Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ドイツ鉄道の旅

2024-03-15 22:25:18 | 雑記
1994年に、スウェーデンから夜行列車でドイツに渡って、一人旅でこの特急列車に乗っていました。このときに乗っていた電車がドイツ版の新幹線であるICE(Inter City Express)です。もっとも、日本では高架を使わないと通せない新幹線ですが、ドイツは人口密度が低く地上にいくらでも直線の線路を引けるので、コスト的には安く作れた高速鉄道だったことでしょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長友佑都、日本代表復帰

2024-03-15 21:33:28 | 他チーム
昨日は、来週に予定されている日本代表のW杯予選、北朝鮮戦に向けた代表メンバーの発表がありました。その中でサプライズは、写真のFC東京DF長友佑都選手の代表復帰です。かつてはイタリア・セリエAのインテルでもプレー経験のある、代表キャップ数も3桁というレジェンドですが、37歳という年齢を考えると驚きました。

北朝鮮戦、特にアウェイ戦はどんな環境が待っているかわからない試合になるので、独特の緊張感があるでしょう。今の代表は若手が多いので、ここはベテランの長友が持っている経験で、チームをまとめて欲しいという人選なのでしょう。どうしてもこの試合は勝ちたいと判断すれば、吉田麻也、酒井宏樹、長友を呼ぶ可能性はあると思っていましたが、今がその試合なのでしょう。

長友の記憶をたどると、彼は遅咲きの選手でした。東福岡高校を卒業後、明治大学に進みますが、明治大学では2年生の途中までレギュラーになれず、1年生のときは応援団で太鼓を叩いていました。高校時代、ベンチプレスで100kgを上げたものの結果につながらなかったので、トレーニング方法を見直して体幹強化を図ったことで、ようやく明治大学で試合に出られるようになります。

初めて長友の名前を覚えたのは、2010年の五輪2次予選で消化試合になったマレーシア戦でのプレーでした。当時、FC東京の強化指定選手になるなど有名になり始めていましたが、左右両方のSBができることと、ゴール前に上がっていけるスピードは印象的でした。その後、大学4年のシーズンに明治大学でなくFC東京でプロとしてプレーすることになります。

FC東京ではSBで出場した彼がボールを持つと、その高い身体能力で何かやってくれるのではとスタンドがざわつく選手でした。その後、セリエAの下位チームのチェゼーナに移籍し、ここで空走りを苦にしない運動量を見せたことで、在籍半年で名門インテルからオファーを受けて移籍します。インテルとなれば、チームメイトは代表キャプテン、代表100試合、代表最多得点などの豪華メンバーでした。

そんな彼らとの練習を「毎日がW杯本大会のよう」と刺激的な経験をしてきた長友が、日本代表にもたらすものは多いでしょう。アジアカップでSBが課題のポジションになった日本代表にとって、このベテランがベンチに控えていれば安心感があります。何とか、最低でもホームの試合は勝利して、2次予選通過を確実にして欲しいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする