ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

やっちゃった・・・(笑)

2007年09月20日 | 四季観劇

今日アメトークのスペシャルを見ていたら、雨上がり・宮迫の昔の写真(高校生くらいの時)が出てきました。
なんかどことなくミツヲくんに似てる・・・。
ちょっぴりさみしい気分になっちゃいました
明後日はミツヲくんのお誕生日ですね。。。

さて、話は本題へ。

昨日のウエストサイドに涼太トニーがでてきたらしい。

という情報を昨日キャッチしました。
今後おそらく阿久津トニーメインでいくだろう、と考えると今を逃したら見る機会ないかも
でも、今週行くとしたら20日しか行けない・・・どうしよう~
と思っていたところ、たまたまチケットを譲っていただけたのでさっそく突発しました
しばらく行きたくない・・・とか思ってたくせに涼太さん出現であっさり突発決定(笑)←ゲンキンなやつだ

諸事情により、会場入りしたのがギリギリ。
本日3階席まで登らなければいけなかったので、かなり焦って階段を駆け上がり、席に着いた後、キャスト表がないことに気付きました

でも、もう席立てないし・・・まぁ、いっか

そして開演。
トニー最初の登場シーン。
トニーが後ろ向きで喋り出したんですが
あれ?涼太さんってこんな声だったっけ??あんな後姿だったっけ???

でもしばらく後ろ向いてるからオペラを駆使しても顔が確認できません。

これってもしや・・・(トニー振り向く)

あっ!やっぱり阿久津トニーだ!!

がーん・・・

涼太さんが出てくると勝手に信じ込んでいたので、最初はちょっとショックだったけど、でも安い席だったし、阿久津さんもトニーのイメージに合ってたし、これはこれでよかったのかもなぁ。
と思いました

次は涼太さんが長く定着してくれそうだったら行ってみようかなぁ。

レポはまた後日アップします。

 


キャッツ 9/7(金) ジェリクルワールド探検ツアー

2007年09月13日 | 四季観劇

ナイススティック食べてみた・・・いや、ひとり言です。
実はこれ、食べたことないんですよ~
でもスンラさんの大好物らしいし、かなりの高カロリーらしいけど一回食べてみようかなぁ・・・なんて思い始めている今日この頃。
(最近すっかりスンラさん大好きっ子度に拍車がかかっています
そう思いつつもなかなかお目にかかれないんですよね。
なんでだろう???

さて、7日はスンラさん観にいくついでにジェリクル探検ツアーに参加してきました。
3回のうち2回が終了してしまいましたが、3回目に参加する方などの参考になればいいなぁ、と思います。
これに参加される方、スニーカー&パンツで参加されることをオススメします!

わたしは当日どうしてもパンプスを履かないといけなかったので、靴底が滑りにくくかかとが低めでしっかりした物を履いて行ったんですが、それでもかなり怖かったです!
でも、いざとなれば劇場でスニーカーらしき履物も貸してくれるのでなんとかなるとは思います。

当日は開場間もない時間に劇場入りしたんですが、トイレの近くだけ異様に混んでます

もうこんなにトイレ並んでんの~

と思ったら、探検ツアーの受付の列でした。
参加者は250人もいらしたそうで、そりゃ混んでるわな・・・
受付で、とてもしっかりしたジェリクル探検ツアーパンフをいただけました。

終演後、一度ロビーで待機した後再び中に入りました。
わたしが行った日は確か5グループ位に分かれていまして、ブロックごとに10分交代制となっていました。
BGMには実際に使っているキャッツのオケが流れていて、ちょっと面白かった。
つい歌いたくなってしまいました
スタッフさんがとても高いところに上り、順番を待っている間の場つなぎをしてくれていました。

が、みんな舞台で動いてるお客さんに目が行ってて殆ど話聞いてません。
・・・いや、ちょっとは聞いてたよ。
「どこから来ましたか?」ネタとか・・・。
(一生懸命話してくれてるのに、ごめんなさい
一番最初にミスト消ししたお姉さんに待ってるお客さん拍手喝采。
打ち合わせもしてないのにこの団結力(笑)(もちろんわたしも大拍手)
すごいなぁ

さて、スタッフさんの指示に従って順番が近づくと財布を持って移動です。
舞台に上ると、みんな点々ばらばらに散らばって活動開始!
10分ですから、皆必死です
スタッフさんも「いま滑り台空いてま~す」とか「ドラム缶の中も入れますよ~」とか呼び込みしてくれています。
それにつられてあっちふらふら、こっちふらふら。

「ドラム缶入れますよ~」の声に吸い寄せられてドラム缶に行ったのに誰もいない
でも、入っていいって言ってたし・・・あたしゃ入るよ!
と、入ったところちらほら人が集まってきました。
中は舞台と一緒でワックスがかかっており、滑りやすくなっていました。
パンツなのをいいことにつーっとひとすべり。
超たのしー!
あ、このドラム缶、一方通行なのでご注意ください。

次は舞台の上で一番高い場所(滑り台の横)へ。
スタッフさんの話によると客席からは3m、舞台からは2mの高さがあるそうです。
そして、隣の滑り台もしっかり滑ってきました。
滑り台も滑るすべる。
つるんって感じで結構スピードでました

