2人目は世永青葉でした~。
世永青葉 キャラクター紹介
青葉はトキヤの後輩で、メグリの友人。頭が良く勘も鋭くて小悪魔なお嬢様。恋愛が好きと公言しており、恋のおまじないについてはメグリよりも詳しい。実際に恋愛すると純情で献身的で尽くすタイプになる。
身体が弱く以前は保健室登校をしていた時期がある。運動は少し苦手で泳げないが、最近は学園に許可をもらい、密かに夜に学園のプールを利用して泳ぎの練習をしている。
ゲーセンには行ったことはないものの、家ではゲームを一通りプレイしているためかなりの腕前で、ゲーマーを自負しているトキヤを軽く超える天才ゲーマーw
世永青葉編 あらすじ
舞奈から告白を受けたトキヤですが、それを断ります。舞奈は涙を浮かべながら走り去っていきましたが、その様子を見ていた人物がいました。それが青葉でした。良い雰囲気だった2人が付き合うものと思って見ていた青葉は、舞奈が振られたという結果を意外に思います。そして、舞奈が走り去った後も立ち尽くすトキヤに興味がわいてくるのでした。
その日の夜、トキヤは術により恋心を抱かせてしまった舞奈に悪いことをしたと自己嫌悪に陥っていましたが、翌日の朝、舞奈が神社までやってきて、昨日のことについて謝ってきます。出会ってすぐなのに焦り過ぎていた、だからトキヤにそれで避けられたくない、深刻に受け止められても困ると。自分が傷付いただろうに、それでもトキヤのことを心配してフォローを入れてくる舞奈に対し、トキヤは謝った後、ありがとうとお礼を伝えます。こうして、2人は今まで通りの友人関係を続けることにしたのでした。
学校に着くと、部活のメンバーが揃っており、朝のお茶会のために部室に向かうことになりましたが、そこへ青葉に声をかけられ、昨日の舞奈とのことを見ていたと言われ、トキヤは驚きます。そして、その件で青葉に脅された(?)トキヤは、彼女の要求を呑むことにし、昼休みに青葉と会うことにします。昼休み、青葉に連れて来られた場所は保健室でした。彼女は身体が弱いからよくここで昼食を食べていると言い、早速本題に入ります。青葉は恋愛に興味があり、恋が好きで愛に憧れて自分の身にいつそれが降りかかってくるのか待ち望んでいました。そして、トキヤ様のことが気になって仕方ないと話し、いきなり制服を脱ぎ出します。しかし、それは青葉の仕掛けた罠で、青葉は最後に、わたくしに何かなさいました?と質問を投げかけてくるのでした。
メグリのおかげで何とか誤魔化せたものの、青葉に自分が叶のことが好きということを見抜かれていて驚いたトキヤ。その日の放課後は、舞奈だけじゃなく、青葉のことも気にしてしまい、お茶会でもソワソワとしていましたが、その様子を見ていた英治郎に外で話をしようと言われ、2人で部室を出ます。英治郎と2人きりになると、舞奈と何かあったかと聞かれたため、トキヤは正直に話すことにしました。トキヤの抱える悩みを聞いた英治郎は、自分の心に誠実でいること、自分自身を嫌いになる決断をしてはいけないとアドバイス。トキヤも英治郎に相談に乗ってもらったことで心が軽くなったのでした。
その日の夜、青葉に呼び出され、メグリと2人で夜の学園にやってきたトキヤは、昼間のこともあり少し警戒をしていましたが、彼女に連れて来られたのは学園のプールでした。彼女は最近学園の許可を取って泳ぎの練習をしていましたが、1人で練習を続けることに飽きてしまったため、2人を呼んだということでした。そして、トキヤは青葉の誘惑を受けつつも、彼女の練習に付き合うことにしました。その後、休日にも学園のプールを貸し切り、今度は部活のメンバー全員で遊ぶことにしましたが、そこで青葉が足を滑らせプールに転落し、泳げない彼女は溺れてしまいます。トキヤが彼女を助け保健室に連れていくと、紗理奈がいたものの、青葉はトキヤに傍にいてほしいらしく、紗理奈がトキヤの代わりにプールへと行き、保健室で2人きりになります。青葉はこのままでは風邪をひくからと水着を脱いで身体を拭き始めたため、トキヤは席を外そうとしますが、そこを青葉に呼び止められ、告白されます。そして、いつもの小悪魔な態度と違う青葉からの真剣な告白を受けたトキヤは、青葉と付き合うことにしたのでした。
