2014年10月発売タイトル第5弾は、Lassの「迷える2人とセカイのすべて」でした~。
これって私の記憶によると、確か最初は5月発売だった気がします。その時は少し気にはなってたけど、3~5月にかけては他のゲームが一杯あって手を出せそうにないと思ってたので見送る方向だったんですよね。で、気が付いたら7月に延期になってて、それだったらちょっとやってみようかなって思ってたらまた延期されて9月になって、その時点で予約しました。そしたらそこから更に1ヶ月の発売延期と・・・w
この作品が気になったっていうキッカケは幼馴染の支倉乙羽です。この娘だけひじょーーーーーーーに気になってたんですよねw ・・・うむ、私の好みって分かりやすいw でも実際プレイしてみたら他のヒロインも良くてキャラに関しては文句ありませんw なにより、皆おっぱ(ry
特典はこんな感じ~。
乙羽の特典グッズが付くのがソフマップだけだったんですよね~。なんでだろう・・・。
そういや、主題歌歌ってるmarinaって、もしかして「Angel Beats!」でガルデモの岩沢さんの曲を歌ってた人と同じ?歌声聴いてすぐ「Crow Song」が思い浮かんだしw
「迷える2人とセカイのすべて」は、一言で言うならば、アレです。フィアちゃんを愛でる。ただそれだけですw ・・・はい、それだけでは分かりませんねw
学園都市で何気ない平凡な学生生活を送ってた主人公・矢神一馬が、幼馴染の支倉乙羽や親友の逸見六連星(スバル)とともに、転校生の冴木桃華に学園案内をしていたとき、一馬が学園七不思議の1つ“見えない少女”と出会ったことから物語が始まります。
そして、結界があって外に出られないという見えない少女・フィアに外の世界を見せるために、一馬たちが学園中に張られている結界を解くため、その鍵となる学園七不思議の謎を追っていくことになります。
学園七不思議を解いていくうちに徐々にフィアの不思議な力によってヒロイン達が異能力に目覚めるようになっていきます。そして、七不思議を解いたとき、フィアを狙う敵がフィアと同じエルフのユーベルリートであることが判明します。そこからはフィアを狙うエルフ・ユーベルリートとの戦いが待っていますが、ここでようやく1人のヒロインが選ばれます。ちなみに、人間世界編では、逃亡生活スタートして最初の選択肢直後と、その後ヒロインと2人きりになるときと、ユーベルリートとの最終決戦のとき以外は共通になっていて、2周目以降はところどころ既読文スキップが可能になっています。
そして、ユーベルリートとの戦いに決着が付くと、次は強力すぎる力を持つハイエルフであるフィアの存在を維持するために崩壊を始めた世界を元に戻すため、フィアの先祖たちが元々いたというエルフの世界へ行くことになります。ここで、一馬とフィアとユーベルリートと一馬が選んだヒロイン1人の計4人だけエルフの世界に行くことになり、ヒロイン個別ルートに突入します。ここからはそれぞれまったく違うストーリー展開になっていて、エルフ世界の設定もエルフ世界の住民の設定もヒロイン毎に違っています。ただ、人間世界とリンクしているっぽいのは共通してますね。
ぶっちゃけ、フィアちゃんが登場するまでは正直少し退屈な話ですが、フィアちゃんと一緒に行動するようになってからは面白くなりましたね。とにかく、フィアちゃんが可愛すぎるので(*´Д`*) ぃぇ、○リコンではなく、父性に目覚めてしまいますよ、この娘はw 是非娘に欲しいw だって、お風呂で「ふふ~~ん♪ふふ~~んっ♪フィアのパパはね~っ、とってもカッコいいの~。それでね~っ、とぉ~っても強いの~♪ふ~ん♪」って歌ってるところとか(その後2番を聞いて一馬が歌詞が同じじゃないか?と言ってしまい怒られるのも良いw)、「大きくなったらパパのお嫁さんになるの!」とかもう・・・可愛すぎるだろwww 上原あおいさんの声がここまで見事にハマるとは・・・声優の力、恐るべしw
まだプレイ途中ですが(この記事を書いている現在で3周目終了したところ)、共通ルートは結構・・・いやかなり長めです。個別ルートはそうでもないんですけど。まぁ共通ルートは長いものの、個別ルートはそんなに長いわけじゃないので、2周目以降はそんなに時間はかからないと思います。