その後は目の前のグロタイ船へ。
こちら、かなり傾斜があるし、狭いし、滑るし、なんか床がびよんびよん揺れてるし、かなり怖いです
「後ろ側も観ていってくださいね~」とスタッフさんから声がかかったので、しっかり見せていただきました。
意外と高さがなくてちょっと安心

次はマンゴとランペが出てくる車のトランクへ。
後ろから周っていったんですが、ここに行くまでの道も柱が多くて、狭くて、暗闇で動くのはかなり大変そう。
そして、このトランクの扉。
人力だというのは前々から知ってはいたんですが、まさかあんなにすごい勢いで激しく回しているとは
スタッフさんの苦労がよくわかりました・・・
マンゴとランペが待機している場所はものすごく低くて狭くて、
「うわ~せまーい!すごーい!」
と驚いていると、
「そうなんですよ~。ここに二人並んで、こういう感じで待っているんですよ
と親切に教えてくださいました。
あの背の高い武藤さんもここで待ってるんだなぁ・・・と思うと非常に感慨深かったです。

そして、最後は超楽しみにしていたミストの真似っこライト消し
これは時間があれば、ライト点けも選択できます。
ギリギリに行ったのですが、照明さんのご好意でなんとかやらせていただけました。
照明さん、スタッフのお姉さん、その節はほんっとうにありがとうございました

フッって消した瞬間が超気持ちよかったー

そしてゴーンゴーンと鐘が鳴り、10分間終了。
本当にあっという間でした。
終了一分前になると「にゃーにゃーとカワイイ声で猫が鳴きます。
一瞬ナンジャタウンに来たかと思ったよ(笑)

いたるところでスタッフさんがすっ転ばないように手を差し伸べてくれます。
そうだよね・・・一人でも怪我人がでたら大問題だもんね

大喜びのお客さんを見て、心なしかスタッフさんも嬉しそう
優しい笑顔で接してくださったり、解説してくださったりしました。

スタッフの皆さん、お疲れのところどうもありがとうございました!


キャッツ 9/7(金) ソワレ

2007年09月10日 | 四季観劇

先々週、スンラタガー観たさに取ったこの日のチケット。
まさかその数日後にキャストボックス廃止という暴挙が行われるとは露とも知らず・・・
それにしてもキャスボがないとほんっと不便ですねー
そんなわけで、いままでサボっていたキャストを載せます。

グリザベラ 重水由紀       オールドデュトロノミー 種井静夫
ジェリーロラム=グリドルボーン 遠山さやか  
バストファージョーンズ・アスパラガス=グロールタイガー 田島亨祐
ジェニエニドッツ 高島田薫    マンカストラップ 西門宇翔
ランペルティーザ 石栗絵里    ラム・タム・タガー 金森勝
ディミータ  有永美奈子      ミストフェリーズ 金子信弛
ボンバルリーナ 遠藤瑠美子   マンゴジェリー 武藤寛
シラバブ  南めぐみ        スキンブルシャンクス 岸佳宏      
タントミール 河西伸子       コリコパット 花沢翼
ジェミマ 王クン           ランパスキャット 高城将一
ヴィクトリア 宮内麻衣       カーバケッティ 松永隆志
カッサンドラ 永木藍        ギルバート 龍澤虎太郎      
マキャヴィティ 片山崇志     タンブルブルータス 川野翔

これで全員ちゃんといるかなぁ~
もう、誰がだ~れ~か♪
改名祭り後なので誰が誰だか、誰が日本人だかさっぱりわかりません

さて、当日は無事、スンラタガーに出会えました!
おまけに2週間前に逃げられた武藤マンゴとジーシンミストもいるではないですか

わたしったら超ラッキー

スンラさんユダで溜まった鬱憤を晴らすがごとく、超ノリノリの陽気なセクシータガーでした。
やたら「へ~~いと連発して指差し投げキッスの嵐。
連れ去った女の子に「ん~っまっ」と音まで出してデコチューしたり、ほんとにイキイキしてて、観ていて安心。こちらもシアワセ気分でした
スンラさん、よかったね、よかったね
小芝居もすごく、目が離せませんでした。
スンラタガーを観ていて一番驚いたのが、
ユダのときと全然違います。
スンラさんがトプステで「無心で歌ってます」と言ってたけど、ユダのときはまさに何か乗り移った状態でうたっていたんだなぁ、と思いました。
「ごむ~~~~~」がほんとにキレイで客席で一人メス猫ちゃん状態
スンラさん、心なしか以前タガーで見たときより体ががっちりされていました。
もう、こんなに楽しそうなスンラさんを見ることができてほんとによかった。
来てよかった、と思いました
でも、終演後、スンラユダまた観たいなぁ・・・なんて思ってしまう鬼なワタシ。

西門マンカス、今日は絶好調。
ピシっとしててかっこよかったです。声も調子よさそうでした。

高島田ジェニは、すごくオトコマエ。
部活の厳しい先輩のようでした
ビシビシゴキブリさんたちを指導していてかっこよかったです。

南バブは相変わらずのかわいらしさ。ダンスが上手になってるなぁと思いました。

川野タンブルと永木カッサのダンスがすごく美しくてうっとりしました。
あれだけ観てるくせに、ここに注目したの初めてかも・・・ごめんなさい

2幕始めの武藤マンゴと遠藤ボンバルのダンスがすっごくキレイ
お二人ともスラッとしててスタイルいいし、動きも美しいので見ごたえがありました。
なんてナイスな組み合わせなの~
遠藤さんは観れば観るほど好きになっていきます。
武藤さんは変わらずアクロバットがダイナミックで表情も豊か。
ほんとに観ることができてよかった~

