いだろう。一日も早い復旧へ力を結集し、
被災された方々に最大の励ましを送りたい。「誰も置き去りにしない」
誓いを胸に。(澪)
〈寸鉄〉 2018年6月20日
 列島で座談会。皆が「来てよかった」という歓喜の集いに。入念な準備が鍵

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 個人指導は持続が重要。友が悩みを克服するまで祈り励ましを!粘り強く
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 「行学の二道をはげみ候べし」御書。実践の教学が我らの誇り。勇み語ろう
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 「仏法は生活法」牧口先生。地道な振る舞いで信頼広げよ。身近な所から
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 世界難民の日。子どもの教育確保を急げ。希望灯す取り組みを国際社会で