ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

ようやく雨が

2011-07-07 07:07:07 | 農業

待ちに、待った雨が、ようやく降ってくれました。

こえれで、庭の樹木たちも喜んでくれています。

石に付いていたイワヒバは茶色く、チジれた状態で、枯れているものもありますが、枯れかけているものは、回復するでしょう。

梅雨に入ってから、なかなか降らない日が続いていました・・・何日ぶりなのでしょか、一日中降っていたことは、無かったので、とても嬉しいですね。

 

しかし、子供たちには、ちょとかわいそうかな~

雲が厚く、空を見上げてもベガとアルタイルは見えないでしょうね。

一年に一度の日なので・・

東北の子供たちは、早く復興してほしいと短冊に願いを書いたことでしょう。

その願いが一日も早く、実現してほしいものです。

そして、放射性物質による被害が、早く解決出来ることを私も願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ナサラ農法のお茶

2011-07-06 19:58:56 | 農業

今日も、暑い一日でした。

ナサラ農法の新茶の袋詰めも終了し、ようやく出来上がってきました。

古木のお茶の樹のものです。

樹齢100年近いもの・・?  

私の目では、そのような視えますので、大体当たっているでしょうね。

一度も農薬を使用したことのないお茶です。

この収穫した付近では、農薬を使用しない地域で、綺麗な水が汚れないようにと、水源地となるこの地域では、一番の上流で、水を汚すと下流に行けば行くほど、汚れてしまう。だから水の源となるこの地域では、一切農薬を使用しないようしようと地域が条例のように設けて、育てています。

このような地域は、日本でも類がないと思いますが・・

全国で、皆がこのように水を大切にしてくれると良いですね。

そんなお茶に、ナサラ資材を使用し、出来上がった究極のお茶です。

全て、手で摘み取っていますので、手間も掛かっています。

農薬不可のお茶は、とても貴重です。

このとても貴重なお茶を、今回は、先着限定100名様に限り、ナサラショップで販売します。

コクと旨みある、このお茶を味わって下さい。

 

 

 


プランターの胡瓜

2011-07-05 21:32:17 | 農業

今日も、良い天気で、暑い一日です。

プランターの胡瓜を3本収穫、

ずっしりと重い

太陽の光を沢山浴びているので、甘い胡瓜になっていますね。

ミネラルたっぷりの胡瓜です。

復活する胡瓜を講演会で、見せてあげようと思います。

そうそう、7月9日に富山で講演があるので、その時に・・

一度折って、くっ付けて、翌日の折ろうとすると違うところで折れます。

収穫した胡瓜も、まだまだ生きている。

健康状態で、栄養バランスが整うと一度折ったところが、完全に修復します。

還元力がある。抗酸化性が高いというべきか・・

直ぐに酸化する野菜を食べていると体も酸化していきますね。

復活するようなものを食べていると体も復活するように、なっていくでしょうね。

 

毎日、食べるものは、このような究極な素材が良いですね。

 

 


プランターの野菜たち

2011-07-04 06:24:29 | 農業

今日も、とても暑い日になりました。

暑い日が続いていたせいか、トマトも真っ赤になっているものが、沢山ありました。

ミニトマトは、1つの苗から、15個、もう一つの苗は12個の収穫です。

明日も同じくらい収穫できそうです。

これから、毎日収穫ですね。

胡瓜は、1つの苗で5本、又明日には、3本収穫できそうです。

胡瓜もなり始めると一気に、実を付け出します。

当分、毎日胡瓜を食べないとね。・・トマトもそうですが

桃太郎も、赤くなり2個収穫です。

茄子も・・・

プランターでも、数本の苗で、食べきれないほどになりますね。

 


尼崎へ

2011-07-03 21:11:37 | 農業

今朝は、曇り空で、時頼日が照ってきました。

その後の屋上緑化

新しい芽が出てきて、綺麗な薄緑色で染まっていました。

屋上の管理は、とても大変です。

土が6~7cm程しかないので、直ぐに乾燥してしまいます。

その為、散水をしっかりとしないと枯れてしまいます。

付いていて、スプリンクラーを少しずつ移動しては、散水するので時間もかかります。

何とか、負担を少しでも軽減できないか・・

固定式で、高い位置からスプリンクラーを稼働させ、タイマーで管理すると人がいなくても散水が出来ますが、配管や幾つも設置すると水圧が落ちてしまいます。圧力機等をもうけると、費用もかなりかかりますので、どうしたらいいのか・・・

固定式にすると邪魔になることもあるので、高い位置から散水できるように工夫する事にしました。

その結果、こんな姿になりました。

ステンレス製の物干しを改造しスプリンクラーを設置する事で、散布面積が3倍くらいになり、かなり楽に散水することができるようにしました。

クリニックの人たちも、喜んでくれるかな?

 

今後は、成長点を上げないよに、刈込みなどしっかり行い、作業マニュアルに沿って実施すれば、綺麗な芝生の状態で、維持できます。

 

緑があるとやはり気分も良いですね。

 


山口の柿

2011-07-02 21:05:59 | 農業

今日も天候に恵まれました。

山口も雨が降り続いていたようです。

あれから、元気になっていて、葉の色も濃く良い状態でしたが・・

何か様子が変です・・・?