岸スキンブルは相変わらずキラキラかわいい
カテコではバシバシ投げキッスを振りまいているスンラタガーの近くでバシバシウィンク飛ばしてました。
スキンブルナンバーでは、二人アイコンタクトしてました。
スキンブルにはちょっぴり従順なスンラタガー。
なんだ、この二人の組み合わせは(笑)仲良しコンビですっごく気に入っちゃったよ

ジーシンミスト、めちゃくちゃ愛嬌があってほんっとにかわいいです。
タガーがミストのことをかわいい~くろねこっさ♪と歌いますが、それ聞いて初めて納得しました(笑)
さすが白黒ピエロ出身なだけあってサービス精神旺盛な猫ちゃんでした。
最後の握手サービスで、ものすごく一生懸命お客さんと握手していました。
ほんとにいい子じゃ。
そして曲が終わりそうになり、ふと舞台を振り返ると殆どの猫ちゃんが帰ってきて並んでいるもんだから、それを観て「ど、どうしようぼく間に合わないかもという感じ焦ってました。
超いっそいで滑り込んで結果、なんとかセーフ。よかったね

週初めに衝撃的な事件があったから、正直開演前はどこか気乗りがしない状態だったけど、見終わった後は大満足でした

イベント話につづく。

 


JCSエルサレムバージョン 8/26(日) マチネ 千秋楽 つづき

2007年08月27日 | 四季観劇

ヘロデ王の歌
きました、下ヘロデ。
客席が期待に胸を膨らましている様子が暗転準備のときからひしひしと伝わってきます
し、下さん今日のラメ具合がいつもより大出血サービスしてる気がする
案の定、今日も全てもって行きました(笑)
きっと客席のみなさんも「出会えて~満足ぢゃ」と思っていると思います。(もちろんわたしも含め)

やりなおすことはできないのですか~ユダの自殺
死に向かってどんどん突き進んでいくジーザスのことを心配して歌う歌。
この歌聴いてると、ジーザスの本意をわかっていたのって本当にユダしかいなかったんだなぁ、と思いました。
そのユダも理解できない想いを持っているジーザスの苦悩も相当なものだと思うけど、こうやって愛してくれる人がいる分、まだよかったのかもしれない。
それに引き換え、ユダは本当に誰からも理解されず(あ、ジーザスは理解してたか)、愛されず(あ、ジーザスは愛してくれましたね)カヤパ達に利用され一人孤独に死んでいかなければならないことを考えるとその思いはいかばかりだったんだろう・・・と思いました。
そんな想いを抱えて一人死んでいくユダ。
ぴったり合う言葉が見つからないので、あえてこの言葉を使ってしまいますが、かわいそうなユダ

スーパースター
今日もノリノリスンラユダ。
もう、ここのスンラさん大好き(いや、スンラさんならみんな好きなんですが・・・
さっきまであんなに苦悩し続けて死んでいった人と同一人物とは思えないハイテンションっぷり。
スンラさんの声とこの曲はほんとによく合ってるなぁ、と改めて思ったのでした。
ところで、ソウルガールの真ん中の方って誰ですか?
超カワイイね!といろんな人と盛り上がったんですが、結局誰かわからず終わってしまいました


今日も出血大サービスでした。
お腹のあたりだったかひざのあたりだったか忘れたけど、血が飛んでました。
「もう終わりです・・・」と神様が言ったとき、もう終わりか・・・と思いました(あなたの終わりは違うでしょ
ジーザスが釘打たれているとき、カンッ、という音がするたびにマリアがビクッとするのが印象的でした。磔をするところも恐る恐る見てたんですね。ずっと下向いてるのかと思ってました。
とても不謹慎かもしれませんが、磔シーンがほんっとに絵になってて美しく、ここでは磔られているジーザスを見上げ無心に泣きながら祈ってしまいました。
今日もこっそり見に来たペテロとシモンの姿を見て、また涙
リハ見のとき、役者さんたちも仰ってましたが、わたしも荘厳なこのシーンとても好きです。

カテコ
ここは見るポイントがいっぱい合って大変です!
・なぜか80年代風味なノリ方をする男前・賀山ペテロ
・三角で下まで降りてきた後、上に戻る前にちっちゃくイェイと腕を上げるカワイイスンラユダ
・今日も順番待ちでお顔ふりふりプリティージーザス
・楽しく談笑する田島ピラト&スンラユダ&下ヘロデ、やなジー&スンラユダ
(ここあたりのやなジーの表情大好きです
・ちっちゃくノリノリするかわいい飯田カヤパ
・足がノリノリの下村ヘロデ
・ご挨拶前、「今日もやったね」と顔を見合わせるやなジー&スンラユダ
などなど

昨日簡単に書きましたが、スンラさんが本当に晴れやかなお顔をしていて見ていてシアワセになりました。
やなジーもとっても満足そう。
キャストのみなさんもとってもシアワセそう。
神様は客席に口パクで「ありがとうございました」と言っていました。
そんな、こちらこそありがとうございましたですよ~

