Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

カワセミ

2024-03-17 22:06:23 | 埼玉
地元さいたま市で見かけたカワセミです。先日、カワセミの背中にあるグリーンのラインを写真に収めている夢を見ましたが、それは正夢になりました。
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狙われたポケット(3/17湘南対浦和)

2024-03-17 21:41:19 | 浦和レッズ
今日の浦和レッズのアウェイ湘南戦は、4-4の引き分けに終わりました。負けないで済んだというよりは、ヘグモ監督の4-3-3に変更したことによる守備力の低下はここまでひどいのかと感じざるを得ない試合でした。序盤、湘南がスローインを早くリスタートして、FWが右SBの酒井宏樹の裏の「ポケット」と言われるペナルティーエリアの端付近を狙われたのが伏線でした。これは浦和の守備で逃れたものの、早く気付いて修正しないといけない場面です。

それでも、前半最初の浦和は、4-3-3の強みである両ウイングの突破を使うサッカーができました。CFの興梠が引いてボールを要求して、ポストプレーをしながら両サイドにボールを回すサッカーを展開できていました。特に右ウイングの前田直輝は好調を維持しており、最初に前田直輝が縦に仕掛けたところを興梠が押し込んで、前半11分で浦和が先制するまでは良いサッカーを期待しました。

しかし、その後がいけませんでした。浦和のサッカーは3枚しかいないMFのところがきついサッカーで、この両MFがサイドに開き気味のポジションを取っていたところを湘南に狙われました。最初はサイドを使って、リターンパスでアンカーのグスタフソンがフリーにできる強みも見せましたが、次第に湘南のトップ下池田がフリーでボールを持ち始めます。

失点の場面は先ほどの伏線通りのポケットでした。湘南の縦パスで右アウトサイドの鈴木雄斗が抜け出し、ゴールラインぎりぎりまでえぐられると、酒井宏樹がクロスを触って逃れようとしたところを折り返され、ルキアンのゴールで同点に追いつかれます。左SBの渡邊凌磨が急造SBなので、そこを狙うのは湘南サイドとしては狙っていたプレーでしょう。

その9分後、ゴール前で相手MF田中が個人技で渡邊をかわして、出したボールを鈴木章斗がコースを変えると、浦和にとっては不運なことにゴールポストに当たって内側に跳ねるゴールで2-1と勝ち越されます。このあたりから、良かった時間で見せていた興梠のボールタッチなどの動きが出せなくなり、湘南に中盤で持たれてしまう苦しい内容のサッカーになってきました。

この試合についてはいろいろ書きたいので、テレビ観戦ですが明日、マニアック分析で補足します。
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