春のG1戦線を締めくくるグランプリ宝塚記念。
今年は一昨年の三冠馬オルフェーヴル、昨年の二冠馬ゴールドシップ、昨年の三冠牝馬ジェンティルドンナ、今年の天皇賞馬フェノーメノの4強対決で盛り上がってましたが、直前で主役のオルフェーヴルが回避してしまい、かなり残念でした。
4強対決なら絶対行くぜ!と思ったけど、1番強い馬が回避しちゃったことでテンション下がっちゃって1度は行くの止めようかなぁとか思ってましたが、4歳3強が一同に会することはもしかしたらもうないかなと思い、今回行ってみました~。
午前中からパラパラと雨が降っていましたが、メインレースのパドックの時間が始まる頃には止んで助かりましたねぇ。12時頃からずっとパドックに張り込んでて雨だけ心配だったんですよねw レースが始まる頃には晴れ間も見えたし4歳最強を決めるレースに相応しくなりましたね。
・・・まぁ私はずっと立ちっぱなしで疲れたんですけど・・・帰りの電車も立ちっぱなしだったし(´д`)
そんなわけで(?)、今回の出走馬は11頭でした。
1枠1番ヒットザターゲット(福永祐一)
2枠2番タニノエポレット(浜中俊)
3枠3番フェノーメノ(蛯名正義)
4枠4番ダノンバラード(川田将雅)
5枠5番シルポート(酒井学)
6枠6番トーセンラー(武豊)
6枠7番スマートギア(松山弘平)
7枠8番ナカヤマナイト(柴田善臣)
7枠9番ローゼンケーニッヒ(C.ウィリアムズ)
8枠10番ゴールドシップ(内田博幸)
8枠11番ジェンティルドンナ(岩田康誠)
1番人気はジェンティルドンナ、2番人気はゴールドシップ、3番人気はフェノーメノ、4番人気トーセンラーと上位4頭は予想通りでしたね。
ジェンティルドンナに関しては実力はともかくとして、鞍上があまり好きではないので(今回インタビューで随分デカいこと言ってたし)、素直に応援できないんですよね。なので今回応援していたのは3強を崩すことを期待してトーセンラーでしたw
レースはシルポートが大逃げを打ちスタンドはどよめいてましたね~。逃げ切っちゃうかと思ったけど、1000m通過が58秒5と速かったのでたぶん潰れるなぁと思ってました・・・それでも4コーナーまでよく粘ってましたねw ちょっとヒヤヒヤしましたw
3強は先行してて、ジェンティルドンナ&フェノーメノに関しては意外でもなんでもなかったけど、ゴールドシップの先行策は驚きました。もしかしてゴールドシップ潰れちゃうか?と不安でしたが・・・そんな不安を一蹴しましたね。直線での伸びが他の馬と全然違いました。
・・・結果はゴールドシップの圧勝で、2着はダノンバラード、3着がジェンティルドンナ。直線入り口でゴールドシップに体当たりしてたジェンティルドンナはともかく(ゴールドシップには効かなかったけどw)、フェノーメノとトーセンラーは伸びなかったなぁ。まぁシルポートを捕まえるために全馬ヘトヘトになってたっぽいけどw 上がりがかかってたしなぁ。
つか、ゴールドシップ先行できるんじゃん(スタート直後はだいぶ押してましたがw)。やっぱあれかな?今回思い切った作戦に出たのは天皇賞での敗北のお蔭かな?でも、これでこれから色んなレースが出来るようになりますよね。スタートが悪いのは相変わらずですけど決してバテない脚を持ってるので先行でも充分できますねぇ。本当に強かった。秋も楽しみです!
そういや、掲示板は全部父親がステイゴールド&ディープインパクトでしたね。最近G1ではたまにあるよね、コレw 肌馬に恵まれてるディープインパクトはともかくステイゴールドは本当に凄いね、うん。
あと、今回の出走馬の父親は全て武豊騎手が乗ったことのある馬ばかりだそうですね。それもまた凄い記録だなぁと思ったw
さて、こういう結果になりましたが、ジェンティルドンナはどうするんですかね~。凱旋門賞いくのかなぁ~。まぁ気になるのはオルフェーヴルの動向の方ですけど(爆)
ジェンティルドンナは鞍上が替われば応援したいですねぇヽ(´ー`)ノ なんとかしろよ、あのラフ騎乗。今回もゴールドシップに体当たりしてただろ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます