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「お嬢様と秘密の乙女」 体験版 あらすじ・感想

2015年05月29日 02時19分42秒 | 美少女ゲーム

※2015年7月2日追記:製品版のあらすじ・感想はコチラ↓
姫小路遙花編(共通ルート含む)】【神水守藍璃編】【西園寺紗夜編】【白雪ゆみな編

2015年6月26日発売MOONSTONE Honeyデビュー作「お嬢様と秘密の乙女」の体験版をプレイしてみました~。

まぁデビュー作とはいっても、姉妹ブランドなんで、基本的なところは本家やcherryと変わらないですね。
このブランド名では男の娘が主人公・・・っていう路線でいくんですかね?ところで、なんで男の娘が主人公の作品って、タイトルに「乙女」って付くんですかね?w
ちなみにマスターアップしたそうなので、発売日は確定ですね。

体験版あらすじ
シノハラという有名な化粧品メーカーの社長の息子で次期社長と言われている主人公・篠原悠里は、女性に苦手意識を持っており、これまでずっと家族以外の女性と上手く話すことが出来ませんでしたが、ある日突然現社長である母親からマグノリア女学院という女子高に転入するように言われます。それは化粧品メーカーの跡継ぎが女性の扱う化粧品を売るのに、女性と話せないのは問題だから女子高に言って矯正してこいという荒療治目的でしたw
ノリノリな姉の晶の協力で女装することになりましたが、悠里は元々中性的な顔立ちだったため、ウィッグを被って少しの化粧をしただけで誰にも気づかれることなく、“篠原悠利”という名前でマグノリア女学院に転入に成功します。まぁ、本来の名前そのままで漢字だけ違うということから、シノハラの御曹司のことを何度か指摘されることになりますがw
周囲が女性だらけ、しかも自分は男でいつ正体がバレるか分からない、更に転校したばかりで慣れない環境という中で緊張していた悠利。でも、転入したクラスで隣の席になった姫小路遙花が話しかけてきて、お昼や放課後の学院案内など色々と世話をやいてくれたおかげで無事転校初日を終えることに成功します。
無事終わった授業に安心して寮まで帰ってきたら疲れて寝てしまった悠利。そこへ、今度は部屋に同じ2年生で寮長の神水守藍璃が部屋を訪れてきます。着替え途中だっただけ慌てた悠利でしたが、何とか着替え終わり、彼女と話をします。寮の美化委員の当番が悠利だったからそれを教えるために尋ねてきたとのことでしたが、遙花以上に自分との距離が近い彼女に戸惑います。しかし、会話の中で遙花に続いて藍璃までもシノハラのファンであることを知った悠利は、その人気ぶりに母親が自分をここに無理矢理にでも転校させた理由を少しだけ理解します。
転校2日目、遙花と一緒に登校した悠利は遙花にすすめられて自分から周囲に挨拶しようとしましたが、そこに藍璃が丁度よくやってきて出鼻をくじかれますw 遙花から悠利が恥ずかしがり屋を克服したいという話を聞いた藍璃は、そのままでも可愛いと言いつつも、悠利自身が変わりたいと思っていることを知り、協力を申し出ます。そして、悠利はそこで遙花も自分と同じ転入生であったことを知ります。
放課後、学院の中を完全に把握しきれてない悠利は、軽い頼まれ事にも時間がかかってしまい、気が付くと夕方になってしまいました。そして、帰ろうとした矢先、近くの教室から悲鳴が聞こえたため駆けつけると、そこには水を頭から被ってしまった女の子がいました。このままでは風邪を引くと思った悠利は、その少女にハンカチを渡します。少女は感動して悠利の名前を聞いた後、ハンカチをお返しにあがりますと言い残し去っていきました。
その日の夜、ハンカチを貸した女の子が部屋を訪れます。女の子の名前は白雪ゆみな。ハンカチを貸してくれた悠利に感激してこれ以降、悠利のことを慕うようになりますが、このときの彼女は風邪気味で、咳をしていました。
翌日、彼女の風邪が移ってしまった悠利は熱が出て1日学校を休むことに。夜になって、ゆみながお見舞いにやってきて、悠利が風邪を引いてしまったのは自分のせいと責めてしまいます。ゆみなはせめてもの償いにと汗をかいた悠利の背中を拭くと言い出し、悠利は正体がバレるのはまずいと思いつつも、彼女のお願いを断ることは出来ず、背中を拭いてもらうことに。何度か危うい場面はありましたが、何とかその場は切り抜けたようですw その後やってきた遙花や藍璃に2人の関係を怪しまれましたがw そして、このとき3人の会話の中に「エンゲージ」という言葉が出てきて、悠利はその単語が気になりだしますが・・・。
体調も良くなり、寮の美化委員の仕事を始めた悠利。その手際の良さに藍璃は感心。そして、汗をかいたという悠利に「一緒にお風呂に入りましょう」と提案します。さすがに正体がバレる可能性が高かったために断ろうとした悠利でしたが、彼女の笑顔の前に屈してしまい、一緒に入ることになりますw 先に風呂に入って後ろを向くことで何とかバレずにすみましたが、悠里の愚息はキッチリ藍璃の裸に反応していたようですw
マグノリアに転入して初めての休日。悠利は外出して自宅に帰ります。そこで姉と話をして、今度は元の男の格好で出歩きますが、街中で遙花を発見してしまい、万が一自分の正体がバレてしまったら・・・と折角の男の格好なのに、落ち着かなくなります。こうして悠里は、学院に通っている間は男の格好で外出するのを控えようと思うようになったのでしたw
ある日の夜、課題をやってないことに気付いた悠利は慌てて学院に戻って課題を取りに行きましたが、その帰り、寮の庭でお茶を飲んでいる1人の女の子を発見します。その女の子は3年生の西園寺紗夜。彼女のマイペースながらイタズラ好きなところに翻弄される悠利は、彼女に言われるままお茶を飲むこととなり、結局課題をやることは出来ませんでした。
紗夜と出会った翌日、課題を見てあげるということで早朝から紗夜のもとへ向かった悠利でしたが、再び彼女のペースにハマってしまい、授業に遅刻してしまいます。しかし、紗夜の言う通りに彼女の名前を担任に言ったところ、遅刻は免れることとなり、不思議に思います。
その日のお昼。遙花や藍璃と一緒に食堂で昼食を食べようとした悠利は、ゆみなを見つけたため食事に誘い、更に紗夜もいたことから彼女も誘い、ここでメインヒロイン4人が一堂に会します。そこで、好きな人に告白して指輪を交換するというマグノリア女学院の伝統であるエンゲージの話が出て体験版は終了します。
メインヒロイン4人のHシーンもあります。遙花は足○キ、藍璃は濃厚なキスと乳揉みと手○キ、ゆみなは半裸で本番H(ローター付w)、紗夜は映画館でバックです。ゆみなと紗夜のHシーンはこれだけでもシーンとして成立するけど、遙花と藍璃は本番もないし中途半端なところで終わってますね。この扱いの差はなんだろうw