選択肢もかなり多いですが、正直必要なのか?って思うところに選択肢が出てきたりします。特に2択は不要なのが多い。少なすぎても物足りないですけど・・・多すぎて話の腰を折ってしまいかねない部分に選択肢があるのはいかがなものかと。ただまぁ・・・迷うことはないと思います。攻略したいヒロインのルートに辿り着くのは難しくないかと。
あとは、イチャラブが少な目です。そもそも2人きりというシーンが少ない。エルフ世界に行くまでは基本的に団体行動ですし、エルフ世界に行ってからは色々トラブルが発生してイチャラブする時間もないという・・・だからか、Hシーンも各ヒロインとも2回ずつしかないです。この辺少々物足りないかなぁ~。ストーリー優先なのは良いけど、イチャラブパートはもう少しほしかったかな。
それと、一馬は・・・なんていうか、短気で頭悪いですよね。ぃぇ、学園の成績も悪いですけど、それ以上に何も考えてないというか、序盤~中盤にかけて基本フィアのことしか頭にないので、バカの1つ覚えみたいに「フィアを守る」しか言わないし、短気だからちょっとしたトラブルがあると周りに少し無神経なところ言ったり、駆け引きの場面ではまったくそのことを理解できてなくて敵にヒントを与えてしまいピンチになってしまったり・・・失言が多いですね。少しヘタレであるのもそうなんだけど、それ以上にあの頭の悪さにかなりイラッとしたw ぃぇ、頭の悪い主人公でもちゃんとその場の雰囲気を理解できて行動できるなら良いんだけど、そこまで察することができない&猪突猛進では周りは苦労するよなぁ・・・w あと、想定外の事態になると、自分のこと優先になるのも嫌かな。人が親切に対応してるのに「いいからさっさと答えろ」とか「どうにかしろよ!」とか普通言うか?
そういえば、いくつか話に整合性のない部分がありますね。
一馬は全ての選択肢の内容を知っているという前提で会話が成り立っているため、特に1周目だと話が繋がらないときがあります。私は1周目は乙羽優先で選んでいたため、桃華の過去話なんて聞いてないのにいつの間にか一馬がそのことを知ってたり、奈々がトレーニングしてる姿なんて見たことないのに見たことあるっぽいこと言ってたり。いつ見たor聞いたんだよって思ったときが何度かありましたw まぁプレイヤーは知らずとも一馬はいつの間にか見た&聞いたんでしょう・・・と思うことにするw
それと、七不思議の数が合わない部分が1箇所だけ。ナポレオンの肖像画は5つ目って言ってたけど正確には6つ目なんじゃないの?七不思議が判明した順番は、見えない少女、開かずの間、動く女神像、午前4時44分の大鏡、踊る骨格標本、ナポレオンの肖像画、天国の十三階段の順でしたが、骨格標本の次だから6つ目だよね。まぁ次の天国の十三階段のときに7つ目になってたからただの誤字なんでしょうけど。
・・・更に言うなら、一馬の話だと骨格標本の結界を解いた翌日に“ナポレオンの肖像画が動く”っていう6つ目の七不思議を見つけたらしいけど、何故か奈々に襲撃された後のことになってるし。そもそも、骨格標本の結界を解いた後はしばらく七不思議の続報がなくて、調査してるうちに期末テストがあるため情けなくも後輩の奈々に教えてもらいながら勉強してて、テストが終わって奈々にお礼しなきゃねって言ってた矢先にその奈々からの襲撃があったでしょ。色々おかしいよねw それとも私の認識がおかしいのだろうかw
まぁ別に細かいところなんでもう気にしませんけどね(爆)
っていうわけで、1周目は支倉乙羽でした~。定番にして王道の幼馴染ヒロインは私の1番好きな属性ですw
乙羽は一馬の幼馴染。一馬とは兄妹のように育ち今でも仲良く一緒にいて、明るく社交的で友人は多く家庭的で世話焼き好き。絵に描いたような理想的な幼馴染ですねw 心に決めたことは曲げない頑固なところもありますが、そういったところも彼女の魅力の1つでしょう。個人的に叱りつけるときなどに言う「お兄ちゃん」が良いです。一馬ではなくお兄ちゃんって呼んでほしいwww
いつも他人と距離を置こうとする一馬のことを過剰なほど気遣っており、その背景には一馬がそうなる要因は幼い頃の自分が一馬にしたちょっとした悪戯がキッカケだと思っているからですが、まぁそれ以上に一馬のことが好きだからですね。距離が近すぎるせいで気持ちが伝えられない・・・幼馴染ヒロインによくあるパターンですが・・・私にとってはそれが蜜の味w 幼馴染のこういう恋心が大好きさ(*´Д`*)b(爆)