そして、ジーザスは大盛況のうち、無事終了しました。
あ~、ほんとに終わっちゃったんですね。。。

終演後は早々と積み込みトラックが入ってきてお片付け。
カテコが長かったからきっと時間が押してしまったんでしょうね。
スタッフさんが戦々恐々としてて迫力ありました

次はいつやるんだろう?
最近の四季は割りと早いサイクルで再演してるから、またすぐにやらないかなぁ・・・なんっつって
ジーザスは歌えて演技のできる役者さんをかき集めないといけないから、きっと上演するまで大変なんだろうなぁ。

今年の夏はほんとに楽しかったです。
また次、出会えるのを心から楽しみに待ちたいと思います

・・・とかキレイに締めておいて、京都にひょっこり出没してたりしてね


JCSエルサレムバージョン 8/26(日) マチネ 千秋楽

2007年08月27日 | 四季観劇

昨日の帰り道、
「スンラさんやっと終わったと思いきや、来週からタガーだったりしてね~」
などと話していたわけですが、やっぱり明日からタガーだよ!

ゆっくり休めずかわいそうなスンラさん・・・
とかいいつつ、スンラタガーを見にキャッツに行きたくなってきました
陰から陽の役へ中一日でスイッチしなきゃいけないから大変だろうなぁ。
でも、京都に向けていい気分転換になるのかも。
なんて、言ってたら下さんはスカーへ、田島さんはガスへ。
みなさん大変だなぁ。

さて、レポです。
今日は気合入れて発売日に取ったS席。
おかげで見切れを気にせず心置きなく堪能することができました。

オーバーチュア
群集を導くやなジーと一人苦悩するユダとの対照的な配置がほんっとに美しくて、鳥肌が立ちました。

彼らの心は天国に~何が起こるのか教え給え
ジーザスが何を考え、これからどんなことが起こるのかジーザスの他ただ一人理解して別の意味で苦しんでいるユダの心の叫び。聞いていてほんとに胸が苦しくなりました。
また、スンラユダがジーザスを愛しすぎるくらい愛しているのが手に取るようにわかるから余計苦しいですね。
おまえた~ちはわたしのここーろを知ってはいない!と言われてしまったときのユダの絶望に満ちた表情がなんとも切ないです。

ホサナ
ニコニコ笑顔でペテロ&シモンに手を引かれてやってくるジーザス。
一番では群集に微笑みかけてるけど、三番に向かって自分の伝えたい教えと段々離れた要求をする群衆に対して徐々に苦悩した表情になり、三番に至ってはとても辛そうな顔になるジーザス。
それに対して三番に向かってどんどん盛り上がっていく群集。
この双方の思いの溝がどんどん深くなっていくのをとても感じました。
ここでも岩城さんはジーザスの目の前のとってもナイスな場所を陣取り激しくホサナしてました

狂信者シモン
ハッスルする群集に対して無表情にそれを眺める神様の表情がなんとも悲しい
ジョンシモン、呪わせてくださいローマをーと、ここも上げてました!
このアレンジ超かっこいい
「とこーしえのえーーこーとー」もしっかり上げてくれて大満足でした
なんか、群集の皆さんの盛り上がり方というかパワーが全然違う気がしました。

ジーザスの神殿
今日も市場は大盛況。
そして今日も岩城さんの悪人ぶりはすごかった。
騙して物盗むわ、売り子さん蹴飛ばすわ、長い葉っぱを振り回すわ、もうあの爽やかなおっとり歌のお兄さんの面影は全くなし!
ジーザスに「ここは私の祈りの場だー!!」と起こられた後の罵声もすごかったです

裏切り
最初、後ろから照らされて一人立っているユダの姿が美しくてこの構図結構好きです。
ユダがあの行動を取るまでどんだけ苦悩し続けてきたのか、どんな思いでここまできたのかがすっごく伝わってきました。
もう涙腺崩壊間近です。

最後の晩餐
とても穏やかな顔でユダを眺める神様と倒れこむユダ。
その後ろでパクパクパンを食ってるジョンシモン
ほんとよく食うな~そんなにパンばっか食べてると喉に詰まるよ、アンタ(笑)
ダ、ダメだ・・・千秋楽なのにそっちにばっかり目が行ってしまう
ジーザスが予言して十二使徒でがやがやするところ。
ホントだ!根拠もないのに「お前だろっ!」とビシッと指差して上出さんに言いがかりつけてる!取っ組み合いのケンカしようとしてる!しかもさっきまで暴れん坊だった岩城さんがケンカ止めてる(爆)
そして、ペテロが名指しされたときは「お前じゃないよね」と諌めてる(笑)
ほんと暴れん坊だけど実は情に篤いジャイアンみたいなジョンシモン、面白すぎです
そんなことをしてる間も前ではジーザス&ユダのやり取り進行中。
ヤバイ、こっちを見なきゃ

スンラユダがガバッとジーザスの腰の辺りに抱きつくところでは、いつも神様はユダの二の腕あたりを持ち、バサッと振り払うんですが、
今日はユダの頭と身体をしっかり抱きしめてました!!
うわーん!(もう完璧涙腺崩壊・・・メガネが曇るからあまり泣かさないでください)
こんなの初めて見ました。
ユダ、神様からも愛をいただいてよかったね
神様も自分のことを一番理解して信頼しているユダを突き放すのは自分の身を切られる思いで本当に辛かったんだよなぁ
そして、突き放された後、泣き声をあげて泣いているユダと上手で崩れ落ちる神様の構図がほんとに悲しい。

ゲッセマネの園~逮捕
今日のゲッセマネやなジーの気迫もすごかったです。
逮捕のときのユダに抱きしめられ悲しみをこらえる神様の表情、そして合図のチューをした後も神様から離れられないユダ。
ここはいつでも涙を誘います。。。
けど、今日の二人のやりとりはいつも以上でした!

