水上高原スキー場最高地点からのダウンヒルコースを見晴らしの良い地点まで滑り降りて撮影した下方の景色。右奥にスキー場入り口に立つ「水上高原ホテル200」が見える。午前中の早い時間のためかゲレンデにはスキーヤーの姿はなく、リフトもゲレンデも完全に一人占め状態のぜいたくな時間を過ごすことができた。
このコースは快適なので何度もリフトに乗った。リフトの上から一枚目の写真の急斜面を見上げて一枚。
この2本のリフトが中・上級コースへ通じている。どちらにも人影が見えない。平日とはいえこんなことはめずらしい。まだホテルでゆっくりしている人が多いのだろう。
群馬県北部の山深い地に位置する「水上高原スキー場」は積雪の豊かさと雪質の良さで人気がある。3月12日は気象情報では群馬県に雪崩注意報が発令されていた。念のため最初にゲレンデ全体のコースをひととおり滑って様子を見たが、ここはその心配はなさそうだった。午後3時ごろまで、この時期にしてはとてもありがたいさらさらの粉雪をゆっくり楽しむことができた。スキー場到着までの長い山間の道の両脇には、高い雪の壁ができていた。昔ここへは何度か滑りにきたことがあって懐かしい。周辺の温泉はどこも人気がある。日帰り湯もあちこちで楽しむことができる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます