内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

ワクチン第一回目接種後40時間で接種部位の筋肉痛は完全に解消する

2021-08-06 23:59:59 | 雑感

 昨晩早めに就寝したので、午前三時頃に目が覚める。接種後40時間ほど経過したその時点で接種部位のしこりはまったくなくなっていた。すでに接種を終えた知人の話やネットで収集した情報からしても、第一回目がこの程度で済むのはごく一般的な経過のようだ。
 早朝ジョギングに出かけようと4時過ぎに着替え、書斎の窓を開けると、ざあざあ降り。出鼻を挫かれる。読書しながら、雨が小降りになるか止むのを待つ。6時少し前、雨止む。でも、またいつ降り出すかわからない空模様。この機を逃してはと、直ちにジョギングに出かける。まだ濡れている路面で買ったばかりのシューズを汚したくないので、去年買ったシューズを履く。一応ナイキ製だが安物で、やっぱり履き心地がまるで違う。一言で言えば、ソールの作りがチープで、接地の際に脚がそれだけ地面からの衝撃を受けやすい。できるだけその衝撃を小さくするように脚を前後に滑るようにスライドさせ、体の上下動を最小限に抑えて走る。脚に痛みが出たらすぐに歩きにしようと思いながら走ったが、結局1時間40分で15キロ走る。
 ワクチン接種を早めに受けようと思えば、勤務大学の医務課で五月から可能だったのだが、万が一第二回目接種後の副反応で仕事に差し支えができてはいけないと思い、夏休みまで待った。二回目は今月25日だが、これは新学期開始のちょうど一週間前になる。これも副反応のせいで仕事が滞らないようにするためであり、また、第二回目接種後一週間後から有効化する衛生パスポートを新学期開始時までに取得できるようにするためである。
 第二回目の副反応がどの程度になるかは実際に接種してみなければわからないから、今から心配してもしょうがない。それまでせいぜい走り込んで体調を万全にしておこう。