こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 第8章クリア

2008年07月13日 13時22分00秒 | 一般ゲーム

ようやく最終章突入。ここまで通常戦闘はなるべくしないで進めても約30時間。全てのイベントを見ると大体このくらいは最低かかることになる。ちなみに、1周目は70時間くらいかかった。でも、これだけ時間のかかるRPGでも、あまり”長い”という感じはしないし、むしろ短いとさえ感じるくらいにハマってた。その「SC」に比べて番外編的な話である「the3rd」が短く感じてしまうのは仕方ないこと。実質の「空の軌跡」としての話は「SC」で終わっており、「the3rd」は続編への伏線も兼ねた後日談と言った感じ。その辺を誤解してらっしゃる方もいるようで・・・。

SCの話に戻るが、第8章は突如空中都市が出現し、リベール王国内で導力停止現象が起こったところから始まる。エステル一行はラッセル博士の開発した導力停止現象を無効化する”零力場発生器”を各遊撃士協会支部へ送り届けることに。
尚、ここでクローゼとケビンがパーティから抜ける。

SCで唯一各地を自由に周れる章だが、導力停止現象が発生しているため、零力場発生器を装備していないとアーツが使えないし、導力砲を使っているティータは攻撃すらも出来なくなる(ただし、Sブレイクのガトリングは使用可能)。本当は導力銃を使うオリビエもダメなのだが、オリビエは最終章で復帰するので、実質まともに影響を受けるのはティータのみ。幸い、最終的に1個余るので、それをティータに装備させるか、ティータを連れて行かなければ無問題。

<ボース地方>
ここでは特にこれと言ったイベントはないが、湖畔で湖の主「ダイナトラード」が釣れる。こいつはエサを同種の「トラード」にすれば釣り上げることができる。釣り上げられる竿が確か2本くらいしかなかったはず。

<ロレント地方>
ここでは例のバカップル(アルムとエアリー)の結婚式イベントが見られる。FCの最初では面識がなかった上に、アルムはエアリーにストーカーだと思われていたのだから、そこから結婚式まで進むのは面白い。ちなみに、この2人はFCの序章の終わり頃には付き合い始めているが、行き先で彼らに会うとだんだんバカップルになっていく経緯が分かる。本編とはまったく関係ないが、こういう変化も空の軌跡の見どころの1つだ。
この結婚式イベントの最後に花嫁の放ったブーケを雑貨屋に住み込みで働いている女性が受け取る。
雑貨屋の店主の母親が息子の花嫁を探しにリベール各地を周り、その最後に彼女と知り合い、幸か不幸かボースマーケットで就職先を探そうとしていた彼女は、第4章の濃霧発生でロレントに足止めされてる間、居候させてもらっていた雑貨屋を気に入り、そのまま住み込みで働いていた。息子曰く「何だか男として追い込まれたような気がする」(笑)
これまた本編に関係ない話だが結構こういうの好きだなぁ。
ちなみに、アルム&エアリーは”the3rd”のある1つのエピソードにおいて、ハネムーンに行っていたこともわかる。こういう細かい部分まで配慮してくれるとファンとしては嬉しい。ところで、雑貨屋は・・・どうなったんだろ?the3rdではロレント地方のエピソードって過去話しかなかったからなぁ・・・。
尚、結婚式のイベントを女性メンバー全員(エステル、シェラザード、ティータ)連れて行くと、ブーケ取りがより面白くなる。

<ツァイス地方>
もっとも導力が生活に普及していた地域のため、混乱は他の地方よりも大きく、導力停止現象に関係するイベントがある。
カルデア隧道に至っては照明が使えないために、暗視ゴーグルがないと何も見えない。ちなみに、ここで最強のペングーがいる。結構強い。
ここでは温泉を復旧するイベントがあり、内燃機関とガソリンを手に入れるためツァイス地方どころかルーアン地方まで足を運ぶことになる。

<ルーアン地方>
ここはやはり学園占拠事件。結構長いイベントだ。まぁツァイスの温泉復旧も長いが、あちらは移動時間が長いだけ。純粋にイベントとして1番長いのは学園占拠事件だろう。
このクエストでは、アネラス&クルツがゲストとして使うことができる。アネラスは”the3rd”で思う存分使うことができるが、SCではこれが最後。クルツに至ってはこれが最初で最後となる貴重な機会。
このイベントは最後が面白い。この学園のOBであるギルバート(元・前ルーアン市長秘書)がボスとして登場するからだ。ギルバードはこのあとの”the3rd”でも登場し、しかも最終話で大活躍するので、サブキャラにしては特別扱いされているギャグ担当キャラ(笑)