もう、この辺から涙で視界が悪くなりメガネが曇りそうな中、一生懸命両手をがっちり組んで見てました

つづく


祭りのあと

2007年08月26日 | 四季観劇

ジーザス東京公演、本日で全て終了しました。
浜松町に行けばいつでも神様に会える、というあの安心感に支えられた3ヶ月間。
長いようで本当にあっという間でした。

今日はオーバーチュアからカテコまで全てが熱い舞台でした。
ほんっとに出ている人全てが熱くすばらしかったです!
気が付いたら自然と両手を組み、お祈りポーズでラストの磔のところまで見守っていました。
無事やなジー・スンラユダペアで見ることができてよかった。
カテコでは重圧からひとまず開放されたスンラさんがとてもステキな笑顔でご挨拶していて、それを見て「よかったね、よかったね・・・」と涙がでました。

今日はカテコが長かった(何回くらいやったか不明)
最後はやなジー御自ら口パクで「おわり、おわり(神様スマイル)」と仰るので、ようやく終了。
やはり信者の皆さん、神様の仰ることにはとっても従順です(笑)

ワタクシただいま燃え尽きてすっかり抜け殻状態。

あなた~がいきがいで~暮らしてきたのにどうしよう~
おねがいでーす、やりなおしは~できないのですかぁ~

ほんとに劇場前で歌ってしまおうかと思ったくらい寂しい。(←あやしいよ
神様を見失ってこの先どうしたらいいんでしょう~

とりあえず、いまのところ京都には行かない予定でいるので、このままでいけば次また神様に会えるのは数年後・・・だと思われます。
その頃のキャストはまたガラッと変わってるんだろうなぁ。

でも、今日本当にすばらしい舞台を見せていただいたので、この思い出を胸にまた明日から頑張っていきたいと思います

キャスト・スタッフの皆様に大感謝
感謝してもしきれないくらいです。

レポはまた後日書かせてください

 


キャッツ 8/18(土) ソワレ

2007年08月25日 | 四季観劇

実はジーザスよりこっちの方が先に行ってたんですが、ついつい21日のジーザスを先に書いてしまいました・・・えへへ

キャッツは2ヶ月ぶり。
今回の席はジェリクルGです!
今回は初見キャストさんが多かったです。

週明けにとっても楽しみにしていた早水グリザに逃げられ、ぎりぎりのところで武藤マンゴに逃げられ、とほほ・・・お二人とも久しぶりだったのに
ちなみに武藤さん、昼は出演したらしいんですが、夜は俳優席に座っていらっしゃいました。
その様子を開演直前に目撃
でもまぁ、お姿を拝見できただけでもよかった・・・のかなぁ
とか始まる前は思ってたんですが、思わぬところでドキドキしたり楽しんだりできました

重水グリザ
なんかよくなってました!
なんでだかわからないんですが、前のように歌ってるの聞いてお腹いっぱい・・・という感じでもなく、2幕のメモリーも違和感なかったです。
最初は「今日は(わたしの席からだと)後姿だから?」とか思ってたんですが(←こらっ)歌い方変えたのかなぁ~?
でも、ラストの盛り上がり「おねーがい~あたしにさわ~って~♪のところからは残念な結果に・・・ここがいいところなのに~

西門マンカス
西門さん、疲れてるのかなぁ~。。。
といった印象。歌もダンスもイマイチキレがなくてちょっと心配になりました。
ゴンゾと両方で大変なのかなぁ。

高島田ジェニ
この方、初見組。
高島田さんってこんなにちっちゃかったっけ?
ジェニは踊っているときの顔がかわいくて好きなんですが、本日は後頭部席だったため表情があまり見えず。。。次回は前から見たいなぁ。

田邊タガー
この方も初見組。
先に謝ります!ここから長くなります
あんなにバリバリ踊るタガー初めて見た気がするくらいすっごくキビキビ踊っていました
猫メイクも超似合っててかなりの美猫ですおまけに超細っ
田邊タガーはとってもいたずら猫。演技派なだけあり、劇場内各地でいたずらをふっかけてました。
ネーミングでわたしの前に来てくれたとき、この人、いや、この猫、柵乗り越えて客席入ってきましたから!
そして、頭をぐいっと撫でられ、わたしのハッとした顔を見てフフンッって感じで笑って去っていきました。
わたしの隣のお姉さんは2幕始まってすぐ、しばらくひざの上に座られてドキドキしてたし
スキンブルのところでは南バブになぎ倒されてました
カテコでは、客席にニコニコ手を振ってなかなか引っ込まない岸スキンブルに「お前早く行けよ!」と手をシッシッとしてたり、レンジの上にマンカスが乗ってると「ここオレ様の場所だよ!」と指さしてたり、ほんと見てて面白い

