こばとの独り言

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「人妻になったお姉さん ~真夏の思い出~」 あらすじ・感想

2019年08月03日 00時20分00秒 | 美少女ゲーム

2019年7月26日発売、ZIONの「人妻になったお姉さん ~真夏の思い出~」をプレイしてみました!

ずっと気になってたんですが、FANZA(旧DMMのR18サイト)でようやくDL版が販売開始されたので、早速やってみましたw

人妻になったお姉さん ~真夏の思い出~ キャラクター紹介
天井浩太
本作の主人公。小学生時代、夏になると必ずやってきた親戚のお姉さんに恋心を抱き、それからずっと初恋を引きずっている。
昔は前向きな性格で1人で遊んでても行動的な少年だったが、お姉さんが来なくなってからは、そういった情熱もなくダラダラとした学生生活を送っている。
ある年の夏休み、初恋のお姉さんと10年ぶりに再会するが・・・。

甘乃結衣

本作のヒロイン。天然ゆるふわ系のお姉さん。家庭的で料理や掃除、洗濯をするのが好き。既婚者で以前勤めていた会社の上司の薦めでお見合いした男性と結婚した。械関係が苦手で、テレビとエアコンのリモコンの区別がつかないほどである。
浩太とは遠い親戚関係で、浩太とは少し歳が離れている。10年前までは夏になると天井家に1ヶ月間お世話になっていた。当時は浩太の母親のことを「お姉さん」と呼んで慕っており、その息子の浩太のことを弟のように可愛がり、甘やかしていた。
浩太のお世話をするために10年ぶりに天井家に戻ってきたが・・・。

人妻になったお姉さん ~真夏の思い出~
今から10年前。親戚のお姉さん・甘乃結衣に恋心を抱いていた天井浩太は、結衣が実家に帰る日に、大きくなったらお嫁さんにすると本人にプロポーズした。結衣はその返事を快く受け止め、2人は結婚を約束したが、翌年の夏以降、彼女が天井家に来ることはなかった。
そして、現在。未だ初恋を引きずっていた浩太は、1ヶ月もの間、両親がいないのをいいことに、夏休みの自由を満喫していた。そんなある日の事、10年ぶりに結衣が天井家にやってけ、浩太は驚いた。結衣は浩太の母親から自分たちが不在の間だけ、世話をしてほしいと頼まれたようだった。突然の初恋の人と再会したことを嬉しく思うと同時に、彼女が左手の薬指に結婚指輪を付けているのを見て、寂しい気持ちになったのだった。
突然の同居生活が始まり数日が経った。結衣が家事を積極的にやってくれる一方、浩太は10年経っても相変わらず自分のことを全力で甘やかしてくれる初恋のお姉さんを相手に、徐々に衝動が抑えきれなくなっていた。浩太は思わず「好きだ」と言ってしまうが、結衣は困った顔をするだけで、返事はしてくれなかった。そして、どんどん膨らむ気持ちと性欲を抑えきれなくなった浩太は、ついに昼寝をしている結衣を襲い、レイプしてしまう。しかし、結衣は抵抗はしなかった。それから、浩太は結衣との関係をどうするか考えるが・・・。
【懐古ノーマル編】
結衣は、浩太の両親が帰ってくるまでという条件で、浩太の気持ちを受け入れくれた。浩太はそれだけでも嬉しかったが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、結衣と過ごせる日も残り僅かになっていた。浩太は旦那の話をしない結衣に、もう一歩を踏み出せずにいた。そして、最後の日。結衣は浩太に別れの言葉も告げず、浩太が寝ている間に天井家を去って行った。
それから数年後。社会人になっていた浩太は、必死に結衣のことを忘れようとしていた。そんなある日の事、浩太のスマホにメッセージが届いた。浩太はどうせ友人だろうと思い、スルーしようとしたが、とりあえずメッセージを開けて見てみた。すると、結衣からの「家に前にいる」というメッセージだったため、慌てて玄関に向かった。そして、玄関を開けると、そこには結衣の姿があった。彼女の左手の薬指には結婚指輪は無かった。結衣は、驚いている浩太に夫とは離婚したことを教えた。それを聞いた浩太は、すぐに彼女にプロポーズをした。こうして、浩太と結衣の約束は果たされ、結婚した2人は幸せに暮らしたのだった。
【濃厚羞恥編】
結衣との関係をもっと濃厚にしたいと考えた浩太は、ややアブノーマルなセックスを結衣に要求するようになった。結衣もそれを受け入れていた。しかし、2人が一緒にいられる時間は、今まで会わなかった10年間に比べれば、ほんの僅かだった。浩太はこのまま別れるくらいなら忘れた方が良いとも考えたが、やはり結衣のことを返したくはなかった。しかし、ワガママを言うだけでは彼女を困らせるだけだと思い、引き下がった。すると、結衣は浩太に何も言わず、去ってしまった。
それから数ヶ月後。浩太の下へ再び結衣が帰ってきた。戸惑う浩太に対し、結衣は、夫と離婚したことを告げ、そもそも数ヶ月前に浩太のお世話をしに来た理由を話した。結衣は会社の上司の薦めでお見合い結婚をしたが、好きかどうかではなく、言われるがまま何となく結婚しただけだった。そんな夫婦が長続きするわけもなく、早々に別居することになった。とはいえ、元上司の薦めで結婚したことから、離婚することも出来ず、彼女は困っていた。そんなある日、浩太の母親が相談に乗ってくれて、気晴らしに浩太の世話をしてやってくれと頼まれた。元々、浩太の母親を「お姉さん」と呼び慕っており、その息子の浩太のお世話をすることが好きだった結衣にとって、その言葉は嬉しかった。そして、浩太と一緒に暮らす内に本当に好きな人は誰かに気付き、離婚に踏み切った。それだけじゃなく、結衣のお腹には既に浩太の赤ちゃんがいた。しかし、すぐには結婚しなかった。その理由は、2人の赤ちゃんが生まれた日に入籍するからだった。