<グランセル地方>
ここだけはディスク1に戻ることになる(ボース地方とロレント地方以外はディスク1でも周れる)。最後に行くとクエストが出来なくなるので、途中で必ず立ち寄らないといけない。この街では第8章限定のセピス売りがいる。そのセピス売りの正体は元ルーアン市長。セピスは高いがなかなか集めにくい時のセピスなどは1周目では重宝すると思うが、私は既に3周目のため大体クォーツも揃ってしまったので不要(爆)
全ての地方をまわったあとにグランセルに来ると、グランセル城強襲事件が発生する。ここで、遊撃士協会支部の3階にいるバラルに「賭博師ジャック」を全巻渡し、”ゼムリアストーン”を貰っておく必要がある。これは最強武器を作るために必要だから。何の前情報もなく「賭博師ジャック」を全巻集めるには各イベントが終了するたびにその地方の全ての人に話しかける必要があるので、かなり大変だ。思いがけない人が持っていたりするので。

第8章クライマックスは、帝国の蒸気戦車が国境付近に出現したときの(導力停止現象はリベールの新兵器ではないかという疑いがかけられた)、次期女王となったクローゼと帝国の皇子であることが判明したオリビエの”対決”が見どころ。この時点ではオリビエのほうが1枚上手だった。まぁこれ自体もカシウスとオリビエの計画通りのようなのだが。
オリビエがエレボニア帝国を牛耳る”鉄血宰相”ギリアス・オズボーンを倒すことを決意表明し、恐らくこれが続編である「7」の伏線ではないかと思っているのだが・・・”the3rd”のエピソードではオリビエとギリアスの会話も見られるし、宣戦布告もしている。このオリビエvsギリアスは結構楽しみにしているのだが・・・。

とりあえず、ここまで。今はもうラストバトルまで進めている。もう少しで3周目クリアだ!!

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「フルメタル・パニック! 踊るベリー・メリー・クリスマス」

2008年07月11日 13時24分00秒 | アニメ・漫画・ラノベ

5月末に買った「フルメタル・パニック!」の原作本一式。少しずつ読み進めて、ようやくTV版「TheSecondRaid」後の話まで読むことが出来た。「踊るベリー・メリー・クリスマス」からはアニメで放映されてない話だ。この話までは1冊で一区切りするので、「踊るベリー・メリー・クリスマス」まではアニメで出来そうだが、どうも、その次の「つづくオン・マイ・オウン」からはずーっと続いていく話のようなので、アニメ化は難しそうだ。まぁ1年間48~52話くらいでやれば何とかなるんじゃないかと思うが、京都アニメーションで1年続くアニメが無いのでやはり難しそう・・・。でも京都アニメーション以外には制作してほしくないので、気長に待つしかあるまい・・・。

それにしても、「踊るベリー・メリー・クリスマス」も面白かった。ASによる戦闘はほとんどないけど、シリアスな中にしっかりドタバタコメディを入れるタイミングもバッチリ。最後まで読み応えありました。テッサファンの私としてはちょっと寂しい感じでしたけど・・・。

「戦うボーイ・ミーツ・ガール」
TV版第一期。
戦争しか知らない相良宗介が、千鳥かなめという1人の少女を護衛するために、日本の陣代高校へ編入してくる。
修学旅行中にハイジャックされて北朝鮮へ連れてこられた宗介とかなめは弾丸が飛び交う中、決死の脱出を試みる。
ASの登場や”ラムダ・ドライバ”、そして”ウィスパード”と呼ばれる人間など、重要なキーワードがいくつも登場しつつも、謎が残るだけのプロローグのような話。

「疾るワン・ナイト・スタンド」
TV版第一期。
空港で係員を襲った1人の少年とミスリルの”トゥアハー・デ・ダナン”の艦長テレサ・テスタロッサが宗介のセーフハウスに転がり込んでくる。
巻き込まれた形のかなめも一緒に4人で近くの学校に逃げ込むが、敵に見つかってしまい、テッサとかなめがさらわれてしまうが、カリーニン少佐や宗介たちの活躍で救出することに成功する。(カリーニン少佐も捕まってはいたが)
そして、かなめ達を助け出した宗介たちが見たものは、通常ではありえない巨大人型兵器”ベヘモス”だった。
同じ”ウィスパード”であるテッサとかなめの出会いや”共振”など色々伏線も出てくる話。やはりテッサとかなめの出会いが1番面白い。

