ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

JCSエルサレムバージョン 8/17(金) ソワレ

2007年08月20日 | 四季観劇

今日もジーザスは熱かったです。

スンラさんがすごかった。
水曜日以上にすごくて、ほんとにユダが乗り移ったかのような熱演でした!
「俺、今週で終わるから完全燃焼だぜーという風にも見受けられ、来週(注:今週)なんかイヤ~な予感がしたんですけど、見事に的中してしまいました。
とはいえ、お名前は残っているので一安心
やなジーとのケンカシーンでは、おぉぉぉ~とよく嗚咽をもらしていました。
そして、腕をぶんぶんしながら退場。
やっぱりかわいいスンラユダ
ケンカシーンでジーザスにガシッとすがりつくスンラユダがすごく好きです。

ジーザスは今日もビューティフル哀愁神様。
ピラトが歌っている途中で光の方向にむかって後ろにはけていくとき後姿がとても切なくて泣けますね。
あのシーン、切ないけどとっても美しくて好きな場面のひとつです。

ホサナではこれまた何かが乗り移ったとしか思えない激しい動きの岩城さんを発見!
ホサナのイントロと一緒に勢いよく舞台に飛び出していく岩城さんは、まず上手側の一番上の石に乗っかります。
で、今日は乗ったものの勢いがよすぎたのか、グラッ!と前のめりに!!
落っこちるかと思ってドキドキしました。
その後も相変わらずの激しい動きでホサナを熱唱していました。

群集の岩城さんはほんとに動きが激しいです。まるで別人。
メイクのせいか、外見もとっても鋭くシャープでキリッとしてます。
オフステのあのほんわか癒し系お兄さんとほんとに同人物なんだろうかと思うくらい違います。
ほんと役に入りきってるんだなぁ

そうそう、石で思い出したんですが、オフステのときに、
「この舞台の石はこの状態でくっついているのではなく、一つ一つ分かれていて劇場の大きさに合わせて荒野の雰囲気に合うように毎回組み立ててるので、劇場によってそれぞれの石の置き方や個数が全く違うんですよ~
と岩城さんが説明していました。

本日のメインイベント・下ヘロデ。
今日もゴージャスな雰囲気でした。
あの衣装だとちょっと足があげずらそうですが、今日もスリットばっちりでキレイなおみ足を拝見しました
今日はジーザスさんが目の前に来たときに髪をちょっと触ったかと思ったら、あの肩からかけている赤い布(シルク?)をジーザスさんにバサッとかぶせて、というか前から当ててジーザスさんを前から後ろにひっくり返してました
やなジーが両足揃えた状態でキレイに後ろにひっくり返る様がなんか乙女のようでちょっと萌えました
それでもやっぱり無表情。役者さんってすごいなぁ。

カテコでは頭ふりふりでノリノリのやなジー、リズムに身体を動かしノリノリの下ヘロデとの間で微動だにしないスンラユダ(笑)
ジーザスさんは一人で最後まで横揺れでノリノリしてました

役者さんたちが舞台袖にはける時に、ジーザス・マリアは下手へ、ユダは上手へはけていきます。
今日はバルコニー上手側に座っていたわけなんですが、そこで一生懸命手を叩いていると、

ハッ!お手振りしてるスンラさんと目が合った!!(気がする)

その瞬間、一人で一生懸命手を振ってしまいました

前回、バルコニー下手側に座ったときには、スーパースターでビシッとスンラユダが指さす方向に自分がいて目が合った気がしてドキドキしたりと、バルコニーはいろんお得気分を味わえるなぁ、と思いました
あと、安い割りに見切れないし、見やすいし最高です

ジーザス観劇も残りあと2回となってしまいました
でも、心残りがないように楽しむぞー


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