昔の自分サルベージは昨年のGWに秋田新幹線の車中から見た鳥海山です。まさか秋田で富士山?と思ってとりあえず写真を撮り、ネット検索で調べるとこの鳥海山が「出羽富士」と呼ばれていることを知りました。調べると路線バスなど、登りやすくするような交通手段はなく、免許を持つ友人にレンタカーを依頼するか、かなり下の方から登らないといけないようですね。
真ん中にある帆掛け船のような草は「ヒロハハナヤスリ」という絶滅危惧種です。大きくなっても12cmほどにしかならない草なので、この桜草自生地にオギやヨシが伸びてくると陰に隠れ寿命を終えます。この形を見て「水芭蕉みたい」と思いましたが、本物を見られる機会があれば、その記憶は塗り替えられるでしょうね。