「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」
TV版第一期の最後の話。
かなめをメリダ島へ誘った宗介。しかし、急に作戦行動をすることになり、”トゥアハー・デ・ダナン”に急行することになった。
その後、ある島で戦闘になり、そこで出てきたガウルンの駆る”ヴェノム”は圧倒的な戦闘力を誇り、マオが負傷するも、クルツの攻撃によりヴェノムの捕獲に成功する。
人質となったガウルンは事前に根回ししており、ミスリル内通者と共に”トゥアハー・デ・ダナン”を乗っ取ってしまう。
宗介とかなめのすれ違い、テッサのライバル宣言など、恋愛関係の話題も多い話だが、”トゥアハー・デ・ダナン”はどうなってしまうのか?というハラハラドキドキの展開が面白い。

「終わるデイ・バイ・デイ」
TV版第三期(第二期”ふもっふ”は番外編の話)。
宗介にとって衝撃的な、作戦部による”千鳥かなめ護衛任務”の終了、そして、ミスリル上層部や不安定な”ラムダ・ドライバ”搭載機アーバレストへの不信感、それらが重なり、宗介は香港での任務を放棄してしまう。
しかし、その香港で”意外な人物”と再会する。それは、”トゥアハー・デ・ダナン”を乗っ取った張本人であり、宗介にとって最大の敵であるガウルンだった・・・。
ある意味、読者にとっても衝撃的な宗介とかなめの別れと、宗介の任務放棄。バラバラになりつつあった彼らがどうなるのか・・・その辺が見どころ。最後の戦闘シーンは爽快です。

「踊るベリー・メリー・クリスマス」
ハイジャックに遭った修学旅行の穴埋めとして企画された豪華クルーズ。しかし、またまた千鳥かなめを狙った”アマルガム”により、シージャック事件になってしまう。(ぃゃ、正確にはシージャックをしたのはミスリルのほうだが)
レナードの作った小型ASによりミスリルのメンバーは大ピンチになるも、かなめの作戦により、小型ASを一掃することに成功。しかし、アマルガムの一員であるこの豪華客船の船長によって、テッサがさらわれてしまう。
ここで、ついに宗介、かなめ、テッサの三角関係に終止符が打たれる。あまりに呆気ない三角関係の終わり方は少しテッサが可哀想な気もするけど・・・。ああ、それよりもメイド姿のテッサを早くアニメで観たいものだ(ぁ
この「踊るベリー・メリー・クリスマス」で1番格好良かったのは、間違いなくマデューカス中佐だろう。トゥアハー・デ・ダナンの危機を救ったあの戦術は見事!!本気モードはマジで格好良かったッスよ。テッサにも引けを取らないんじゃ・・・。

次は「つづくオン・マイ・オウン」。どうやらここからはシリアスな展開になりそう。でもまぁまたチマチマ読んでいきます。

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「FORTUNE ARTERIAL」 悠木陽菜 1/8スケールフィギュア化決定

2008年07月10日 13時25分00秒 | 美少女ゲーム

ここ2ヶ月ほど欲しいフィギュアがラインナップされなかったのだが、ようやく「欲しい」と言えるキャラが登場。
オーガストの「FORTUNE ARTERIAL」より”悠木かなで”の妹”悠木陽菜”が1/8スケールで11月下旬に発売される。
陽菜は私にとっては久しぶりの直球ど真ん中ストライクコースなキャラで、私の好きなヒロインBEST3入りした。正統派のヒロインタイプな上にちょっと妹属性も入っている私好みなキャラなのだー!!なのだー!なのだーなのだ・・・。

何度も言うが、BEST3の他の2名はというと、エルフ「下級生」のメインヒロイン”結城瑞穂”と、key「Kanon」の主人公のいとこである”水瀬名雪”。最近ハマっている悠木陽菜でもまだ3番手なので、この上位2名を覆すキャラは今後現れないかもしれない・・・。
まぁ、でも、陽菜もかなり良い。ものすごく良い。フィギュアが出たら絶対に買うと思っていたので、ラインナップは嬉しい限りだ。

ちなみに、今月は「夜明け前より瑠璃色な」の主人公の妹”朝霧麻衣”と、「リトルバスターズ!」のイジられっ娘(笑)”神北小毬”のフィギュアを買う予定。今のところ、今年購入予定しているフィギュアはこの2つと悠木陽菜だけ。他に出ればまた増えるけど・・・今のところ他には無い。

あとは「夜明け前より瑠璃色な」の鷹見沢菜月が出れば明け瑠璃の欲しいフィギュアは揃うんだが・・・人気がある割りにはなかなか製品化されないなぁ・・・。

・・・どんどん堕ちていく・・・。

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PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 第8章突入

