5周目は学園トップクラスの実力を持つお嬢様のマリー・クラシス・ヴィクトリア、最後は箒の人工精霊、サライラでした~。
先ずはマリーから。
マリーは魔法世界では有名な名門ヴィクトリア家のお嬢様。学園では隼人のクラスメイトで魔法の実力はトップクラス。同じく学園トップクラスのゆりかをライバル視しています。
強気で自信満々なやや高圧的な態度をとることが多いマリーですが、学園で何か問題が起こると真っ先に駆けつけ助けてくれたり、隼人に協力してくれたり、普段の態度とは裏腹に心優しい女の子です。
しかし、ゆりかと一緒にいる“落ちこぼれ”の隼人に対してはいつも厳しく接しています。その理由としては、彼女も隼人に負けないくらい空を飛ぶのが好きなのに、隼人に空の勝負では1度も勝てたことがないため、彼が本当の実力を隠しているのではと思っているから。
あと、強気なんだけど、結構泣き虫なところがあるのも分かりましたw 泣いてるマリーは可愛いわぁ~w
マリーのシナリオは1時間程度で終わる短いシナリオです。マリー編では魔法競技でサライラの持ち主を決めることになります。まぁ結局は競技が始まる前にMS現象を止めてしまったので(正確には一時的に、ですが)気になる対決が見られませんでしたが・・・。
見所はやはり、マリーvsゆりかですね。唐突に始まったガチの魔法勝負でしたし。果たしてどちらが強いのか?とドキドキしながら見てたんですが、外野の隼人&ファナ&ルーク&サライラのまったく緊張感のない会話が面白くて集中できんかったwww
とりあえず、2人魔法勝負を見た感じでは、柔軟力の差で圧倒的にゆりかが有利かなと思いましたね。マリーの魔力も高いのでしょうけど、ゆりかも同等みたいですし。そういや、マリーって実は中二病?ファナが言ってたけど、マリーとファナって気が合いそうw マリーも魔法少女が好きみたいですしw
後半はマリーと隼人がペアを組んで2人で特訓を始めるわけですが・・・いきなりHしましたね、それはもう唐突にw マリーが隼人のことが好きってのはこれまでのシナリオを見てれば分かりますが・・・ゆりかへのライバル心って単純に成績だけじゃなくて嫉妬もあったのは間違いなさそうですね。
デレたマリーは可愛かったなぁ~。伏兵現るって感じでした。シナリオが短すぎたたのと、ゆりかとの決着がつかなかったのが残念でしたねぇ。
マリーのHシーンは1回だけです。でも、HCGは良かったと思います。そこそこ大きいおっぱいなのにパ○ズ○フェ○がないのが残念でした。Hシーンが2回あれば確実に採用されてたはずだ!w
一般CGだと、断然エプロンCGですね~。作ってるのは料理ではなく怪しい薬ですけどw
最後にサライラ。
サライラは遺跡に封印されていた箒の人工精霊です。ストーリー上重要な鍵を握ってるキャラで(本人は自覚なしですがw)、MS現象のことがメインとなるシナリオでは必ず関わってきます。
シャルと同じ人工精霊であるため、見た目は人間の女の子とまったくで、性格は無邪気で本能の赴くまま行動しています(つまりはマイペース)。集中力の無さは群を抜いておりますが、隼人や自分にとって重要だと認識したときや好きなことにはとことんやり通すことができ、エミリア編では師匠であるエミリアが驚くほどの成長を見せます。つまりは、やればできる子・・・ということですねw
普段がちょっと女の子っぽくない言動をしてますが、ヒロイン達の恋愛感情は把握してるみたいで、マリー編などでは隼人のゆりかへの態度を見て怒ったり、それなりに女の子っぽくはあるようです(失礼w)。
サライラ編ではサライラについての最後の補足が追加されます。ファナ編&エミリア編と合せるとほぼサライラのことが解明されるわけですね。
これまでのヒロインのルートでは選んだヒロインと一緒にMS現象の調査を始めますが、サライラ編ではMS現象の調査をサライラと2人ですることになります。
2人での調査だとすぐ頭打ち状態になりますが、隼人の魔力が元に戻ったことで一気に解決しちゃいました。この辺すっごい雑ですねw ただ、マリーの魔法を防がずに消してしまうというような離れ業を見せたり隼人の力の片鱗をみられましたね。まぁゆりか編でも隼人の魔力の凄さは見られたわけですが、戦闘面ではこれまで披露することがなかったですしね。
サライラのHシーンも1回しかありません。まぁ悪くなかったかなぁ~おっぱいはシャルの次に小さいですが、いうほど小さくはないですしね。漫画から引用したセリフが多かったけどw
一般CGですと、やはりエピローグのCGかな。笑顔が可愛いですが、ちょっと大人っぽくなってるかな?って思います。でも、シーンでいえば遊園地デートが最高に可愛かったですね~腕組んだときとか!普段のサライラを見てるとあのギャップにはやられちゃいますね!
