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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖

2009-02-14 20:16:50 | 埼玉
一見川のように見える写真ですが、ここは荒川の洪水調整池である彩湖です。この周りは芝生の公園になっていて、休日は家族連れでにぎわいます。こんなに大量に貯められた水でも、災害時には3日分しかさいたま市民に水を供給できないそうで、いかに我々人間が「湯水のごとく」水を使っているか想像すると恐ろしいです。

ただ、下水道の発達で、下水処理水というある程度は汚染物質が除かれた水を自然に返すことができるようになりました。この効果で、川は確実にきれいになってきています。川というと汚い、悪臭を発するというイメージのあった私には、時代の変化でいいことも確実にあることを感じます。

彩湖は想像以上に広く、武蔵野線の橋梁から外環道のさきたま大橋まで、かなりの面積を占めています。これは確かに洪水の多かった私の地元を救ってくれそうなもので、今の洪水は大河があふれることはダムの開発で少なくなり、逆に中小の河川に水が流れきれなくなるものが多いそうです。

それも地元の川の治水事業である程度改善しているはずですから、今伊勢湾台風(昭和34年)と同じ規模の台風が来ても、人間側が発達して対策は打てると思います。あのあたりはヤクルトスワローズの二軍の練習場があります。今はキャンプで温暖な南国にいて不在ですが、シーズン中はイースタンリーグ(二軍戦)をやったりしています。

この「ヤクルト球場」は、バックネットのすぐ裏で試合が見られるという、驚異的な近さで試合を見られます。そのため、興味本位で投手の投げる球がどのくらいの威力かを知りにネット裏に近づくと、とんでもなく速いです。しかもうなるように飛んできます。あんなものが体に当たるデッドボールの痛さを想像すると恐ろしいです。

そんな気分転換をできた、結構いい晴れの日だったと思います。
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ホームとアウェイで違う(バーレーン代表)

2009-02-14 13:46:41 | ワールドサッカー
今日、昼間にW杯予選のウズベキスタン対バーレーンをNHK-BSでやっていました。いつまでたっても、スコアは0-0で動かなかったのですが、バーレーンがロスタイム4分という終了間際のFKを直接ねじ込んで1-0と勝った試合でした。もし、日本が豪州戦を負けていたら、バーレーンは勝てば勝ち点で追いつくことになりましたから、意気揚々と日本に乗り込んできたに違いありません。

それをさせなかった意味でも、豪州戦の勝ち点1は大きいと思っていますが、それでもバーレーンに敗戦すると、3位以下のチームに希望を与えてしまいます。ここは一気に突き放したいところです。

それはともかくとして、バーレーンの印象ですが、この試合はウズベキスタンのホームだったこともあって、あまり無理に前からプレスを掛けに行かず、しっかり4バックを自陣に残して、ウズベキスタンのシャツキフの頭狙いの攻撃に対処しました。

ただ、引いてからのカウンターが鋭いのは、4年前に対戦したときから変わらないバーレーンの長所で、今はボランチに回っているサルミーンから、FWのジェーシー・ジョン(アフリカからの帰化選手)にいいパスが出ていました。

昨年の11月に、ホームで豪州と対戦したときは、中盤でつないでキラーパスを次々繰り出す積極サッカーで豪州を苦しめましたが、そのときとは今回の試合は全然内容が違ったので、どうもマチャラ監督がホームとアウェイで戦い方を変えている可能性が高いと思います。

そのため、3月の日本戦は、アウェイ仕様の引き気味の入り方をしてくると思います。ただ、4年前のように、0-0の引き分けを狙う消極的なサッカーはしてこないでしょう。縦のカウンターこそバーレーンというイメージとは違うサッカーもできることは豪州戦で証明されましたし、時間帯によっては支配される可能性もあると思います。

日本が気をつけなければならないのは、中盤のミスです。今のところ、日本の中盤は技術型を配備して、ミスをしないように気をつけてはいますが、バーレーンがどこからプレスを掛けてくるかにも意識を払わないといけません。豪州には、SBのオーバーラップのフォローが少ないのを利用されて、SBからボールを取ってのカウンターを狙われました。まったく攻撃されないことはないでしょうから、いかに早く修正が効くか次第だと思います。
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