青葉と結ばれた翌日、トキヤは青葉の態度がいつも通りだったことから昨日のことは夢だったんじゃないかと思い、青葉は恋愛が成就したら冷めてしまうのではないかという不安を抱えていましたが、それらが気のせいだと分かり一安心。その後、早朝に高級自家用車で神社までやってきたため、トキヤもメグリも驚きます。青葉はこれからも自動車で迎えに来ると言いますが、トキヤは心の中がモヤモヤしていて、すぐには返事をしませんでした。授業が始まる前に英治郎に相談に乗ってもらうと、そのモヤモヤの原因は男のプライドだと言われますが、トキヤはそれも一理あるけど、他にも理由があるんじゃないかと考えます。放課後、トキヤは部室で叶たちに何故自動車で登校しないのかと聞き、叶の答えを聞いて自分のモヤモヤの正体が分かったため、遅れて部室にやってきた青葉を部室の外へ連れていき、今朝のことを話します。男のプライドもあるけど、町の景色を楽しみながら登校したい。けど、青葉とも一緒にいたい。俺が守るから一緒に歩いて登校しようと。すると、青葉は親が過保護で登下校の両方は無理だから放課後だけでも一緒に帰れるように説得するということになりました。その後、トキヤは部活の皆に自分たちのことを話すことを決意。部室に戻って青葉と付き合っていることを話すと、舞奈と美也は複雑な表情を浮かべましたが、すぐに元に戻り叶と一緒に2人を祝います。トキヤは皆から祝ってもらったのを嬉しく感じつつ、握った青葉の手が震えていたことに気付き、これから青葉を守って彼女に相応しい男になろうと心に誓うのでした。
それからも青葉に振り回されながらも交際は順調でしたが、ある日、青葉がサプライズでトキヤ達の家に泊まりにやってきます。夜も彼女が一緒にいることの幸せを噛みしめていたトキヤは、翌朝、青葉を家まで送っていきますが、そこで青葉は楽しい時間は早く通りすぎてしまうと言い、トキヤにまた学園でお会いできますわよね?と聞きます。トキヤは深く考えず、もちろんと答え、青葉と指切りの約束をしますが、そのわざわざ指切りの約束までした理由を後で知ることになります。青葉を家に送った後、英治郎と会ったトキヤは、彼から青葉の家は日本の経済を支える大きな柱で、最近世界情勢の関係でそれが傾き始めている、それが丁度、青葉とトキヤが付き合い始めた頃と合致しているという話をします。最近の青葉は時々暗い顔をしていたことに気付いたトキヤ。付き合ったから運気が落ちる・・・いつの時代の占いかと英治郎は言いますが、トキヤには心当たりがありました。縁結びの術。それが関係しているのではないかと。家に帰ったトキヤはそのことをメグリに言うと、そんなことはないはずと言いますが、それでも確実ではなかったため、古い文献を調べてみることに。すると、江戸時代後期に今回のケースと似たようなものがあり、要は身分違いの恋を成就させるために、身分の低い方へ合わせるため、お金持ちの家が取り潰されたと書かれていたのです。このままでは青葉の家どころか日本の経済が傾いてしまう・・・そう考えたトキヤは、青葉を電話で公園に呼び出し、別れ話を切り出します。そして、泣いて縋る青葉を振り払ったトキヤもまた泣いていました。家に帰ったトキヤはメグリに術を解除してほしいとお願いし、術を解除しますが・・・。
