「恋するお嬢様はエッチな花嫁」 あらすじ・感想その3 水坂澄恋編

3人目は水坂澄恋でした～。

水坂澄恋　キャラクター紹介
澄恋は明日香の幼馴染。明日香とは家族ぐるみの付き合いがあり、今は両親が海外に行ってて寂しがっていた明日香のために、彼女の屋敷で一緒に住んでいます。
実家は父親が華道、母親が日本舞踊の家元という名家のお嬢様。母親の影響で幼い頃から日舞を習っており、躾の厳しい両親の下で育てられていたからか、普段の所作からも品の良さが分かります。夢は自由になって自分ではない自分になれること。ただし、厳しい親に対して不満があるわけではありません。
性格はやや控えめなところはありますがちょっと悪戯好きというか小悪魔なところがあり、明日香をよくからかっています。パソコンの操作が得意で課題でも動画編集などを担当しています。
彼女はあることを誰にも言えず秘密にしていますが・・・。

水坂澄恋編　あらすじ
第11話「私たちの秘密」
冬休みへの課題で澄恋が撮影した写真の選定をしていた明日香と澄恋。真咲は2人の邪魔をしないよう静かにお茶を入れますが、ふと広げられた写真の中に、1枚だけメイド服を着て猫のポーズをしている澄恋の写真を発見。澄恋の秘密について気付いている真咲は、これを明日香お嬢様に見られるのはまずいのではと思い、咄嗟に自分のポケットにしまいます。
夕飯の時間になることを、2人に告げると、澄恋たちは片付けを始め、一旦自分の部屋へ戻ります。真咲は澄恋だけを呼び止め、先程の写真を渡しその場を去ろうとすると、今度は澄恋の方から呼び止められます。何故写真のことを聞かないのかと。真咲が使用人の誇りにかけて秘密は守りますと答えると、澄恋は撮影を手伝ってほしいと頼んできたため、真咲は快く引き受けますが・・・。
澄恋から頼まれた写真撮影は課題とは関係なく、彼女の趣味であるコスプレ写真の方でした。2人きりの撮影会で、澄恋は自分の夢を話します。少しでもいいからもっと違う自分になりたいと。そして、真咲と秘密の共有が出来たことを喜び、自分の殻が破れたような気がするので、無意識に「付き合って下さい」と言ってしまいます。もちろん、それは今後も写真撮影を手伝ってほしいという意味でしたが、真咲はそれを恋愛の方の「付き合い」と勘違い。澄恋も自分の言葉の違う意味に気付き、慌てて否定。その後、澄恋は仮にそうだとしたら嫌でしょうかと聞くと、真咲は嫌ではありませんと答えます。そして、本気だったとしたら？と聞くと、真咲は嫌であるはずがありませんと答え、身分違いでもお付き合いしたいと告白。澄恋も傍にいてほしいと答え、2人は恋人同士になるのでした。
恋人同士になり初体験も済ませた2人。冬休みの課題も合格したため、学園も冬休みに入ろうとしていましたが、澄恋にはやってみたいことがありました。それはアルバイト。そのことを真咲に相談すると真咲もそれに賛成し、応援すると伝えます。澄恋は花見にもアルバイトのことを相談したところ、アルバイトの斡旋に協力してくれたため、早くもバイト先が見つかります。それはあるエナジードリンクのキャンペーンガールの仕事でした。それは可愛い衣装を着て人の前に立つ仕事がしたいという澄恋の希望が叶った形でした。
若干トラブルがあったものの真咲の機転で切り抜け、初めてのバイトも無事終わり、交際も順調でしたが、ある日、冬休みの課題の写真を見た花見の知り合いの人からモデルを頼まれます。それはブライダル関係のモデルでした。澄恋はまた新たな冒険が出来ると思い、引き受けますが・・・。
そして迎えた撮影の日。澄恋がリラックスして撮影に臨めるよう配慮され、撮影場所は学園のチャペルとなりましたが、真咲は屋敷で仕事中も澄恋のことが気になって集中できていませんでした。世葉州はそんな真咲に常にそばにいたいという気持ちも分かるが、何もかも手の届く範囲に置こうとするのは傲慢である、信じて待つことも愛情と伝えます。真咲はそれを聞いて澄恋のことが心配なのではなく、自分自身が安心するために澄恋を傍に置こうとしていたということに気付き反省。信じて待つことにします。
その後、澄恋から撮影が終わったので写真を見に来てほしいと言われたため、世葉州に許可を貰って学園に向かった真咲。澄恋は嬉しそうにプロのカメラマンに撮ってもらった写真を見せますが、カメラマンはそんな澄恋の表情を見て、彼氏には敵わない、自分もまだまだだと言います。何故なら、真咲と話す澄恋の表情はプロが撮った写真の澄恋よりも輝いて見えたからでした。お互いその差がどこにあるのか分かりませんでしたが、真咲が澄恋のことを常に魅力的と褒めちぎったことから、澄恋は照れながらも拗ねてしまうのでした。
その日の夜、貴重な経験が出来たと喜ぶ澄恋に対し、真咲は彼女の夢、自分ではない自分になれる道は見つけられましたかと聞きます。澄恋はモデルを本格的にやろうとしたら水坂家には反対されるだろうけど、今は好きに生きていたいと話します。真咲はこれからどういう道を選ぶのかは澄恋さん自身が決めることだけど、自分もずっと傍にいて手伝いたいと伝えます。すると、澄恋はこれからも色々と悩みながら生きて行こうと思いますと笑顔で言うのでした。

