Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

15歳の自分に手紙を書くなら

2015-12-18 22:09:30 | 雑記
今日、テレビで「カラオケ女王決定戦」が放送されており、その課題曲がアンジェラ・アキの「拝啓、十五の君へ」でした。この曲はアンジェラ・アキの代表作の名曲で、歌うのは非常に難しい歌ですが、最強素人の19歳がうまく歌い込んでいました。

この曲を聞いて、もし今の自分が15歳の自分に手紙を書くとすれば何だろうと、ちょっとした空想が浮かんできました。自分は知識重視タイプの日本の教育システムではそこそこできましたが、論理的に考えたり、社会の中で自分をどう生かしていくか考えるのは苦手でした。特に、今の自分から思うと考えられないですが、当時は文章を書くのはそんなに得意ではありませんでした。

自分が大人になって良かったことのトップは、自分の感性に文章が追いついてきて自分を表現できるようになったことです。毎日のように、平均1000文字の文章を書く日々は、作文が苦手だった15歳の自分では想像もできませんでした。そんな15歳の自分に贈る言葉があるとすれば、それは「年を取ることは恐れなくていい。」です。

当時、スポーツ選手が40歳前で引退する事実から思うと、40歳というのは相当老け込むのではと思っていました。しかし、実際になってみると、それからでも成長できることはあります。スポーツ選手の引退はあくまで「トップレベルのスポーツができない。」です。市民ランナーレベルなら、40歳から記録を伸ばすことは夢物語ではありません。

また、ブログを毎日書いていたことで、落ち着きも得られたと思います。仕事で失敗するのは大抵慌てたときで、落ち着いて考え、冷静に行動することで仕事にもいい影響が出るようになりました。それも自分の成長の一つだと思います。まだまだ、今からでもできることはたくさんある、そう思うと今は年を取ることは決して怖いことではないという気持ちです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 通用した点もある(12/16広島... | トップ | 南越谷周辺の散歩 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事