料理は得意ですが、他にも占いが趣味で良く当たると評判のようです。そして、フィアによって与えられた力もまたカードに関係する能力でした。
乙羽の能力は、一馬の身を案じながら引いたタロットカードを引くとそのカードの力を持った剣へと変化する「天運の剣」。これは一馬のみが扱える剣で他の人では持つことすら不可能というものです。幼馴染ヒロインらしい内助の功的な感じな能力で良いですねw ちなみに、一馬が戦意喪失したり状況が変わって必要がなくなると消えるようです。
乙羽の人間世界編は、元の世界では距離が近すぎて想いが伝えられない彼女の恋心と、一馬を守りたいっていう乙羽の強い想いが描かれています。
ユーベルリートとの決戦直前までは割とのんびりしてたっていうか、泳げない乙羽のために泳ぎの練習に付き合ったり青春してましたが、決戦前夜のときにその雰囲気が一変しましたね。
自分はどうなってもいいという覚悟で、一馬を守るために占いでイカサマをして(意図的に自分の望むカードを引かせるという行為)、そのお蔭でユーベルリートには勝てたものの、その代償は大きく、彼女は呪いを受けることになります。
乙羽のエルフ世界編は、その乙羽の呪いを解くために一馬たちが王族の試練を受けるという話になります。
ちなみに、乙羽編では、キョウカがエルフの族長、スバルが吟遊詩人を目指すエルフ、サヲリがエルフ族一の戦士ってことになっています。人間世界との違いではキョウカの変わりっぷりが1番激しいかなw 人間を見下すというエルフらしいエルフになっておりました。
乙羽の呪いは首に付いた短剣の刻印が同じく首に付いているハートの刻印までたどり着くと乙羽が死ぬというもので、時間が経つことでその距離は縮まっていきますが、能力を使うことでも縮まっていきます。
エルフの王族の城まで“世界樹の実”を取りに行くことになりますが、そこに辿り着く前に王族の試練である審判の女神に阻まれてしまいます。その試練を破るために図書館で調査をすることにしますが、ルーン文字が読めない一馬と乙羽は、ひとまず乙羽の呪いでカードの力が使えなくなったため、別の剣を探すことにします。
そんなとき、スバルに連れられ、そこでフィアの先祖の亡霊に出会い、かつて古の王が審判の女神を下すために鍛えさせた伝説の剣ジュワユーズの存在を知ります。しかし、その剣は封印によりカードにされてしまっており、乙羽の能力でないと使えないという本末転倒な事態になってしまいます。フィアは反対したものの、一馬と乙羽は覚悟の上で1度だけ使うことを決意し、再び審判の女神の元へ。
・・・まぁ結果的にではあるけど、試練に必要なのはフィアの血であって、全然戦う必要はなかったわけですね。まぁ戦ったからこそ気付けたわけですが、せっかく乙羽が命懸けで剣を召喚したのに、この終わり方は・・・呪いも呆気なく消えるしw なんか他にもっと何かあるのかと思ったら何もなかったよw クライマックスシーンのはずが・・・あの終わり方のせいで盛り上がりに欠けた気がするw
最後はフィアが女王となり、2人は元の世界へ戻りますが、少し切ない結末になりましたね。世界のために一馬たちとの再会をせずに数千年に渡る眠りにつくフィアを見ながらエンディングでしたから・・・。
乙羽のHシーンは幼馴染の上に巨乳っ子なんで期待しておりましたw 1回目は不満が残りました。一馬の身体が邪魔だっていうんだよ、おっぱい見えないだろ!ヽ(`Д´)ノ その分2回目はおっぱい堪能できて満足でしたw 特にパ○ズ○フェ○が良かったです!おっぱいおっぱい(爆)
一般CGですと、やはり喫茶店でフィアのために料理を作ったシーンかな~。エプロン姿がめっちゃ良いです(*´Д`*)b やはり幼馴染ならエプロン姿を見せてくれなきゃね!満天の星空の下のキスシーンもロマンチックで良いし、2人だけの結婚式も良かったです。あとは線香花火かな~。おっぱいがw
不満だったのはエピローグがなかったことですね。後日談はあったけど、せめてそこにCGが欲しかったです。膝枕してたんならそのCGをプリーズ!・・・まぁでも、とにかく、乙羽ちゃん最高です!(*´Д`*)b
さてさて、お次は結城鈴蘭です~。ぃぇ、なんていうか、立ち絵のときの前かがみのときの谷間が・・・・・・・・・・ゴホン、声が桐谷華さんなんで!(爆)
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