内的自己対話-川の畔のささめごと

日々考えていることをフランスから発信しています。自分の研究生活に関わる話題が多いですが、時に日常生活雑記も含まれます。

世田谷区立駒留中学校夏期プール開放第一日目 ― 全身を包む心地よい疲労感、そして思いはすでに明日からの沖縄旅行へ

2018-08-06 16:55:54 | 雑感

 毎年恒例の世田谷区立中学校夏期プール開放第二期(19日までの2週間)が今日から始まりました。自分の母校でもあり、元の実家である現在の妹夫婦の家からわずか徒歩二分のところにあるこの中学の夏期プール開放を利用するのは、2013年からこれで5回目(2015年は開放中止。その年は自由が丘にある八幡中学のプールに通いました)になります。
 利用料金は、2時間で220円。2013年からずっと据え置きです。午前10時の開始とともにプールに入りました。最初の10分間はプール全体が私一人の貸切状態。一本だけコースロープが張られた遊泳コースで泳ぎました。その後、私が泳いでいる間に三人の中高年男性が入って来ましたが、皆コースロープが張られていない大きなスペースの中の一コースをそれぞれマイペースでのんびりと泳いでいました。私は最初から最後までコースロープが張られた隅のコースを独占し、途中10分の休憩を挟んで2000メートル泳いだところであがりました。
 やや曇りがちではありましたが、プールサイドの寒暖計は11時の時点で34度まで上昇していました。雲間からときどき照りつける太陽の熱を体表に感じながら、背泳ぎを主にして緩急をつけて泳ぎました。泳いだ後のなんとも言えずここちよい寛やかな全身的疲労感に包まれながら、家までの坂道をゆっくりと登りました。
 午後は、先週から予約してあった歯医者で治療、その足で渋谷に出て、11日から13日までの岐阜の福地滞在のためにJRの往復切符を買いました。明日7日から10日までは、二年前に沖縄に移住されたM先生ご夫妻をお訪ねします。初めての沖縄です。