ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

TEAM発砲B・zin復活公演 ヒノダン 5/28(火) ソワレ 前楽

2013年06月17日 | その他観劇

シモキタ降臨!

昔は本多劇場へ芝居を観に行くためにちょこちょこ行っていたんですが、最近めっきり行かなくなりました。
最後に行ったのは響人の公演を観に行ったときだもんなぁ。

ちょっと行かない間に

下北沢駅の構内が迷路みたいになってる

小田急線の駅が地下に潜ったことは知ってたんですが、ワタシは井の頭線に乗って行くからダイジョウブー
とのんきに考えてたので、ちょっぴり焦りました

今回、すっかりご無沙汰な下北沢に行ったのは6年前惜しくも解散してしまった発砲B・zinの復活公演を見るため。
発砲B・zinとは、主宰きだつよし作・演出「大の大人が笑って泣けるヒーローもの」がコンセプトの舞台。
主にヒーローもの要素にコメディを盛り込んだスピーディーな作品を上演。(でも話はしっかりしてる)
主宰のきださんは仮面ライダーシリーズのメインライターやgロッソのヒーローショーの作・演出をしてます。
嵐の大野くんファンの人たちには「プーシリーズ」でおなじみかな、と思います
作品の内容からか、男女比が6:4~7:3くらいというちょっとめずらしい劇団です。

毎公演欠かさず観てたので、解散すると知った時はそれはそれは悲しくてショックでした。。。

話は遡り昨年5月、東京ドームシティにあるgロッソというところで、「トークデハッポウマニア2012」という一日限りのイベントがあり、その時に2013年1回限りの復活公演をやります!と告知があったので、すんごく楽しみにしてたんですよー

それなのに、上演期間が5/23~29とは

レミゼ祭り真っ最中じゃないですかーーーー

レミゼのチケ代につぎ込んで軍資金ないよ。。。

お金がない・・・そして行ける日が・・・ない・・・・

とさんざん悩んだんですが、なんとか気合いで行ってきました!

話のあらすじは

緋色の旗の下に集う10人の戦士「緋ノ団」。
彼らは6年前に起きた、ある出来事がきっかけでバラバラになっていた。
しかし、ある日彼らの元に金色の鳥の羽根が届く。これはクロウとの戦いで命を落としたガクの物だった・・・。

これをきっかけにまた10人が集い、緋ノ団がバラバラになるきっかけを作った、人の悪しき心などに取りつきその人の心を乗っとるクロウに再び立ち向かっていくのだが・・・。

というもの。
要約しすぎてわかりづらいですね

この6年間に各メンバーがそれぞれどう過ごしてきたか、っていうのがこれでもか、と盛り込まれてて楽しかったです。
主宰で脚本・演出もしている、きださんの愛情が感じられる内容でした。

以前までは古参メンバーがメインで、新しく入ってきたメンバーの出番は少なめだったんですが、みんなまんべんなく活躍してたし、開演して、まず最初のセリフが、きださんの

ただいまー!

だし。
こりゃ、この時を待ち望んでたファンはテンション上がるよね(笑)

7日間全10公演だったんですが、稼働率ほぼ100%だったそうです!!

これまでやっていた本公演と違って、どちらかといえば笑いも少なめで心理描写にも重点を置いたシリアスな話なんで、最初はちょっと残念ではあったんですが、終わってみると、以前のような公演も観たかったけど、これはこれで現在の発砲の姿なんだなと腑に落ちました。
今回はこれでよかったのかなぁ、と思います。

きださんのブログを読み返してさらに納得。

公演時間が1時間半強+予告じゃないけど予告編で正味約2時間弱。

いろんな意味で時の流れを感じました(笑)

ワタシが発砲を見始めたのは2002年。あれから約10年。
お互い年取りましたね

でも、本質的な部分は全く変わってなくて安心もしました。

きださんはいつまで経ってもフリートーク苦手で、愛ちゃん、むっちゃんはやっぱりカワイイし、千亜紀ちゃんはキレイ。
くんじさんや西ノ園さんはかっこいいし、くーやんはホンワカ癒し系で(気持ち若返った気がする)、治ちゃんは独特の面白さがあるし、森貞さんは動きにキレがあり、夢能くんは超マイペース。

みんな大好きです

次回また再結成があるのかわからないけど、またいつか必ず公演をやってほしいです。

もちろん本多劇場で。

「ヒノダン」

脚本・演出 きだつよし

CAST   平野勲人 
      工藤潤矢 
      小林愛
      武藤晃子
      西ノ園達大
      森貞文則
      田口治
      福田千亜紀
      大橋夢能
      きだつよし


      

 


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