2008年07月08日 13時27分00秒 | 一般ゲーム

第6章以降は展開が一気に進む。主にバトルがメインになり、シナリオもこれまでのような少しずつ進むのではなく、一気に進んでいく。

<第6章 絆の在り処>
遊撃士協会から休暇を貰ったエステル一行が、流れ着いた舟の上で倒れたクルツを発見し、結社の研究所に突入していく話。研究所を攻略すると、最後にエステルが”教授”たちにさらわれ、教授たちの新しい”本拠地”巨大な戦艦”グロリアス”に連れて行かれる。
ここで、ついにエステルとヨシュアが再会。そして、一緒に脱出し、ヨシュアが復帰することになる。
やはり、第6章のラストのエステルとヨシュアの会話が1番良い!!これは是非見てもらいたいシーンである。

<第7章 四輪の塔>
これまで謎につつまれていた、リベールの各地に立つ4つの塔。その謎が明らかになる章。ここでは、いよいよ執行者たちとの戦いが始まる。この章で戦う執行者は4人。そして、いよいよ教授たちの目的が明らかになる(真の目的についてはSC最終章やthe3rdにおいてプレイヤーには知られるがエステルたちには知られることはなかった)。

執行者No.X”怪盗紳士”ブルブラン
帝国各地を騒がせた謎の怪盗B。美を追求していたが、リベール王国の姫、クローディア・フォン・アウスレーゼ(クローゼの事)に心を奪われ、かなりクローゼにご執心な様子。美ではなく愛を追求するオリビエとはライバル同士となる。
これまで正体が謎だったが、the3rdにおいて、その正体が明らかになる。ただし、ハッキリと”誰”と出るわけではなく、ヒントだけ出される。そのヒントが簡単なので、すぐ分かるけど・・・。

執行者No.VIII”痩せ狼”ヴァルター
かつてはジンと同じく「泰斗流」の門下生だったが、死合において師父を殺害し、行方をくらます。
会話の内容からしてキリカ(遊撃士協会ツァイス支部の受付をしている女性)と恋人同士だったようだ。
師父との死合がどういう経緯で行われたかなどは最終章で明らかになる。

執行者No.VI”幻惑の鈴”ルシオラ
シェラザードがかつて拠り所としていたサーカス団ハーヴェイ一座で、シェラの姉的な存在だった女性。一座が解散したあとは行方不明になっていた。幻術を使う一家の生まれらしい。
一座が解散したキッカケとなった座長の転落死はルシオラの仕業ということが判明する。その理由については最終章で明らかになる。

執行者No.XV”殲滅天使”レン
第3章「狂ったお茶会」で皆の度肝を抜いた天才少女。これまで扱える者がいなかった巨大人形兵器「パテル=マテル」を自由自在に操ることが出来る。11歳という幼さで執行者になった経緯も徐々に明らかになっていくが、ハッキリと分かるのはthe3rdになってから。
エステル、ヨシュア、ティータのことは気にかけている様子で、エステルには仲間になるよう何度も勧誘する。最終的にはエステルを敵とみなすが、それは自分でも気づいていない部分に触れられたからだった。
レンに関するイベントはthe3rdに引き継がれるので、是非the3rdをプレイしてほしい。the3rdのエンディングのレンは必見だ!!!

・・・とまぁこんな感じ。既に3周目なのでぶっちゃけ最終章まで楽勝なわけだが、あと少しなので頑張ろう。
ちなみに、SCで出てくる執行者は他にNo.2”剣帝”レオンハルトとNo.0”道化師”カンパネルラの2人がいるが、この章ではあまり出番はない。レオンハルトについては、空の軌跡シリーズ最強の敵といって良いだろう。1周目はまともにやったら勝てない。意地でも勝ったけど。

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PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 第5章クリア

2008年07月07日 13時29分00秒 | 一般ゲーム

第5章はボース地方。
古代竜が登場し、ボースマーケットとアガットの故郷ラヴェンダ村が竜の被害を受け、竜捕獲のため、軍と遊撃士が協力して作戦を決行する。
ここでは、アガットがメイン。アガットとその妹ミーシャの悲しい話がある。それに関するティータとアガットの会話は必見だ!!つーか、やっぱアガットにティータはもったいねぇーー!!(ぁ