有永ディミ&遠藤ボンバル
このお二人もまたまた初見組。
遠藤さん、すっごくスレンダーでかっこよかったので実はジェリクルソングで見たとき雄猫かと思いました。(ごめんなさいごめんなさい
有永さん、目が大きくてすごい美猫。
カワイイという感じではなくほんと美人猫でディミータのイメージぴったりだなぁ、と思いました。

村バストファージョーンズ&ガス・グロタイ
村バストファーはニコニコしてて超カワイイ
パクパクご飯食べてる様子がなんともキュートで萌えました。
まさか村さんで萌える日がくるとは・・・
ガスのときはほんとによぼよぼでおじいちゃんな感じ。
声量も抑えてて哀愁ただよってました。
ガスになるとかっこいいです。さすが芸達者・村さん!
と演技面では思ったんですが、歌の方は全体的に声量を抑えているせいなのか、調子が悪いせいなのかわかりませんでしたが、ちょっと不完全燃焼気味。。。(わたしが)
やっぱり村さんはピラトで見たかったよ~
2幕で喋りながら前を通られた村さんの美声を聞けたのでそれがまたうれしかったです

岸スキンブル
今日もキラキラスキンブル
ネーミングのときにじーーーーっと見られドキドキしました。
デュト様を迎えるとき客席通路にちょこんと座っている様子とマキャファイトのとき(だったかなぁ?)びくびくしてる様子が子猫のようで(といってもバブほどの子猫ではない)思わずきゅんとしました。
カテコでは四方八方に笑顔を振りまきぶんぶん手を振ってました。ジェリクルGの方にもぴょんぴょんしながらしっかり笑顔を見せてくれました
で、タガーにシッシッとやられてたんですが

と、気づいたところ&覚えているところだけ簡単に感想を書いてみました。
やっぱりキャッツは楽しいです。
そして、ジェリクルGは客席の反応も見られて楽しかったです


JCSエルサレムバージョン 8/21(火) ソワレ

2007年08月22日 | 四季観劇

田中ユダデビューしましたねー。
どんなだったんだろう?
昨日のカテコでスンラさんが超感慨深そうに客席の隅から隅まで眺め、噛みしめるような表情をされてたので、あぁ、とうとう明日決行か・・・と直感しました。

本日はイベント日ということで、今日も完売の客席。
始まりからカテコまでとても熱かったです!
そういえば、3年前のジーザスのキャッチコピーは「熱くなれ!」でしたね
懐かしいなぁ。。。

さて、本日の席は2階A席上手側。
舞台からもまぁ、近くて見やすくてよかった、よかった
と開演前は気を抜いていたわけですが、これが思いもよらぬことに・・・。

スピーカー人間現る!
ジーザスが群集を導く最初のシーン。
柳瀬さんが岩に乗っかった途端に顔だけスピーカーに!
いえ、正確に言うと、顔だけスピーカーに覆われた状態に。
その位置が実に見事!・・・って喜んでる場合じゃないよ
同じく、ホサナのときもあの岩に乗っかるので、同じ状態になってました。

スンラさん、後ろ後ろ
と、思わずドリフツッコミを一人心の中でしてました。
「わたしはいま~♪」と歌いだしたユダの頭に、はちまきのひらひらしてるところが乗って紐がぴろんぴろん動いてる~
最初、なんだかわからなくてオペラで確認したらそうなってました。
もしかして、はけるまでこれで行っちゃうのかしら・・・ダメだもう吹き出しそう・・・(笑)
おぉ、神よ

でも、スンラさんあまり目立たない感じで頭をちょいっと動かして落としてました。
よ、よかった・・・

帰ってきたジョンシモン
韓国帰りで言葉は大丈夫だろうか~・・・と心配したんですが、杞憂でした。
ただ、とこーしえのえーーこーとー♪と歌ってたのがちょっと気になったくらい。
最後のところで、とこーしえのえーーこーとーと上げて歌う人を久しぶりに見たので感動しちゃいました
なんか、三度もペテロはわたーしをしらーぬといい♪のところで面白い動き(小芝居)をしていた、と終演後にお会いしたSさんBさんから聞いたんですが、残念ながら私の席からだと賀山ペテロ以外の人はしっかり見切れてました~
26日にばっちり見たいと思います

濃い男・賀山ペテロ
賀山さん、いい感じに小汚くなってきています。メイクもいい感じにキリッとしてます。(やりすぎ説もあり
三度もペテロはわたーしをしらーぬといい♪のとき「ワタシが!?」と両手を広げる動きが今日も外国人のようでした
最後の磔をこっそり見に来るシーンでは、ジョンシモン共々二人揃って倒れこんでいました。
お互いを慰め支えあうように泣く二人の背中を見て切なくなりました
カンシモンとの組み合わせもいいけど、やっぱりこの二人の組み合わせはイイッ!