人妻になったお姉さん ~真夏の思い出~
結衣お姉ちゃんについて
天然ゆるふわ癒し系のお姉さんですね。良いですね。とことん主人公のことを甘やかし、家事でも何でもお世話をしてくれるお姉ちゃん。最高です。しかも、無防備。そらー我慢できなくなるってもんですw 主人公にレイプされようとも、何であろうとも受け入れてくれる母性は良かったですね!!
シナリオについて
まぁただひたすらにお姉ちゃんにお世話をしてもらいつつ、エッチするって感じですかね。エッチの合間にエッチシーンの無い普通のエピソードもきっちり入れてくれている点は良かったですね。この手のロープラ作品になると、ただひたすらにエッチして終わりってのが多いから。
シナリオは2パターンあり、1つは普通のエッチをしつつ、お姉ちゃんとの夏休みを過ごす内容。こっちは思い出にある「結婚の約束」を果たして終わる方で、お姉ちゃんが主人公の家に来た理由などはほったらかしな感じです。もう1つはアブノーマルエッチを中心になり、主人公も積極的になるパターン。こちらは、お姉ちゃんが主人公の家に来た理由などが語られ、何となくこっちのがトゥルーのような気がしないでもない。ただ、綺麗に終わるのは、懐古ノーマルの方かなとは思う。とりあえず、夫は出てこないので、寝取り感は薄いかな。あとは、もう少しバブみを入れてほしかったですかね。耳かきとかはあったけど、もっと甘やかしてほしかったw まぁロープラに多くを求めてはいけなうのは分かってるけど。
Hシーンについて
Hシーンは17回(回想シーンでのH回数)。本番Hについては、最初のエッチが正常位で良かった。あとは、懐古ノーマル編は最初の3回までは良かったかな。最初は本番なしだけど69でおっぱいは見せてたし、本番H2回もおっぱい見せるし。濃厚羞恥編は最初の窓におっぱいを押し付けてバックするのが1番良かったな。他もおっぱいは見せてるけど、アナルメインだしボテ腹だったりするし、アブノーマルHがメインで自分の好みとは真逆だったから微妙だったかな。ボテ腹は2回ある。
個人的に1番残念だなって思ったのは、結衣お姉ちゃんは通常シーンではダダ甘お姉ちゃんをしてくれるけど、Hシーンだとただの淫乱になってしまっている点かな。せめて、懐古ノーマル編の方はバブみメインにしてほしかった・・・。後半になると、どっちのルートも喘ぎ声がだんだん大袈裟になって雄たけびのように聞こえて全然エロくなくて白けるし、顔もアヘ顔になるし。Hシーンはダダ甘お姉ちゃんの設定が活かされることなく、恥辱にまみれるHがほとんどだったのが残念。折角、普通のシーンは良かったんだから、Hシーンにもバブみを取り入れるべきだったと思いますね。先ほども言ったように、懐古ノーマル編はそうするべきだった。授乳手コキはあるにはあるけど・・・。
その他
個人的には無理して人妻にするよりかは、おねショタにした方が良かったんじゃね?と思わなくもなかったw ダダ甘お姉ちゃんの設定や通常エピソードは良かっただけに、Hシーンの残念さが際立ってたなぁ・・・。

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