ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-06-01 09:37:30 | 日記

◎わが友に贈る◎

負けないことが勝つことだ。

常に前へ前へと歩みゆく勇者が

人生の栄冠をつかむ!

〈名字の言〉 2018年6月1

外国の街の広場。初老の男性がベートーベンの“第九”を弦楽器で弾き始める。曲が進むにつれ、

楽器を手にした老若男女が少しずつ加わり、音に厚みを増していく。最後はフルオーケストラ

での演奏となった▼この「フラッシュモブ」と呼ばれる集団パフォーマンスを動画サイトで見た。

映像では聴衆の輪もだんだんと広がり、終盤の合唱では見物客も歌声を重ねた。演奏が終わるや、

皆が笑顔でたたえ合っていた▼先日、ある会合で同様の演出があった。登壇した壮年リーダーが

話の中で「婦人部の皆さんへ日頃の感謝を込め、『母』を歌います」と一言。伴奏が流れ、壮年

は歌い始めた▼すると数秒後に壇上の壮年が数人、その数秒後に場内のあちこちに座る男子部メン

バーらが次々と立ち上がって歌に加わった。実は演出はここまでだった。ところが場の雰囲気にも

押され、最後は会場の壮年・男子部全員での合唱に。婦人部の友の瞳に美しい涙が光る一幕となった

あの時、会場の男性の皆を立ち上がらせた力は何か。リーダーの「真心」と、場内を包んだ

「感動」だろう。御書に「日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に

唱へつたふるなり」(1360ページ)と。一人立つ情熱から広布の大感動は広がる。(代)

〈寸鉄〉 2018年6月1

 SGIの思想と行動は人間の精神性向上に貢献―元大学総長。希望の連帯
      
 学生部の記念月間開始。最高の哲学持つ君の未来は前途洋々。学び、挑め!
      
 自身が深く偉大な信心に立てば全てが開ける―戸田先生。誓願の人は強し
      
 週半分以上、食事を一人で取る「孤食」増加。人々の絆結ぶ我らの使命は大
      
 EUで使い捨てプラ容器禁止へ。海洋汚染対策で。先進の取組に遅れるな!