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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

利他主義と利己主義

2008-11-08 17:03:38 | Weblog


 たまには真面目に語ってみやうかと(-∀-)ニヘラ
 最近愛好家(マニア)なネタか、食い物ネタしか書いてなかったので。

 私は基本的に「誰かのため」という言葉を信じません。
 例えば恋人が別れの時に
「このままだと君を苦しめるだけだから、君を苦しめたくないから君のために別れたい。」
みたいなことを言うこのセリフ。
 ちっとも「君のため」じゃないと思いますね~。
 努力しきれない自分が相手を不幸にするのを見たくない「自分のため」でしょ?と思います。
 そう。他者との関わりにおいて、「自己満足」というのは常に深く根付いていて。
「誰かのため」というのは往々にして「御為転(おためごか)し」ではないかと考えます。
 多分、マザーテレサレベルまでいかないと、「誰かのため」なんてないと思います(・ω・)
 私は、人は基本的に「心理的利己主義」であろうと思うのです。
「心理的利己主義」とは、「人間の行為は自分自身の利害に常に動機付けられている」というもの。
 複雑な経路を保っていようが、そこに「利害」があるから人は動いていくのだと。
 そんな風に考えます。
 だからこそ、一見自分の利益より他人の利益を優先させるような「利他主義」ちっくなものを見ても。
 いやー、んなことないっしょ ( ̄д ̄)けっ!
 という非常に冷たい視線を向けてしまうんですね
 先も言ったような「御為転し」はダイキライなんで。
 しかも「御為転し」のくせに「相手のためにしょうがない」などと自己満足に浸っているような人は、悪いけど虫唾が走るくらい嫌いなんで。
 いちいち訂正したくなります。
 アータの行為は、所詮は利己主義なんだよと(←迷惑)

 さて。話がすっ飛ぶようですが。
 人は無意識下で感情や欲望や衝動を生み出しますが。
 そういう無意識下で生み出す機能を「エス」と呼びます。
 対して表意識(←自分が自覚できる意識)で現実に適用させる機能を「自我」と呼びます。
 この「エス」と「自我」の中間にあって、「エス」からの指令を「良識・常識・道徳・倫理感」で抑制・規制する機能を「超自我」と呼びます。
 エスがまんま表に出ちゃったら、とんでもないことになるので(´∀`) 
 ちゃんと理性のフィルターで濾してあげないといけない。
 このフィルターの役割をするのが「超自我」ですね。
 ま、なんでこんな話をするかというと。
「エス」から伝達されたものが、「超自我」を通って「自我」に伝達された時。
 そこに「勝手な理由ずけ」がなされる時がある。
 それがつまり、「気付いてない利己主義」になっているんじゃないかなって思ったのです。

 じゃあ、そもそもなんでこんなことを語ったのかというと。
 最近知り合った人の、「生き方」について疑問を持ったからなんですね。
 その人は、とても素直でちょっと天然の優しい人です。
 ただ過去の恋愛で非常に傷ついたことから、
「大切な人を絶対的に守り抜く存在になる」
と心に決めて、それを実践しようとしているところのようでした。
 この「絶対的に守り抜く」っつーのが、例えば「浪費癖があるからそれを辞める」だとか。
「人の話の途中に割り込まずに、きちんと最後まで話を聞いて共感してあげる」だとかなら。
 私も大賛成なんですけどね。
 彼の選んだ道ってのは「感情をシャットアウトして、物事に動じない人物になって大切な人を守る」だったんですよ。
 ・・・・(;´-ω-)
 感情をシャットアウトなんて出来るかいな
 いや、自分それに近い状況になったことありますが・・・。
 正直本当にシンドイです。人って感情をシャットアウトすると、とんでもなく「心が乾く」んです。
「心が乾く」と、何をしても何を見ても心が感じなくなる。
 マイナスに反応しないと同じ、プラスにも反応しなくなる。
 愛しいという感情や、優しくしたいと思う感情すら、なくなるんです。
 その時に思いました。
 鈍色の心では、鈍色の幸せしかつかめない。
 それは自分の「本意」とは違う、ってね。
 彼も、同じ間違いをしているように思う・・・。
「大切な人を守るため」という「利他主義」にみせかけて。
 彼が求めているのは「自分らしさ」を自分の力ではなく他人に「委託」することで、確実に「幸せ」にしてもらいたいと願う「利己主義な願望」が故なんじゃないかと。
 情緒をなくした自分が、情緒豊かな相手と付き合い。
 その相手を傷つけないように、感情をなくして守り続け。
 相手が「幸せ」であることを見届けたいっていうのは。
 つまりは自分の「肉」を相手に食わせ、食わせるからこそ相手には「幸せ」になって。
 自分を「養分としたこと」を、美しく「昇華してほしい」って願っているに過ぎないと思うんです。
 それって誰のため?
 結局は、「自分のため」でしかないのではないか。
 そう、思ったんですね。