すごいぞ!マリアさん!
やなジーが群集に囲まれオーサナイデー♪とぐるぐるするシーンではマリアがやなジーのお尻のあたりに隠れているわけですが、その様子がよく見えました。
しゃがんだ状態で坂道を上がっていかなきゃいけないんだから大変だなぁ。
両手を広げてやなジーを守っているかのようなマリアがとっても健気
あ、わかりは~するけーれどー♪ではマリアもスピーカー人間に早変わりでした(笑)

本日のメインイベント
下さんは本日も赤い布を縦横無尽にたなびかせ、やなジーを倒してました
「やれーユダヤのキーング・・・ん?」とちょっと首をかしげるカワイイ下さん
なにはともあれ、今日もすごかったです。

セクシージーザス
鞭打たれて倒れているところから、もう右足の太ももが露になってました。
なんかセクシーだ~(罰当たりでご、ごめんなさい・・・

楽しいカテコ
今日も静と動をきっちり使い分けるスンラさん
そんなギャップが好きです。
円に入るとき、自分の位置までダッシュしてました。
隣の田島さんが「ここだよ」みたいに指さして待ち構えてました(笑)
ちょっとキツかった見たいで、隙間にぎゅーっと入るスンラさん。
円の後、ご挨拶の順番待ちのときには「今日も無事終わってよかったねーという感じでやなジーと向かい合って笑いあうスンラさん(ちょっと首かしげ気味)。
カワイイ
もう、これだからカテコはたまりません!←アブナイよっ!

そしてマリア、ジーザス、ユダが前に出て順番にご挨拶。
マリアに「どうぞ」とするジーザスとユダの微笑みと手の差し出し方がもんのすごくやさしさにあふれてました!
もう、二人とも神様みたい
マリアもうれしそう
妹を見守るやさしいお兄ちゃんズって感じで、マリアがうらやましかったです

の~こ~り~の~日は・・・み~じ~かぁ~くて・・・
これだけ狂ったように通いつめたジーザスもあと1回となりました。
え~ん
26日の終演後、四季劇場の前で
「あなた~が生きがいで~暮らしてきたのにどうしよう~♪
お願いでーすやりなおしは~できないのですかぁ~!

と歌ってる怪しいヤツがいたら私かもしれません


JCSエルサレムバージョン 8/17(金) ソワレ

2007年08月20日 | 四季観劇

今日もジーザスは熱かったです。

スンラさんがすごかった。
水曜日以上にすごくて、ほんとにユダが乗り移ったかのような熱演でした!
「俺、今週で終わるから完全燃焼だぜーという風にも見受けられ、来週(注:今週)なんかイヤ~な予感がしたんですけど、見事に的中してしまいました。
とはいえ、お名前は残っているので一安心
やなジーとのケンカシーンでは、おぉぉぉ~とよく嗚咽をもらしていました。
そして、腕をぶんぶんしながら退場。
やっぱりかわいいスンラユダ
ケンカシーンでジーザスにガシッとすがりつくスンラユダがすごく好きです。

ジーザスは今日もビューティフル哀愁神様。
ピラトが歌っている途中で光の方向にむかって後ろにはけていくとき後姿がとても切なくて泣けますね。
あのシーン、切ないけどとっても美しくて好きな場面のひとつです。

ホサナではこれまた何かが乗り移ったとしか思えない激しい動きの岩城さんを発見!
ホサナのイントロと一緒に勢いよく舞台に飛び出していく岩城さんは、まず上手側の一番上の石に乗っかります。
で、今日は乗ったものの勢いがよすぎたのか、グラッ!と前のめりに!!
落っこちるかと思ってドキドキしました。
その後も相変わらずの激しい動きでホサナを熱唱していました。

群集の岩城さんはほんとに動きが激しいです。まるで別人。
メイクのせいか、外見もとっても鋭くシャープでキリッとしてます。
オフステのあのほんわか癒し系お兄さんとほんとに同人物なんだろうかと思うくらい違います。
ほんと役に入りきってるんだなぁ

そうそう、石で思い出したんですが、オフステのときに、
「この舞台の石はこの状態でくっついているのではなく、一つ一つ分かれていて劇場の大きさに合わせて荒野の雰囲気に合うように毎回組み立ててるので、劇場によってそれぞれの石の置き方や個数が全く違うんですよ~
と岩城さんが説明していました。

本日のメインイベント・下ヘロデ。
今日もゴージャスな雰囲気でした。
あの衣装だとちょっと足があげずらそうですが、今日もスリットばっちりでキレイなおみ足を拝見しました
今日はジーザスさんが目の前に来たときに髪をちょっと触ったかと思ったら、あの肩からかけている赤い布(シルク?)をジーザスさんにバサッとかぶせて、というか前から当ててジーザスさんを前から後ろにひっくり返してました
やなジーが両足揃えた状態でキレイに後ろにひっくり返る様がなんか乙女のようでちょっと萌えました
それでもやっぱり無表情。役者さんってすごいなぁ。

カテコでは頭ふりふりでノリノリのやなジー、リズムに身体を動かしノリノリの下ヘロデとの間で微動だにしないスンラユダ(笑)
ジーザスさんは一人で最後まで横揺れでノリノリしてました

役者さんたちが舞台袖にはける時に、ジーザス・マリアは下手へ、ユダは上手へはけていきます。
今日はバルコニー上手側に座っていたわけなんですが、そこで一生懸命手を叩いていると、

ハッ!お手振りしてるスンラさんと目が合った!!(気がする)

その瞬間、一人で一生懸命手を振ってしまいました

前回、バルコニー下手側に座ったときには、スーパースターでビシッとスンラユダが指さす方向に自分がいて目が合った気がしてドキドキしたりと、バルコニーはいろんお得気分を味わえるなぁ、と思いました
あと、安い割りに見切れないし、見やすいし最高です