第5章の必見イベントは↑の通り、ティータとアガットの会話。あとは、クエストの”遠い日の記憶”だろう。空の軌跡シリーズにおいて、物凄く数多いサブキャラの中でも特に人気があると思われるメイベル市長とメイドのリラの話。正確にはリラの過去話なのだが、メイベル市長とリラの微笑ましい(?)会話が見られる必見イベントである。この話の続きというか、メイベル市長とリラの話はここだけにとどまらず、the3rdでもエピソードを見ることが出来る。こちらはオチがあるのだが、これも良い話。
サブキャラにしては扱いが別格だねぇ。でも私はこの2人はとても気に入ってるので、むしろもっと見せてほしいところだ。

第5章が終わると、いよいよ「結社」も表立った行動をするようになり、徐々にその目的が明らかになっていく。
次の第6章は1つのターニングポイントを迎える。感動的なストーリーである「空の軌跡」の中でもっとも感動的な場面が見られるからだ!!FCの最後がアレだっただけに、余計に感動できるッス!!

まだ未プレイの人は是非ともやっていただきたい作品だ!!

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PSP版「英雄伝説 空の軌跡 SC」 the3rdが出る前に復習してみる

2008年07月06日 13時31分00秒 | 一般ゲーム

空の軌跡は近年のRPGでは間違いなく1番面白いRPG。FC~SC~3rdと続き、更に「7」以降にも続いていく壮大な物語(空の軌跡は英雄伝説シリーズの6作目に当たる)。
7月24日にthe3rdが出るので、物語を振り返ってみることにした。FCからやると長くなるので、SCから。FCはプロローグ的な意味合いでキャラクター同士の出会いなどが中心。それほど重要な部分は出ていない。よって、SCからやっても無問題。まぁSC以上にFCのエンディングは良いんだけどね、ある意味。ものすごい切ない終わり方をしている。

まぁそんなわけで。キャラ紹介は別にいいね。日本ファルコムの公式ホームページみてちょヽ(´ー`)ノ

<序章 乙女の決意>
エステルが悲しみを乗り越えて、正遊撃士としての道を歩むべく、同じ遊撃士で先輩のアネラスと共に修行する。序盤のエステルは正直見ていられないほどに落ち込んでいる。そこからどうしていくのかが、SCの前半の見どころである。
序章はFCでは脇役に過ぎなかったアネラスを操作できるようになったので、最初は嬉しかったが、結局SCでは序章と@1箇所で操作するだけで、脇役の域から出ることはなかった・・・。でも、3rdではついにメインキャラの仲間入りを果たしたので、非常に嬉しい。

<第1章 忍び寄る影>
訓練を終えたエステルが新たなパートナー(シェラザードかアガットのどちらかを選択、どっちを選んでも行き先は変わらず)を得て、ルーアン支部へ。ここで、クローゼとオリビエが仲間になる。
クローゼは私のレギュラーメンバーで、FCから3rdまでずっと使い続けたキャラである。特徴としてはアーツ(ようするに魔法)が得意の後衛系キャラだが、クラフトの「ケンプファー」(攻撃力&防御力をダウンさせる)が非常に優秀。まぁそれでもFCから比べれば少し弱体化してるんだけど(FCでは更にダメージも与えられた)。
オリビエはクローゼよりもオーブメントの組み合わせの自由度が高く(クローゼは水系クオーツを3つ装着しなければならないため回復役というイメージ)、射程距離や攻撃範囲が大きいのが特徴。
第1章は、ルーアン各地で目撃されている幽霊を追いかけていく話で、最後に執行者が現れて、結社が何か企てていることが判明するまで。
ルーアンのクエストで1番面白いのは、選挙事務所の傷害事件。名探偵エステル・ブライトの活躍をとくとみよ!!(ぃゃ、プレイヤーが推理するんだけどさ)

<第2章 荒ぶる大地>
今度はツァイス支部。いよいよ妹属性ティータ・ラッセルの登場。ティータはSCまでは間違いなく最弱キャラだろう。レーヴェのSブレイクをくらうと一撃でやられるところが素敵。でも意地でも使い続けた。可愛いから弱くても許す(ぁ
もっとも、3rdでは逆に最強になるんだけど。
ツァイスでは局地地震を解明していく話。やはり最終的に結社の仕業と判明するも、何故こんなことをするのか理由は分からないまま終わる。ここで仲間になるのは、ティータの他にはジンだけ。しかもジンは第2章終了時に仲間になる。
第2章のクエストで面白いのは、のぞき魔の退治。女性メンバーで構成すると良いです。はい。別にエッチなシーンはないけど(笑)、会話が女の子らしくで良い。あとは、やはり、シェラザードをパートナーにした場合の、アガットと会ったときのティータの反応。やはり妬きもちなのか・・・しかし・・・エステルも言っているが、やっぱりアガットにはティータはもったいねー!!(ぁ