ヒロインの印象
姫小路遙花
「ひめのこうじ」ではなく「ひめこうじ」って読むんですね。元々は転入生ながら綺麗な容姿と明るく元気で面倒見が良い性格から、学園でも藍璃と人気を二分しており、最初に悠利と仲良くなる女の子。分かりやすいメインヒロインタイプですね。
神水守藍璃
おっとりほんわかしてて優しく人の心にすんなり入りこめる人柄で遙花と同じく学院の人気者。性に関しては興味深々な様子で、悠利に対しても男とのHについて話をしてしまうほどw やはりというかなんというか・・・1番好みだった気がするw
白雪ゆみな
小柄で小動物チックでちょっとオドオドしてて守ってあげたくなっちゃう後輩の女の子。でもそんなところが良いのか、一部の生徒から絶大な支持があるらしいw 妹系な後輩ヒロインで良いんですけど、貧乳なのが残念(爆)
西園寺紗夜
頭が良くクールでマイペースな先輩。ちょっとマイペース過ぎて個人的にはちょっと苦手なタイプかなと思いました。ただ、体験版ラストのシーンでは、会話に入れなかったゆみなのフォローをしていたので、優しいところはあるようです。なので、後半のギャップ萌えに期待かなw

体験版感想
体験版の中では、あまり笑える要素はなく、ただひたすら女子高に戸惑う主人公を見ていくことになります。見られた部分も時間にすると1時間くらいと短かったので全体のストーリーもそんなに長くないのかな?
メインヒロインと姉の晶以外の出番がまったくと言っていいほどないので(挨拶してくるくらい)、会話が寂しく感じたかな~。それと、主人公が真面目ということもあって、ちょっと固いという印象もあります。もう少しサブキャラ増やしても良かったような。でも、これがこのブランドさんの色になるのかな。別に悪いわけじゃないです。男の娘が主人公の作品では必ずある、いつバレるかヒヤヒヤなシーンというお約束はちゃんとありますし、やっぱり主人公の容姿が1番好みですしw まぁ甘々なイチャラブがメインになるのは間違いなさそうなので、そういったものが好きな人には良いかも。
あとはMOONSTONEといったら安定のHシーンなので、後半のイチャラブHに期待かな!
・・・ところで、晶さんとの近親相姦はないのですか?w

「お嬢様と秘密の乙女」の公式サイトはコチラから↓

http://www.moon-stone.jp/product/ms20/

私、ソ○マップで予約しちゃったんですけど、体験版やってみたら藍璃の方が・・・いや、まぁ・・・いいか(爆)


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