翌朝、学園に着くと青葉は普段通りだったため、トキヤもメグリも驚きます。それはまるでメグリに「刻廻の儀」をかけてもらう前、彼女と出会った頃のようでした。日本の経済も急に回復の兆しを見せたことから、トキヤはこれで良かったんだと自分自身を納得させます。そして、帰る時間になりましたが、トキヤは1人部室に残り、皆が帰った後、1人屋上に向かいます。メグリも後を追いかけてきましたが、1人にしてほしいと言うと屋上を出ていきますが、トキヤは既に限界でした。屋上で1人泣いていると、今度は青葉がやってきて、トキヤが泣いているのを見るや否やトキヤの腕を引っ張り保健室へと連れて行きます。青葉は昨日までのことを忘れているわけではありませんでした。ただ、“恋の魔法”が解けてしまったことは実感していたようで、さすがのトキヤも彼女の勘の鋭さに降参。全てを話すことにします。青葉の家が傾きかけてたこと、それが魔法の影響だったんじゃないかと思ったこと、青葉の家に不幸が起きてしまう前に全てを諦めようとしたこと。トキヤは話した後、青葉にひっぱたかれると思いましたが、彼女の次に行動はトキヤにとって意外なものでした。「わたくしとお付き合いしてくださいませんか」。改めて魔法抜きで真剣に付き合いたい。そう告白する青葉に、トキヤは胸が詰まり、思わず彼女を強く抱きしめ、返事をします。付き合おう、大好きなんだと。こうして、2人は“恋の魔法”の力に頼らない“本物の恋人”になるのでした。
世永青葉編 感想
おっぱい。おっぱい。おっぱい。告白されるまでに3度のおっぱいトラップで、おっぱい星人である私は徐々にしかし確実に追い詰められてしまいました(爆) おっぱい万歳!おっぱい最高!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!ただ、一般シーンでおっぱいトラップを仕掛けてきた青葉ちゃんですが、Hシーンでは・・・その辺については後ほどHシーンのところで触れましょう。
青葉ちゃんはとても頭が良く小悪魔系で主人公を振り回すタイプだけど、恋愛に関しては純情乙女なところがあり基本的には献身的で尽くすタイプみたいですし、そういった小悪魔な一面を見せるのも彼女なりの甘え方の1つなのかなと思ったりします。年下だけど色気たっぷりで、たまにはこういう後輩タイプも悪くないですなぁ・・・すごく頭が良いので付き合う方は大変かもしれませんが、見てる分には問題ないです(爆) ともあれ、好き好きオーラを全開にして躊躇が無い彼女の愛は心地よいものでした。シナリオもイチャラブメインで、終盤の2人が別れるというシリアスな部分はアッサリとケリが付いて良かったです。物足りないって言うシナリオ厨もいるかもしれませんが、個人的にこういう話はあまり長引かせたくない展開だったので安堵しました。魔法が切れても2人の気持ちが切れなかったということは、2人は魔法がかかっている間も本当に恋愛をしていたということの何よりの証明ですね。
Hシーンは4回ですが、本番Hは半分ですね、おっぱい見せるの。初体験と3回目の屋上Hは本番でおっぱい見せたので良かったです。最後は裸エプロンですが、見た瞬間に「ぁ、これはバックでおっぱい見せないんだろうな」と思ってたら、本当にバックで視点も後ろからだったでござる(´・ω・`) 裸エプロンはシチュエーションとしては好きだけど、Hシーンはバックで視点が後ろばかりなので正直ガッカリすることが多いですね。前戯の2度目のパ○ズ○フェ○もクリームで乳首隠れてたし・・・。2回目のプールのHシーンは前戯のパ○ズ○フェ○は良かったけど、本番が抱きついていたためおっぱい見えないし、不満が多かったなぁ。舞奈が本番Hで見せてたのに、それよりもおっぱいが大きい青葉の方があまり見せないのは納得いかないなぁ・・・っていうか、やっぱり一般シーンでおっぱいシーンが多い巨乳っ子ほど本番Hでおっぱい見せないっていう流れはこのときからあったんだな・・・。嘆かわしいわ。巨乳っ子が本番Hでおっぱい見せないなら巨乳っ子でいる意味がないわ(´_ゝ`)
さてさて、お次は水梨美也です~。
「妹のおかげでモテすぎてヤバい。」のあらすじ・感想はこちら↓
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もっとHシーンでおっぱい見せてほしかったなぁ・・・それが非常に残念でした。