「猫物語（黒）」 BD第2巻 感想

年末に放送された「猫物語（黒）」の後半のＢＤが出ました～。

今回のジャケットは忍野メメ＆旧キスショットです～。忍ってこの頃はまだ名前なかったんですね。

つばさファミリー　其ノ参
羽川の家を訪れた阿良々木。しかしそこには羽川翼の部屋がなくショックを受ける。・・・ってか思い切り不審人物ですよねｗ　帰るなりパンツ姿の月火ちゃんに抱き付くしｗ　つか、妹２人の添い寝って羨ましいな！
羽川のことを何も知らないということに気付いた阿良々木は再び忍野メメの元を訪れる。そこには障り猫に負けてボロボロの忍野がいた。・・・あの目の周りの赤丸や×印が気になるんですが、戦ってつくマークじゃないよね？ｗ　あと矢とかラバーカップとかｗ
低級妖怪のはずが知識が豊富な羽川翼と同化することで吸血鬼に匹敵する強さを身につけた障り猫。彼女が阿良々木に羽川の内面を語る。忍野の説明の中で「猫は被るものだからさ」には妙に納得してしまったｗ　さりげないダジャレが良いですねｗ
しかしまぁ・・・障り猫の『な行を全て“にゃ”に変換して喋る』のは大変そうだなぁ・・・堀江由衣さんお疲れ様ですｗ

つばさファミリー　其ノ肆
羽川から障り猫を切り離すため、怪異だけを斬り殺すことが出来「怪異殺し」という別名を持つ妖刀「心渡」を旧キスショットから受け取った阿良々木。「下着姿の猫耳女子高生に欲情しているだけなんだよ」ってセリフ、あんなクールな表情で堂々と語れるところが凄いですｗ　キャラコメでも名言扱いされてるしｗ
彼らしいやり方で障り猫を呼び出した阿良々木。障り猫は障り猫ではなく最初から羽川だったんですね。所謂ブラック羽川ｗ　憑りつかれたんではなく取り込んだんですよね。個人的にブラック羽川の表情が好きなんですけど、変ですか？ｗ
ブラック羽川との最後の戦い。戦いというか、阿良々木クンの捨身の策ですよね～。あれは不死身の身体じゃないと出来ないよなｗ　自分の体内に心渡を隠して羽川にわざと自分を殺させるなんてｗ　まぁ最後は旧キスショットがトドメをさしたけど。喋ってたのは幻聴なんですかね？ｗ
結局今回問題は先送りしたって感じですかね。「嫌なことあっても元気でいろよ」ってｗ　まぁともあれ、このエピソードで阿良々木クンと羽川さんの不思議な関係が分かった気はします。
そういや、何故か次回予告があって「つばさタイガー　其ノ壹」になってたんですが、これが例の７月からＴＶ放送がスタートする物語シリーズ最新作の第１話ってことですか？

キャラクターコメンタリー
今回のキャラコメは影縫余弦と斧乃木余接・・・って何故！？ｗ　この２人だと余接がボケで余弦がツッコミなんですねｗ　まぁイメージ通りですがｗ　余接はやる気なさげだけど、余弦より喋りまくってたよねｗ
この２人がキャラコメをやることになった理由は、話が重いから関係ないキャラが呼ばれたってことなんですね・・・なるほどｗ
余接がボケまくって最後は余弦を怒らせちゃいましたねｗ　つか、終盤の余弦はツッコミに疲れてたような気がするｗ　・・・収録後、余接はどうなったのかなｗ

今回は以上！

７月から物語シリーズが放送開始されますが、その前に「刀語」の再放送があるんですよね。でも、オープニングテーマが変わるっぽい？
ともあれ、もう１回観直してみようかな。