水坂澄恋編　感想
いや～、ヒロインの自爆ネタは大好きだわ～ｗ　PCの画面を見せるときにエロサイト見せちゃって狼狽える澄恋ちゃんが面白かったですねｗ　ここは笑わせて頂いましたｗ
澄恋ちゃんは自分に素直で可愛らしいですが、元気なひよこちゃんと違う点は、上品な可愛さっていうのかな。明日香ちゃんに対してはちょっと小悪魔なところがあったりしますが、基本的には控えめで育ちの良さが出てますね。自分の意思をしっかりもっていて芯が強く、エピローグで両親に挨拶に行くときもも身分が違う真咲のために色々と事前策を講じてましたし。他にもファーストフード店に入って「いらっしゃいませ」って言われて「ご丁寧にありがとうございます」って返事してしまうところとか、時々見せる天然っぷりもまたいいですねｗ　これでおっぱいが大きければ、ひよこちゃんの次に好きになれたかも！ｗ
シナリオ的には秘密の共有をした途端に付き合い、その後は澄恋ちゃんのやりたいことを探すお話になってますが、明日香ちゃん同様ほぼイチャラブ中心ですね。澄恋ちゃんがバイトでカメラ野郎に撮影されてしまったときに露出の快感に目覚める道を一瞬考えてしまったのは私だけだろうか（爆）　まぁでも主人公に撮られることに関しては快感っぽいからあながち間違いではないなｗ　つか、キャンペーンガールの衣装、冬の屋外で水着姿とかヤバイんじゃね？ｗ
Hシーンは4回。ちっぱいなので特に期待はしいてなかったんですが（爆）、おっぱい見せる率は高いし、尺も長めだし、エッチの最中大胆なことを言って終わってすぐ恥ずかしがるところとか可愛かったので、概ね満足ですｗ　これでおっぱいが大きければ良かったのになぁ。っていうか、やっぱり明日香ちゃんのHシーンは短すぎだよなｗ
一般シーンだと、やはり自爆シーンが1番印象深いですねｗ　1番笑ったシーンなのでｗ　あとはファーストフード店で店員さんに返事しちゃうところとか、ハンバーガーを食べて口元にくっついちゃってるのとか可愛かったと思います。ひよこちゃんとは別のベクトルでとても可愛かったので、やはりちっぱいなのが残念だった・・・ｗ

さてさて、お次は芹沢雪乃です～。

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自爆ネタはこの作品で1番笑いましたｗ　あの時の慌てる表情はお嬢様らしからぬ顔で最高でございました（爆）
っていうか、見上げての吉岡ちゃんを思い出しますね、あの顔ｗｗｗ