第７３回 桜花賞

大混戦と言われている今年の３歳クラシック戦線。先ずは牝馬クラシック第１弾・桜花賞。

１番人気に推されたのは前哨戦のチューリップ賞を鮮やかに勝ったクロフネサプライズ。絶対的な存在がいない中であれだけの勝ち方をしたのだから１番人気になってしまうのは仕方ないのかな。あと、武豊騎手だからっていうのもあるんかな。武豊は久しぶりのＧ１の１番人気ですよね～。ＪＲＡではウオッカの天皇賞（秋）以来？

しかし勝ったのはアユサン。クロフネサプライズは最後まで粘ったけど結局４着。あれだけ先行する馬が多いと辛いものがありましたね。この馬を楽に行かせてはいけないという感じがしました。
２着はレッドオーヴァル。今年はディープインパクト産駒が不作と言われてた中で、結局はディープ産駒のワンツーフィニッシュでした。なんだかんだでクラシックでは外せない種牡馬になったなぁ・・・。桜花賞３連覇はサンデーサイレンスもできなかった偉業ですね。
あと、デムーロ兄弟のワンツーフィニッシュでもありました。うーむ、あれか、クラシックは外国人騎手とディープインパクト産駒＆ステイゴールド産駒を狙えってことか？ｗ

しかし、これでオークスはまた混戦になったかなぁ。なんとなくアユサンよりも２着のレッドオーヴァルの方が１番人気になりそうな気がしないでもないけどｗ

次週は牡馬のクラシック第１弾・皐月賞。こちらも大混戦ですね。
１番人気は前哨戦を見る限りではロゴタイプになりそうです？有力馬の中では前哨戦を順調に勝ちましたし。しかも結構強い勝ち方で。しかし、勝つ馬は分からないなｗ
・・・そういや、皐月賞はステイゴールド産駒が勝つと３連覇？クラシックでは牝馬はディープインパクト、牡馬はステイゴールドという時代が続くのかなｗ