<第3章 狂ったお茶会>
舞台はグランセルへ。「不戦条約」を巡る脅迫状事件の犯人を見つけるべく、あちらこちらへ奔走することになる。ここでは、ついにレンが登場(実際にはその前に1度出ているが)。なので、この第3章はthe3rdへの布石となっている。
仲間になるのは選ばなかった方のパートナー(パートナーがシェラだった場合はアガット、パートナーがアガットだった場合はシェラ)が仲間になる。ケビンも一時的に仲間になるが第3章が終わると抜けてしまう。ちなみに、ケビンの本当の目的は最終章のほとんど最後のほうで明かされることになる。
第3章はクエストの数が少なく、特に面白いと言えるものはないが、脅迫状のことで、グランセル内を奔走しているときのレンとティータの行動はチェックすべし。
最後は夜のグランセルで元情報部が再びクーデターを起こそうとするも、ケビン神父の活躍により阻止される。そして、情報部による再決起から脅迫状やエステルへ向けた偽の手紙について、レンの口から明かされることになる。

<第4章 霧魔の標的>
ボース支部へ向かう途中、突然の霧によりロレント支部で足止めされることになったエステル一行。今までに見た事も無いほどの濃い霧だったため、結社の仕業と見て調査を開始することになる。ここで仲間になるキャラはいない。
ロレントのクエストで面白いのは、デアセトの秘薬。ついにアイナの酔いつぶれた姿が見られるか!?というハラハラドキドキ(?)な展開が面白い。あとは、本編における、エステルの”夢”。なかなか感動的は話なので、是非見て欲しい。

とりあえず、ここまで進んだ。次はボース支部。ボースが終了すれば半分終了になるかな。

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「ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟」 全編クリア

2008年07月04日 13時32分00秒 | 一般ゲーム

ちまちま進めていた、ひぐらし絆。やっと最後の染伝し編をクリアした。
染伝し編は、鬼頭えん氏の「鬼曝し編」を元に描かれた外伝的ストーリー。

この物語は雛見沢御三家の1つ「公由家」の親類である”公由夏美”を主人公として描かれており、「祟殺し編」や「暇潰し編」の最後に言われていた”雛見沢大災害発生後の雛見沢出身者の異常行動”を最も残酷な形で表現している。ある意味、本編の「目明し編」を越える惨劇になっている(目明し編は詩音の置かれた状況を考えると惨劇じゃなく悲劇だが)。

原作の「鬼曝し編」では大石&赤坂のコンビが登場して、夏美の周囲をうろつくことになるが、「染伝し編」では新キャラクター”南井巴”が2人の代わりに出ている。巴は正義感あふれる女性で20代ながらも次長を務めている。妹がいて名前が”まどか”で、同じ警察官。しかも、妹の婚約者が巴の上司(何と57歳)で、巴はそれにトラウマを負っている様子。お疲れ様会ではそれでイジメられていた(笑) それと、この姉妹は両親が幼い頃に死んでいることもTIPSで判明している。

この「染伝し編」は、大石が行方不明扱いされていることから、「祟殺し編」の後日談と思われる(祟殺し編は大石が殺されるため。同じく大石が殺される「皆殺し編」は梨花を除く部活メンバーは行方不明扱いになるので、エンディングの被害者一覧で災害で死亡したと書かれていたのを見ると祟殺し編になる)。
ところどころ、「鬼曝し編」の内容が展開されるが、大部分はまったくの「別物」。鬼曝し編では親友2人は夏美と暁のことを応援していたが、こちらでは非常に”消極的でかつ敵意を剥き出し”にしている。最終的には夏美と暁を応援するようになるが、「染伝し編」の惨劇はこの親友2人がキッカケになっているのは間違いない。このことが夏美が疑心暗鬼にとりつかれた最初の出来事だからだ。これは「鬼隠し編」の圭一と共通している。
そして、一家惨殺事件の顛末はほぼ鬼曝し編になぞってはいるが、結末が違う。鬼曝し編では最後まで夏美を信じていた暁が、染伝し編では夏美を見捨ててしまうからだ。何より、夏美が”鬼”になるという展開が1番驚いた。その様子は詩音のそれをも超えるものだった。

エンディングでは「追走のディスペア」が流れ、おなじみの「雛見沢大災害」の被害者、それと、雛見沢出身者のその後が出てくるが、最後に南井巴が死亡したことまでが判明。なんとまぁ。

次巻では「染伝し編」の続編「影紡し編」が収録されることが決定している。今度はようやく、大石&赤坂のコンビが登場するもよう。今度こそ「鬼曝し編」の内容になるのかな?

