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第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」  わんぱーくこうちで開催(その5 潮江中学校生の発表)

2012-02-29 | こども祭&防災フェスティバル

2月26日、前日雨が降っており芝生広場が心配されましたが何とか大丈夫でした。

当日は曇り空でも雨の心配はなく、本部テントも張らずに済みました。風があり肌寒い中でしたが、沢山の親子連れが参加され、防災ゲームやものづくりなどの体験コーナーを楽しんでおられました。

500部用意した防災ゲーム用のスタンプラリー用紙も、午前中になくなってしまい、あわてて500部印刷を追加する状態で、1000人を超える参加者に、スタッフや出店者・体験ブースの皆さんも大忙しでした。

今回、知人のプロ司会者・隅田さんがボランティア参加してくださり、初めてのこのイベントを設営・PA担当の森田副実行委員長と共にスムースに運んでくれました。

「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」 の様子を、3人のカメラマンの画像を使いながら、タイムスケジュールに沿ってお伝えしたいと思っております。

 

「第1回潮江こども祭&防災フェスティバル」  わんぱーくこうち 芝生広場で開催!

(その5 潮江中学校生の防災の取り組み発表)

潮江中学校生の防災ポスターの制作などの取り組みが発表されました。

岩手県釜石市の釜石東中学校の取り組みが、高知新聞(2011.12.15付け)でも報じられています。

「沖から大津波が迫っていた3月11日午後3時ごろ。 岩手県釜石市では、中学生らが保育園児を抱いたり、お年寄りの車椅子を押したりしつつ逃げていた。

子どもが自分で自分の命を守り、周囲の命も救ったこの行動は「釜石の奇跡」と評され、”釜石式防災教育”の成果だったと言われる。・・・」

 

釜石方式として、いま全国に注目されておりますが、

私は潮江中学校が取り組もうとしていることは、この釜石東中学校の取り組みに通じる素晴らしい兆しを感じています。

 運動場に設置されていた防災倉庫を見て、子ども達で話し合い、4階に自主的に移動させる取り組みなどは、新聞やテレビなどでも紹介されていました。

近くの保育園の子どもも一緒に連れて逃げよう・・・と言う声が出て来て、保育園との交流が芽生えたり・・・

発表のなかでも、子ども達の積極的な気持ちを醸成する教師の姿も、感じる事が出来ました。

学校を挙げた防災の取り組みが、勉強の得意な子どもだけでなく、どの子も”命を守る”という、人間の根源的な課題として取り組もうとしている校長先生や教師の思いを、この発表にむけた準備段階から感じておりました。

 

 

 

 

カテゴリーこども祭&防災フェスティバル 

 

第1回潮江こども祭&防災フェスティバル わんぱーくこうち 芝生広場で開催! 

 

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カテゴリー第1回仁淀川こども祭&お国自慢大会 

 

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