 心理的利己主義に彩られた、歪んだ愛情表現は結局歪んだ関係を導き出してしまう。
 そうじゃなくて、奇麗に「エゴ」-「超自我」-「自我」の連結が取れた。
 あくまで「ありのままの素直な自分」として生きるのが、一番の「幸い」なのではないかと思うんです。
 哀しみは哀しみのまま。
 苦しみは苦しみのまま。
 喜びは喜びのまま。
 愛しさは愛しさのまま。
 ただありのまま、心に抱き表現していけばいい。
 そして「大切にしたい人」と、お互いに想いを享受しあい昇華しあっていけばよい。
 そういう深く築かれる「絆」が、「希望」を生み出す。
「こんな風に幸せを感じさせる人がいるのだ」という「希望」が、人の心に「強さ」を生み出す。
 その「強さ」が、結局はその人を「守って」くれるんだと思うのです。
 
 人は支えあって生きていくものだけど。
 結局自分を最後に守るのは、自分自身の「強さ」だと思う。
 だから、「なんちゃって利他主義」で強さを生み出す方法を模索するんではなく。
「利己主義」全開で、いかに「強く」なるかを模索すべきなんじゃなかろーか。
 それが結果的に相手にも「幸せ」を齎すならOKじゃん。
 ・・・と、そう思うんですけどね(;´Д`A ```


誕生日

2008-10-26 17:50:04 | Weblog

 とうとうこの日が来てしまいましたYO(笑)
 そうです。

 誕生日です( ̄∀ ̄)

 ちなみに今年の誕生日はチト違う。
 なんでかって?

 大台に乗るからです( ̄Д ̄)ケッ

 いやいや。とうとう20代が終わったなーと。
 ぶっちゃけ、何も変わっていない私ですので。
 こんなんで30代って言ってもいいの?ってな感じなんですが。
 しかし、とうとう円熟した妖艶な世界の仲間入りなんだなとwww(←若干妄想中)
 ってなワケでTOP写真のケーキも、3段重ねにしてみましたwwwww