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今後買う予定の物

2008年07月03日 13時34分00秒 | 美少女ゲーム

最近は特にネタはない。とりあえず、「ひぐらしのなく頃に絆」はやっと「染伝し編」に突入したところだ。
そんなわけで、これから買う予定の物を挙げてみることにした。

リボルテック”レーバテイン”(フルメタル・パニック!)
まずは、リボルテックシリーズのレーバテイン。リボルテックは今までどうしても欲しいっていう物が無かったので買ったことがなかったのだけど、これは絶対に欲しいと思ったので即行で予約した。
レーバテインは「フルメタル・パニック!」に登場する主人公の後継機。初代のアーバレストは真っ白な機体だったが、レーバテインは赤いラインが入れられている。「つどうメイク・マイ・デイ」で初登場した。アニメ版はまだそこまで進んでいないので、原作のライトノベルのみの登場で、どんな動きをするかは想像でしか出来ないのが惜しい。アニメ版の続編を希望するとともに、スパロボでも登場させてほしい機体である。
私はフルメタル・パニック!については大分出遅れてしまった為、良いグッズはもうほとんど今では入手不可能な状態にある。なので、今後フルメタル・パニック!で良い物が出るのなら絶対に買うと決めていたので、これは楽しみにしている。

PSP版「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」
ストーリーRPG最高峰「英雄伝説 空の軌跡」のシリーズ完結編がPSPに移植される。7月24日発売で、これは4月頃のラインナップと同時に予約した。移植されること自体は昨年末から知っていたので、もう半年以上待ち続けている。もうPC版でクリアしたのだが、そんなの関係なしに楽しみにしている。
近年では1番の名作RPGだと思うので、興味ある人はFCからプレイしてみることをオススメする。ああ、早く続編の「7」は発表されないのか・・・!?

「リトルバスターズ!エクスタシー」
昨年発売されたkey最新作が新キャラをまじえて早くもリメイクされる。7月25日発売で、こちらも即行で予約した。
攻略可能なヒロインが3人増えたが、リフレイン編にはあまり影響はないと思われる(基本的にリフレイン編はリトルバスターズの初期メンバーのみで進行するため)。18禁になってはいるが、それほど気にすることはないだろう。そもそもkeyにエロは不要。なぜわざわざ18禁にするのか疑問である。
リフレイン編はkey作品の中でも最高峰のシナリオなので、最後まで見てほしい作品だ。

DS版「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」
ドラクエシリーズ第5作目の移植作品。7月17日発売。
5の移植は今回で2回目になる。前回はPS2で、フローラ関係のイベントの追加や、エスタークの息子やブオーンなど新しいモンスターが仲間になる等、様々な追加要素があった。今回は第3の嫁が登場するということで、楽しみにしている。基本的にドラクエで好きなのは、3~5の3作品。1と2は普通に好きで、6と8は普通。7はぶっちゃけ面白くなかったが、エンディングはちゃんと見た。7以外はクリアまでの時間は短かったが、7は4年かかった。2時間やっては飽きて2週間くらいのインターバルを置いて、また2時間やっては飽きて・・・っていうのを繰り返しているうちに4年経っていた。7はそれだけ詰まらない物だったが、シリーズを通してプレイしている意地でクリアした。
とまぁ7の話は置いといて、5はドラクエの中でも特に好きな作品なので、さくさくと進むことだろう。もう大体覚えてるし(笑)

他には「コードギアス反逆のルルーシュR2」のDVDシリーズを買う。「マクロスF」は買うかどうか迷っているところ。
あと・・・最近X-BOX360に興味が出てきた。テイルズオブシリーズやスターオーシャンの新作が出るからだ。あとはスクエニのRPG新タイトル「インフィニットアンディスカバリー」が面白そう。システム自体はスターオーシャン3をちょっと変えただけっぽいが。
まぁそのくらいかなぁ~いまのところ。

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「プリマ・ステラ」 感想

2008年07月01日 13時36分00秒 | 美少女ゲーム

ぶっちゃけただのエロゲーメーカーのアトリエかぐや。
ここは複数の開発チームがあり、その中で陵辱がなく(私は陵辱系は嫌い)1番キャラクターデザインが良い、BerkshireYorkshireのゲームだけはやっていた。まぁ本当にエロオンリーのメーカーなので一般にはオススメできないが、キャラは可愛いんだよね・・・。
んで、そのチームの最新作「プリマ・ステラ」が先月27日に発売された。今回もただのエロゲーだと思っていたのだが・・・。