とりあえず、これで「まじかりっく⇔スカイハイ」は終わりです。シナリオがやや短すぎる気がしましたが(えらくシナリオが長かった「十六夜のフォルトゥーナ」の直後だからそう感じたのかもしれませんがw)、個人的には結構気に入りました。ヒロインが皆良かったからかなぁ~。まぁヒロインは重要ですしねw ただ、主人公は微妙ですね。それほどヘタレではないけどちょっと楽観的すぎて危機感がまったくないのはちょっとイライラしましたし。
魔法世界が舞台だけあって魔法についてちゃんと語られている点は良かったと思います。ただ、恋愛主体なので、戦闘シーンがあまりないのが残念だったかなー。どうしてもこういう世界観だと誰が1番強いのかっていうのを気にしてしまうのは私が男だからだろうかw
まぁ潜在能力ではSランクの隼人が圧倒的なので(1つ下のAランクのゆりかが“化け物みたい”と言ってたくらいだし)、ゆりか、マリー、ルーク、エミリアの4人のうち誰が1番強いのかなって気になりますね。ルークはギャク担当なので1番にはなれないでしょうが、 単純な戦闘能力なら圧倒的にエミリアですかね。魔法勝負ならゆりかorマリーだと思いますが・・・ゆりかに分があるかなと個人的には思ってます(ひいき目はありますがw)。
共通ルートは陰湿なイジメシーンさえ除けばほのぼのした感じなので悪くないです。個別ルートもどれも面白かったですしね。個人的には幼馴染のシナリオが大好きなんで、ゆりか編を見られただけでも満足でしたw
残念な点といえば、普通にヒロインになれそうなマリーやサライラがサブヒロイン扱いだったことかなー。2人のシナリオはもう少し長くても良かったと思いますよ~。あと、シーンジャンプが中途半端な点ですね。昔やったことある戯画のショコラシリーズ3部作(正確にはファンディスクのフォセットですが)みたいに主要シーンが全てすぐ見られるようにしてほしかったなー。アレかなり良かったですよね。見たいイベントがすぐ見られるのでセーブを残しておく必要なかったですし。
好きなヒロインは、断然ゆりか。もう、ゆりかです。もう嫁にしますw でも、この子、実は家事スキルが低いらしいですね?w 幼馴染にしてはそういうのを披露するシーンがほとんどなかったなぁと思ってたけど・・・TIPSでその辺のことが補足されてるしw まぁそんなことは些細なことなのですヽ(´ー`)ノ
とりあえず、ゆりか>(越えられない壁)>マリー>シャル>ファナ>エミリア>サライラ・・・かなw 途中まではシャルで和ませてもらってたんですが、マリーのデレっぷりがツボったので彼女が急上昇しましたw まぁ皆好きですけどね!
さて、12月発売タイトルで買ったのは4本なんですが、うち1本はエロメインなんでブログには書かないと思います(11月発売タイトルでも1本だけエロメインがありましたがここには書かなかったですし)。
まぁ、残り2本のうち1本は今月発売タイトルの中では最大の話題作のアレですけどねw
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