こばとの独り言

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距離別最強馬

2012年09月01日 19時49分26秒 | その他(未分類)

最近あまり競馬の話をしてないので、1つ語ってみようかと思います。
とりあえず、定期購読してる競馬雑誌「優駿」で“距離別最強馬”という企画をやっていたので自分のも考えてみました。
この企画だと、芝1200m、芝1600m、芝2000m、芝2400m、芝3200m、ダートの6つのカテゴリーで一頭ずつ挙げるというものだったので私もそのようにしてみました。優駿の企画では入ってたけど外国馬は除いて、次点も挙げてみます。あとは距離ではないけど“牝馬”も加えようと思います。
参考までに私が競馬を見始めたのはナリタブライアンが三冠を達成した年です。それ以前の馬はDVDで観ています。

【距離別最強馬】
芝1200m:サクラバクシンオー
芝1600m:タイキシャトル
芝2000m:サイレンススズカ
芝2400m:ディープインパクト
芝3200m:ディープインパクト
ダート:クロフネ
牝馬:ダイワスカーレット

・・・うん、あんま斬新なものでもないですね(爆)

まず芝1200mですが、これはずっと前からサクラバクシンオーが最強だと思ってました。引退レースのスプリンターズSのインパクトが強すぎました。1200mで4馬身差って凄すぎだと思います。
バクシンオーが圧倒的すぎて他があまり思い浮かばないけど、次点はタイキシャトルかニホンピロウイナーかな。

続いて芝1600mは悩みましたがタイキシャトル。マイルでの強さは圧倒的でした。まぁそんなに印象に残ったレースはないんですけど強かったっていうのはよく覚えてるw 岡部騎手が乗った馬はあまり印象に残らないよなぁ・・・w
次点はオグリキャップ。マイル負けなしはタイキシャトルと一緒だし、NZT4歳Sでの圧勝が凄かったですね~。あとはサッカーボーイとニホンピロウイナーとマルゼンスキーって感じですかね。

芝2000mは大半の人がそうだと思うんですが、サイレンススズカです。金鯱賞の圧勝が決め手ですね。あの天皇賞・秋でもしも無事に走りきれてたら・・・競馬にタラレバは禁句ですが、この馬のことを考えるとやはり思ってしまいます。あの強さは異常だった・・・。
次点はトウショウボーイ。2000mは4戦4勝。日本で初めて2000mで1分58秒台を叩きだした馬です。当時の馬場を考えるととんでもないタイムですよね~。ディープインパクトに破られるまで神戸新聞杯のレコードタイムでしたし。

芝2400mはディープインパクト。他のカテゴリーと比べるとこの距離はかなり悩みますよね。単純に“自分が1番強いと思う馬”を挙げればいいのかなって感じですw 候補としてはやはり三冠馬。ディープインパクト、ナリタブライアン、シンボリルドルフのいずれかだと思うんですよ。そんな中ではやっぱ最近の馬かなぁってことでディープインパクトにしました。ただ、注釈付ですがナリタブライアンの全盛期が1番強いと思ってます。3歳時(旧表記で4歳)の強さは異次元だった・・・。
現役三冠馬オルフェーヴルも今後の活躍次第では入り込む余地ありですね。

芝3200mもディープインパクト。距離が延びるほど強さが際立ってた気がします。特に天皇賞・春でのパフォーマンスは私の中ではこの馬のベストだと思ってます(若駒Sを1番に挙げる人も多いだろうけど)。
安定感ではメジロマックーンですが、3回目の天皇賞・春でライスシャワーに負けたのがマイナス点かな。ちなみに3番手はそのライスシャワー。好きな馬の一頭です。

ダートはクロフネ。たった2戦しかしてないけど、その2戦のインパクトが強すぎた。なんだよ、あの芝並の走破タイムはw JCダート後に屈腱炎で引退しちゃったけど、もしかしたらドバイWCの初制覇はヴィクトワールピサではなくこの馬だったかも・・・とか夢に思ってしまいますね。
あとはホクトベガ。この馬もダートでは異次元な強さでした。ドバイでは残念な結果に終わってしまいましたが。

最後に牝馬(牝馬を分けた理由はやはり強さでいうと牡馬に劣るから)はダイワスカーレット。ちなみに私はウオッカのファンですが、強さでいうならライバルのダイワスカーレットですね。ウオッカにはない安定感がありますし。特にウオッカに負けた天皇賞・秋のインパクトが強い。あれだけのハイペースで走って2着なんですから。その後の有馬記念も強かったです。
次点はウオッカかな。牝馬G1を含むとはいえ、G1は最多勝タイ(中央G1のみの記録)の7勝。しかも、ダービーとジャパンカップを含め混合G1を4勝してるのは凄いです。ダービーは本当にビックリしたなぁ・・・。

余談ですが、1000mはアグネスワールド、1400mはサクラバクシンオー、1800mはサイレンススズカ、2200mはビワハヤヒデ、2500mはシンボリルドルフ、3000mはディープインパクトって感じですね。

・・・まぁそんな感じです。

グレード制導入の1984年以降のG1馬についてはほとんど映像で観られたんですが、それ以前の馬については有名な馬の代表的なレースしか観てないんですよね(TTG対決最後の有馬記念、ハイセイコーの「あと200mしかないよ!」と実況されたNHK杯、シンザンの外ラチいっぱいの有馬記念など)。戦前は無理でも、戦後のG1馬だけでも全部チェックしたいものです。

さて、今月はいよいよオルフェーヴルがフランスの凱旋門賞のステップレース・フォア賞に出走します。ロンシャンでも通用するかの大事なレースです。普通に走れば好成績を残せるとは思うんですが・・・如何せんこの馬については当日の気分が問題だからなぁ・・・w 阪神大賞典のときみたいに大暴走しなければいいんだがw

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