物語はギャルゲーでは当たり前の「有り得ない展開」で始まる。
水泳部のエースだった主人公が交通事故に遭い、お嬢様学校”エトワール女学院”に通う女の子を救ったお礼として交換学生として女学院に特別に招き入れられ、そこの充実した施設でリハビリに励む、というもの。
ここまでくればこの後の展開はエロ三昧だと思ったのだが、今回は何故か違った。まぁ”らしい”部分は残っているが、普通のギャルゲーと大して変わらない内容だった。前半の学院生活も後半の各キャラルートも最初から最後まで楽しむことができた。良い意味での裏切りとなったなぁ。
主人公も最近のギャルゲーでは珍しい”ヘタレじゃない主人公”で好感が持てたのも良い。この作品とは関係ないが、葉っぱの「ToHeart2」も主人公さえいなきゃ良い作品だったのにな・・・。

CGの90%以上はエロCGで占められているので、オススメできる人が限定されるのが残念かな・・・。でも、キャラやシナリオは良いので、エロが多くても良いっていう人はやってみると良いかも。

って・・・エロエロ言ってばっかだな、私(;´д⊂)

<各ヒロイン紹介>

【東方院 静歌 (とうほういん しずか)】
各界で大きな影響力を持つ東方院家の一人娘で、エトワール女学院内では”姫様”と呼ばれている。
ある日、主人公に交通事故で救われ、その恩返しとして、主人公をエトワール女学院に招きいれる。主人公の夢を奪ってしまったという罪の意識から主人公の世話をしようと頑張り、主人公とコンダクトを結ぶ(簡単に言うと主従関係になるということ)。
お嬢様のため世間知らずなところが多いものの、主人公の役に立とうと頑張る姿は非常に健気で好感が持てるし応援したくなる。あと、主人公の従姉の苧島久住との主人公争奪戦は見ていて面白い。
ただ、エンディングにおいて、彼女の友人の雅の影響で性格が変わってしまったのが非常に残念。エンディングの性格変化さえなきゃ文句無しだったのに・・・それだけが不満。

【苧島 久住 (おのしま くすみ)】
主人公の従姉でエトワール女学院の星令会会長(いわゆる生徒会会長)。
人前では”お嬢様”らしい言動をしているが、主人公や星令会副会長である霧島悠の前だと”くすねぇモード(いわゆるダメ姉)”になる。この2面性が非常に面白い。と、いうか、途中からどこでもダメ姉になっていた気がするが。
いつも主人公と一緒にいる静歌に対抗心を燃やし、常にトラブルを巻き起こすトラブルメーカーだが、いざというときは会長として凛々しい姿を見せる。
ツンデレとは違う両極端な性格が気に入っていて個人的には1番好きなキャラ。

【高鷲 雅 (たかす みやび)】
主人公が編入された「星組」のクラスメートで静歌の友人。お嬢様でありながら芸能活動をしていて、テニス部に所属している。
いわゆる”クールビューティ”な性格で、ヒロインの中では1番の常識人。後輩の巴とはコンダクトを結んでいる。
ツンデレ・・・とまでは言わないまでも、それなりにツンデレ(何じゃそりゃ)。
私はこのタイプはそれほど好きではないので、特に感想はなかったりする(ぉ

【日秀 巴 (ひびり ともえ)】
静歌たちの後輩で、雅とコンダクトを結んでいる女の子。テニス部に所属している。
他のヒロインとは違い、中流家庭の出で、エトワール女学院へはスポーツ推薦で入学。両親が授業料しか払えないため、自分の小遣いや生活費を学院内のアルバイトで稼いでいる。(エトワール女学院はいわゆる学園都市になっており外部と完全に遮断されている)
雅を”お姉さま”として慕い、雅だけでなく、雅の友人達の世話もしている。
ヒロインの中では唯一下級生で、家事全般が得意なキャラ。最初は典型的な”元気一杯の下級生”だと思っていたが、見ているうちに、だんだん良くなっていき、今では静歌と同じくらいに好きなキャラになった。ぃゃ、静歌はエンディングの件さえなければ1番好きなキャラだったのだが、今は久住>静歌=巴って感じ?

他に先生の小早川美雪と星令会副会長の霧島悠がいるが、この2人のシナリオはクリア後に見られる”秘密の小箱”で追加エピソードとして見られる。中でも小早川美雪はメインヒロインと同じくらいエロシーンがある(笑)
っていうか、”こばやかわみゆき”って聞くと「逮捕しちゃうぞ」の小早川美幸が思い浮かんでしまうぞ・・・(笑)

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