長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

喬木村の滝

2022年07月01日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

喬木村の滝々        (25滝)

 

1・   喬木村氏乗 小川川矢筈洞 禍誤除けの滝 落差28m

 

 

滝に着くと雨になりました
滝の飛沫に濡れ 雨に濡れ 花を揺らしていました

    

     

冬の晴れ姿 ↓                             

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2・  くりん滝

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3・ 矢筈洞 千畳岩の滝   三段簡易計測落差30m(8+11+11m)

    喬木村役場でも調査していただきました結果
 
千畳岩に滝がかかっていますが滝が滝に固有の名前は無く「千畳岩」
は岩と滝も含んだ景観名称だとのことでした。20130404

「滝見台」 「千畳岩滝見」

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この看板のままを読むと岩の名前であり滝の名前は別にあるのでしょうか?

「千畳岩滝見台」とあります、「千畳岩滝、滝見台」であれば滝の名前なのですが・・・

・・・私は常に自分では名前をつけないようにしています、ここでつけてしまうと名前が

正しくても誤りであってもその名前だけが世に独り歩きしてしまいますので・・・。

とはいうもののれっきとした美瀑、規模も立派なもの、「千畳岩」だけでも見応えありますが

そこに滝があるからこその優れた景観ですし、滝に名前が無いのももったいない!

滝に名前はあるのか無いのか?、しばらく調査を続行します。

 

2013.04.04 喬木村 〇様よりご連絡頂戴しました、ご多忙中のさなかこだるの

あつかましい滝名の問い合わせに、地元での聞き込み調査等お骨折り御尽力くださいました

ここに厚く御礼申し上げます。

「千畳岩」に三段の滝がかかっていますが、滝も含めてこの巨大な一枚岩の景観

を「千畳岩」と言うそうです。岩は千畳岩、滝は「千畳岩の滝」と呼んでいいのでは

のお話でした。

このブログでは千畳岩に懸かる滝として滝を「千畳岩の滝」としてご紹介いたします。

 

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千畳岩の滝  下段の滝 落差11m

 

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千畳岩滝見台より 中、下段の滝 

 

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トラロープを頼りに下って行き間近に見た 千畳岩下段の滝上部と中段の滝上部

 

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千畳岩の滝下段の滝  下流は禍誤除けの滝の落ち口

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下段の滝
 

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 千畳岩中段の滝 11m

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千畳岩二段目の滝 簡易計測落差11m

 

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  滝の中ほどにも小さな滝壺(ポットホール?)を形成する千畳岩中段の滝 美しい!!

 

千畳岩上段の滝  (簡易計測落差8m)  

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エメラルドグリーンの滝壺が美しい千畳岩上段の滝

 

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滑るように落ちてゆきます、(自分が滑ってはいけません、危険なところ)

こだるはこの上流も探索してきました・・・

 

4・    高砂の滝下流 7m+10m+9m+渓流4m  矢筈洞

   

 

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  千畳岩から700m、標高1150m地点、ここまで道は無く沢を歩きます。

 

  長さ25m 落差5m渓流瀑 

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   ナメ滝

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5・   3m小滝

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   ここから上流へきれいに磨かれた滑床が80mほど続きます
    天国の散歩道!!

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6・   滑! きれいなナメ滝  

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    本流 5m小滝

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    4m二段滝

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7・   右岸50m落差の無名シミ滝

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8・  矢筈洞右俣奥 20m  無名滝

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9・  三次滝

 

 

 

 

 

10・ 三次沢の滝 

   

    下段15m

   

    滑滝となって15mほど続く 三次沢の滝上段     

 

  

11・ 幻の氷瀑

      

 

12・  大女樽 二段35m

  

13・  右岸支流出合

  

14・  当座沢の滝 15m 小川川右岸支流

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15・   瀬戸淵(瀬戸淵の滝) 小川川

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16  不動滝 目測落差20m大和知 小川川左岸支流

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17・  青淵(泡淵)の滝  深い淵です

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18・  小川川左岸 無名 目測落差20m

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19・  時々滝  地元の方のお話では普段水量が少なく雨後にはまともに見られる滝で
     時々滝になるからそう呼ばれるそうだが、
     こだるが見る限りいつも水はあるよ・・ 

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20・  くよと様の淵  二段 小川川本流 供養塔の下にある淵  ↓

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   小川川右岸 名不詳 ↓

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   冬限定 名不詳 小川川左岸 ↓

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21・  城の沢の滝  *小川川右岸支流城の沢、
      下段からの総落差30m長さ60mくらい、多段、 橋から見えています

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    最上段

    中、上段   ↓

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瀬戸の滝 (喬木村加々須川 )

  瀬戸の滝=魚止の滝、魚止二の滝 一の滝 不動滝 萬年滝  の総称

  看板のある場所に駐車し斜面を下ってゆくと魚止の滝(2m)前に下る、「信州滝紀行」
  で写真紹介されてる写真では5mとある。看板には一の滝手前の二つの写真が魚止滝
  として掲載されていて二つ目が魚止二の滝2m、この二つの滝の中間に1mのチビ滝
  があり合わせて魚止の滝は5mかと見ました。
  魚止滝を越えてすぐに「一の滝」に着くがこの先は険しく遡上不可能です。

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22・ 「信州の滝紀行」の本と看板にある 瀬戸の滝の魚止の滝(2m)

     

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      チビ滝を越えると魚止二の滝が見えてくる

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    看板に写真紹介の魚止二の滝(2m)、この上に見ごたえある一の滝があります

 

23・  瀬戸の滝:一の滝 8m いい色してます・・が、これ以上進めません。
     ここで引き返します。

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24・  ↓ 地元の方の協力をいただき厳しいルートでしたが不動滝の落ち口に立ちました。
     (許可を得て私有地を通ったり急崖のため一般の方は行けません)

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     瀬戸の滝:不動滝   落ちたら出られそうにありません

 

25・  瀬戸の滝:萬年滝     不動滝のすぐ上には萬年滝

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喬木村の滝々 私の記録 

 



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