 思えば、一昨年の誕生日。
 仕事が終わった後かなり遅い時間になっていて。
 後輩とご飯を食べよう~~~ってことになって、そのまま0時を過ぎちゃったw
 みたいな感じだったんです(・ω・)
 去年はそん時付き合っていた人(今は別れている)と一緒に過ごしたんですが。
 もう~~~仕事が残業しまくって、かなり遅い時間に会って。
 ハードロックカフェでご飯を食べてそのまま0時を迎えたやうな・・・。
 んで、今年の誕生日。
 本当に偶然なんですが、岡山県の友達がたまたま東京に来ることになり。
 土曜日一日一緒に遊んで、夜飯を食って~~~。
 ってやってて0時になったったw アヒャヒャ(≧∀≦*)ノ彡☆
 なんのかんの言って、誰かと過ごしたまま誕生日を迎えてまんたw
 ここ数年の間だけですが。
 こういうの、ちょっと嬉しいですね。
 自分にとってだけだけど大切な日っていうのは、出来れば誰かと一緒に過ごしたいです。
 感謝祭と大晦日はね、本当に心の底から愛している人と過ごしたい。
 クリスマスは、家族と過ごしたい。
 誕生日は、もう祝ってくれる方がいらっしゃるだけ、ありがたいわ~って感じです
 それがね、別に恋人とかじゃなくていいんです。
 自分が大切だな~って思える友達とかと、一緒に0時を迎えることが出来れば・・・。
 物凄くそれって「幸せなこと」だと思いますキャー
 ちなみに、一昨年の前の年は。
 親友けいこ姫の0時電話で「おめでとう」といわれて、自分の誕生日に気付きますた(ノ∀`)アイター

 さて。
 恒例の「抱負」です。
 ちなみに去年は「心の襞を見極める人物になる」でございました。
 結構ね、これはイケたと思います。
 イケたのはいいですが、なんちゅーか。
 私にカウンセリングを求める方が、多くなったよーに思います。
 誰にも言えなかったことを、私に打ち明けたいと思って下さるのはとても嬉しい。
 のだけれども、こうも続くとちょっとネ。
 なんか、上手な発散方法を見つけないとな~。
 ま、そんなこんなで。
 今年の抱負は・・・。

 エロ格好いいを目指す (✿◕ ▿ ◕ฺ)ノ

 今まで心の内面的な抱負が多かったですが・・・。
 ちょっとね。大台に乗るしね。
 いい加減、外見にも気を配るべきかと (o-`ω´-)フッ
 といっても、化粧が出来ない肌質なんで化粧はしないのは続行しますが。
 スキンケアに力を入れてみたり。
 ウェービーパーマをかけてみたり。
 ぐっとエロくてエレガントな服を着てみたり(が出来るように体を引き締めてみたり)
 まあ、諸々。
 ちょっと内面のことは置いておいて。
「見た目だけでもいい女」になれるよう、磨いていく所存です(爆)

 素材には限界というものがありますが、何か?
 
 まあ、ステキな誕生日でしたw
 それだけは、間違いないっす。
 ・・・って、去年も同じこと言ってた気がするけど。
 私まだ誕生日ケーキ食ってねえええええ!! 

The Sky Crawlers考察 (ネタバレあり)

2008-10-11 22:42:31 | Weblog


 再びThe Sky Crawlersネタです(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 全巻購入して、読みふけりましたとも!
 毎日空でダンスwwな妄想の日々です。

 ま、それは置いておいて(-∀-)

 今回一通り読んでみて、読者サイトにも行ったのですが。
 やはり皆さん謎が謎を呼んでいるというか・・・(笑)
 そもそも最後の『スカイ・イクリプス』読んでも、明かされるのはクリタの最後だけで。
 こう全容が、見えそうで見えないぎりぎりのところを滑走!って感じ(笑)
 んで。
 一応、私なりに時間軸を整理してみました↓

○『ハード・トレイン』(by『スカイ・イクリプス』内短編)
 ↓
○『ナ・バ・テア』
 ↓
○『ダウン・ツ・ヘブン』
 ↓
○『フリッタ・リンツ・ライフ』 
 ↓
○『ドール・グローリィ』(スカイ・イクリプス内短編)
※瑞希の回想シーンのみ
 ↓
○『スカイ・クロラ』
 ↓
○『クレイ・ドゥ・ザ・スカイ』
 ↓
○『ドール・グローリィ』(スカイ・イクリプス内短編)
 ↓
○『スカイ・アッシュ』(スカイ・イクリプス内短編)