ジーザス観劇も残りあと2回となってしまいました
でも、心残りがないように楽しむぞー


JCSオフステージ・トークショー 8/17(金) つづき

2007年08月18日 | 四季観劇

さて、いよいよなりきりパレスチナンコーナーになりました。

歌唱指導は前回と同じく佐藤圭一さん
ユーモアを混ぜながらとてもいい声で歌って教えてくれます。
佐藤さん、とってもほめ上手!
お客さんが歌うと「すばらしいです」「ここはこういう気持ちでバーンと歌っていただけるともっとすばらしいと思います」とうまく気持ちを乗せながら教えてくださいました。
今回は練習方法にちょっと変化が。

「身体を動かしながら歌うと声が出やすくなるので手拍子をつけて歌ってみましょう!ホーサナヘイサナサナサナホ♪(と歌いながら【うん・・うん・】と裏拍で手拍子をしてみせる)とお願いします。
日本人だとホーサナヘイサナサナサナホ♪(と歌いながら【・うん・・うん】とやってみせる)と叩きたくなるんですけど、一応ロックオペラなので、【うん・・うん・】でお願いします」(日本人手拍子しながらホサナを歌う佐藤さんを見て笑う客席。和みました

と説明があり、役者さんの見本→お客さんの番→お客さんの番(手拍子つき)という順番で練習しました。
そんな感じで誉め上手・佐藤さんによる歌唱指導は終わりました。

次は金平真弥ダンスキャプテンによるダンス指導です。
金平さんも誉め上手で面白い人でした。
ダンスも少し高度(?)になっており、前回は手をまわしてホサナを歌った後、「スーパースタ~♪」のところだけ歌詞によって振りを変えていたのですが、今回は2番の後、ジーザスさんの歌っている箇所での振りが増えました。

「ジーザスさんが「たとえ黙らせても~この世~は~静かに~など~ならない~♪」と歌い始めたら花が開くように両手をふわ~っと下げてください。
で、3番に入る前、ここが群集にとって一番シアワセな部分なので、両手をぐるーんとまわしてください(準備体操でよくやる動き。前習えの手を頭の周りでぐるんと大きく回す動き)
あと、みなの~ためにたたかーいーを♪のところはこれまであった嫌なことを思い出して「これでもかっ!」って顔でやって、ヘイ!に命かけてください」

とおっしゃっていました。(ウケる会場)
ダンス指導の間、先ほど歌唱指導していた佐藤さんがニコニコ客席で踊っているのを発見!
佐藤さん、とってもいい声

そして麗子さん&岩城さんコンビが衣装に着替えて戻ってきました。
会場全体で精神統一。
麗子さんの「ホサナ、本番です。」という厳かな声の後、曲が流れました。

ワタクシ、前回は1○列の下手お立ち台近くで観ていたわけですが、今回は偶然前回と同じ列の上手お立ち台近くで観ることができました

よーし!やなジーご一行様が登場するところが見られるぞ~
と、どこから出てくるのか歌って踊りながらキョロキョロ。
てっきり後ろから登場するかと思いきや、前扉から登場しました!

前回参加した人や情報をあらかじめ仕入れていた人が多かったのか、前回のような混乱は起こらず、みなさん比較的冷静に(とはいってもやっぱり盛り上がりました!)やなジーをお出迎え。
わたしもようやくちゃんとしたパレスチナンになれました(ほんとか?)

お立ち台にやなジー到着。

ほほえ~み~をお見せ~ください♪

う、うわ~!!ほ、ほ、微笑んでる~!!こんな近距離で神様スマイルで微笑んでるー!!
うわ~こっち向いたっ!
こっち向いて微笑んでくださってる!!
わたしの方見てる~~~!!!←完全なる妄想

と内心、大熱狂!←やっぱり壊れてる
思わず神様を凝視してしまいました。(正確に言うと神様見て固まってました
でもちゃんと振りしながら歌えたから、そこは前回より進歩したのかな
おかげでカヤパ様はちらっとしか見られず。
ちらっと見た感じだと、カヤパ様今日はにやけてなかったよ(笑)

そして神様ご一行は舞台上へ。
3番のホーサナヘイッ!(やっぱりここ元気。ワタクシこの一言に賭けています)スーパースター♪で終了。
終了後、止まらぬ拍手に神様自ら拍手締め。
神様両手をさっとグーで広げてました。
指揮者みたいな神様
「今日はどうでしたか?」との質問に

「今日で2回目だったんですけれども、やっぱり緊張しました(神様スマイル)。
なかなかこの格好で客席歩くこともないのでね・・・
(あ、神様、自分でももやっぱりそう思ってたんだ

と渋い声でお答えになっていました。
そして舞台に上がったお客さんが降りると、ご挨拶。
ペテロとシモンに手を引かれ、舞台の上の方へ歩いていく神様。

賀山ペテロは神様に手を差し出すとき微笑みながら「いきましょう」と声をかけていました。
すごい徹底ぶり

口パクでなにかお話しながら笑顔で手を振って去っていく神様。
なんて言っていたのか、残念ながらまたわかりませんでした

終了後、会場中に満足感と幸福感が漂っている雰囲気
多くの人をこんなにシアワセな気持ちにさせることができる役者さん方ってほんとにすばらしいなぁ、と感動しました!