 

元気そうなのですが、少し苦しいと言っているように感じました。

近くに行き、様子をみると・・・・

葉の成長が途中で、止まっているように感じました・・・

途中までは、元気だったのに、苦しがっている感じがして、

もっと近くで、葉の様子を視ると・・

葉脈が黒ずんでいます。

葉の表も葉脈が黒くなり、所々まばらに、黄色くなっている跡がありました。

あああ・・これは大変だ!

タンニン成分を吸い上げている状態です。

そして、嫌気状態に土がなっています。

直ぐに根元を視ると

藁が束ねて、しっかりと敷き詰めてありました。

1箇所、藁を取り除くと、カビの臭気と嫌気発酵している臭いでした。

藁の下にある枯葉が、完全に嫌気性で、硫化物に近い状態です。

酸っぱい臭いも・・

・・・それで苦しがっているように感じたのかと思いました。

これでは、酸欠状態です。

せっかく回復しだしたのですが、あまりに丁寧に藁を敷き詰め、長雨で水が含み過ぎてしまったので、酸素が土表面に入らなくなってしまったのです。

丁寧に行う事は、とても大事なことですが、長雨のせいで、こんなことになってしまっていました。

直ぐに、藁を取り除き、薄く敷き並べ、酸素供給ができるようにしました。

タンニンなどの成分を多く吸い上げてしまっているので、18Gを散布し、3日後にミネラル81を散布してもらうようにしました。

これで、また1週間ほどしたら回復し、成長し始めるでしょう。

危機一発と言ったところでしょうか。

 

山口に、寄る予定ではなかったのですが、何か気になっていました。

この柿が苦しんでいるので、柿が呼んでくれたのかな・・?

 

ここの樹を管理している方は、全国いろいろ回っていますが、本当に優秀な人が携わっています。しかし、それでもこのように、なってしまうのですね。

樹が話しかけてくるようなことを感じなければ、守れないのかな・・?

 

いろいろな樹木医さんとも、処理をしましたが、根本的な解決をしない人がほとんどです。

本物が少ない。それは、よく感じますね。

 

植物は、いろいろな表情を表し、私たちに訴えていますが、それを気付こうとしない。

その表情を読み取らなくては、助かるものも助かりません。

生きとし生けるもの全て、話しかけているように感じますが・・

何が良くて、何が悪いのか・・?

我々に訴えている。

そのことを理解すると環境も、良い方向へ向かうのにね。

地球上に存在しないものは、いずれ害をなす。

科学が進歩しても決して、進んでは行けない方向もあります。

自然の中で暮らすものは、自然の循環を乱すことをしてはいけない。

エネルギーも自然なものでないとね。

自然でないものを作り出し、そのものを使うとそのもので滅ぼされてしまいます。

それが、自然界の摂理と言えるでしょう。

やった事は、必ず返ってくる。

良いことをすると必ず良いことで返ってくる。

悪いことをすると悪いことで返ってくる。

自然が教えてくれているのに、人間は、視ようとしない所があります。

それは、そこに営利があるからでしょうね。

一瞬の設けは、その場限りです。そして、所詮お金は紙切れにすぎません。

しかし、一度破壊してしまった自然は、孫・・その孫・・ず~と続いて受け継がなくてはなりません。自然を破壊するとそれほど時間がかかるという事です。たった一瞬のことを考えず、子供や孫の為にも、長い視野で見てほしいものです。

我々現代人は、次世代の子供たちの為にも、自然な環境に蘇らせなければならない。

それが、今の我々の使命であると思います。

 

この柿が元気の回復する事で、携わった人たちの夢と希望を叶えてくれるように感じますね。

これからも時より、視に来なくては・・と思いました。

しかし、まだこのような状態で良かったです。

有難い、有難い!

 

 

 

 

 

 


人吉へ

2011-07-01 23:11:31 | 農業

昨夜から雨が降っていましたが、次第に小降りになり、昼前には、雨が上がりました。

午後から、圃場視察と今後の計画の打ち合わせです。

さて、試験圃場では・・

ナサラと従来の有機農法対象区です。

写真をみると、どちらがそうなのか、分かりにくくなるほど成長していました。

カボチャの根元から蔓を探り、見ていくとようやく分かりました。

ナサラの方が、茎も太くカボチャも大きく、数も多かった・・

8個ほどついていました。

良いサイズのものです。

順調に育っているようです。

 

人吉は、毎日雨が降り、水に浸かっているほど、大雨続きだったそうです。

私のいるところは、雨が降らなくて、大変な状況なのに・・・

片や、降り過ぎて困っているとはね~!

足して2で割って降って欲しいですね。

 

降らなくて、苗を植えても枯れてしまうというところ、降り過ぎて、根腐りして枯れてしまうところ・・・どうなっているのでしょうかね!

全くおかしな話ですが、現状ですね。

 

ハウス栽培のトマトを見て、食べてみました。

少し、水っぽい感じもしましたが、ぎっしりと果肉が詰まり、美味しかったです。

少し、甘みが足らないと思いましたが、毎日雨続きで、お日様が顔を出さいない日がず~と続いているのですから、仕方ないですね。

スーパーで売られているものよりは、遥かに甘い、美味いので、上等かな?

 

これから、晴れの日がでてくるので、日に日に甘みあるものになるでしょうね。

 

これから楽しみです。