 ですね~(-3-)
 個々の物語内の時間軸は省略しました。
 細かすぎになってしまうので割愛w

 個人のブログを読んでみると。
 クリタとカンナミと草薙が「元は同じなんじゃないか?」説が出てますね。
 まあ、クリタの夢とカンナミ・ユーヒチとの「海の話」には共通性があるし。
 函南とカンナミ・ユーヒチの「逃げる夢」はほぼ同じだし。
「可愛い子」という幻想が、クリタと草薙両方ともにある。
 何より、草薙が『クレイ・ドゥ・ザ・スカイ』ではカンナミになってますもんね。
 でも私は違うと思う!!(青年の主張) 
 そもそも、『ダウン・ツ・ヘブン』の函南と『スカイ・クロラ』のカンナミ・ユーヒチは。
 違う人物であると思ひにけり!( ゜Д゜)ノ
『スカイ・クロラ』では、最後までカンナミ・ユーヒチは漢字変換されませんしね。
 この二人を区別する一線がソコなのではないかと思っています。
 つまり、クリタと函南の軌跡を追うと・・・。
・名前不明だけど、海に不時着した人(by『ワニング・ムーン』)
 ↓
・病院にて違う人間に改造される=函南誕生
 ↓
多分ここで、函南一度死んでいる
 ↓
・クリタとして誕生
 ↓
・クリタ、草薙に殺される
 ↓
・カンナミ・ユーヒチとして誕生
 って感じなんじゃないかな~。
 だから、「海の情景」とか「科学者を殺す夢」とか、二人共通項があるんじゃないかと。
 最後には、草薙もカンナミになってますけど(by『クレイ・ドゥ・ザ・スカイ』)
 だから、「植え込まれた記憶」に何かしら共通項があるって可能性は高いですよね。
 でも終始「違う個体だ」という感は否めない~~(-"-)

 ちなみに作品的矛盾点をひとつ。
『フリッタ・リンツ・ライフ』では、草薙とクリタは何年も同じ基地にいることになってますが。
『スカイ・クロラ』で、フーコが
「クリタは半年ほど通っていた」
と言っているんですね。
 勿論何年も基地にいて、トキノが通い出して。
 半年後にクリタが通い出した・・・という可能性もありますが。
 トキノはダンスの後は必ず館に行っていることを思うと。
 時間軸を混乱させる一言だなと思いました(笑)

 草薙は、クリタには心の繋がりを求め。
 函南なりカンナミ・ユーヒチなりは、肉体的な接触を持とうとしてますよね。
 元は同一の人物って説も判らなくもないけど。
 個人的には、
・ティーチャ ←
・クリタ&函南&カンナミ・ユーヒチ ←自己愛
 という感じがする・・・個人的に。
 クリタや函南やカンナミ・ユーヒチへの気持ちって、「恋」って感じがしない。
 キルドレが空を愛するように。
 キルドレという存在を「共鳴し合っている」ような印象が強い。 
 ティーチャのように、ハッキリ「他人」と意識した上での感情って気がしないんですよね。
 だからこそ、草薙は「恋」という意味ではティーチャしか愛してないと思う。
 そして、自分を愛するようにクリタや函南やカンナミ・ユーヒチを愛したんじゃないかな~。
 個人的にはそう考えた方が、シックリするんですよねん。

 考え出したら止まりません Σ(ノ∀`*)アチャー
 
 さて。
 余談ですが、ここで愛好家(マニア)な写真をひとつ

 これはなんでしょう??
 そう!
 ミートパイです!!(ちなみに奥にあるのはコーヒー)
 東京でミートパイをイートイン出来るところを、むっちゃ探しました。
 大概は、こぶしよりも小さいミートパイをパン屋で売っているってパターンが多く(涙)
 パイ生地を作って焼いて出してくれる店ってのがね~~~。
 なかなか無かったんですが、代々木上原で見つけましたよ
 dish / Organic cafeですw
 店内は、見た目よりも広く。
 意外なほどメニューが充実してました(←失礼)


 ミートパイっつーてもパイの1/8カットとかかな~と思っていたのですが。
 こちらの店のミートパイは、きちんと一個のパイになってるんですね。
 大きさもそこそこあります。ぶっちゃけ、これだけでお腹が膨れますw
 ミートパイと同じ大きさの白いものは何かっつーと、マッシュポテトです!
 これまた・・・。
 すげえ美味い(*T∀T)シャーワセ
 付け合せで、「オニオン」が好きなだけ盛れます。ヤヴァイです。
 これでお値段¥1,000以下ですから、私的にはかなりお得感がありました

 腹も愛好家(マニア)心も満腹です (ノ∀≦*)アヒャ

 そんな、The Sky Crawlers考察ですたw
 また気が向いたら、The Sky Crawlers的疑問について語りたいと思いマッスル
 今回は非常に愛好家(マニア)ネタでサーセンwww


脱 煩忙期

2008-10-07 23:58:52 | Weblog


 ぃやああああっと煩忙期が終わりました!
 パンツァ~イ \(*T▽T*)/ パンツァ~イ
 今回は○イ○ロ○フ○の陰謀で、果てしなくハードな業務となりましたが。
 私のせいじゃないけど、仕事投げっぱなしにする営業のせいで。
 胃がキリキリする思いを味わったけど。
 もう・・・もう・・・。
 終わりじゃ~~~い!!!

 と 、 思 い き や 

 煩忙期は仕事の量が多くて忙しかったですが。
 今は仕事の幅が広くて忙しいです。

 orz なしてぇぇぇぇ

 でも。
 先週の土日。煩忙期一人お疲れ様会と称して。
 映画をガッツリ観ましたよ。
 地元に映画館があると、本当に便利~~(・ω・)
 レイトショーに気兼ねなく観にいけるってのはデカイです。
 子供はいないし、席はゆったりだし。
 終電気にしなくていいし。
 安いし(¥∀¥) ←1番デカい

 煩忙期で脳みそ煮えたぎっていたので。
 今回は珍しく、今まで率先して観ようとしない映画を観ようと思いました。
 つまり・・・。
・映像が派手(劇場で見るから)
・ストーリーが単純(アクション系が望ましい)
 という条件に叶ったのが・・・
「ハンコック」「WANTED」でございます!(←失礼)


1 ハンコック

 なんていうかねえ~。
 ある意味本当に「期待通り」の映画でした
 ちょい悪ヒーロー、だけど本当は孤独を抱えている。
 やり方を変えれば、人に受け入れてもらえることを知って。
 最後「思いやり」に目覚める・・・。

 絵に描いたような単純な話 ( ゜Д゜)

 ヒーローモノは、迂闊に観られない。
 スパイダーマンとか、意外と奥が深い。
 でも、今回の私は「考える余地がないくらいの単純明快さ」を求めていたため。
 そういう意味で、かなりラフに観ることが出来ました(*´∀`)
 ただ、映像が思ったほどには美しくなく。
 なんつーかCGにもうちょっと金かけろや、コラ?って感じでした(-3-) ←エラそう
 もうちょっと艶やかな演出が欲しかったですねえ~。


2 WANTED

 こちらは色々な意味で期待通り。
 特殊な体質を持つ人達の、暗殺集団の話。
 やはり映像が華麗ですね。CMバンバカやるだけあります。
 そして、どんでん返しがあるとはいえ、非常に明快なストーリー。

 中盤で既にラストが分かるって素敵 (*T∀T)

 一応オープニングとエンディングを繋げる演出とか。
 ある程度ストーリーにも工夫を凝らそうとした意図がなくもないですが。
 しかし総じて中身がスッカスカ
 多分主題は
「自分に目覚めたら、新しい自分になれる」
なんでしょーが。
 そしたら、暗殺集団の設定は何のため?
 つか、アンジェリーナ・ジョリーなんで必要なの?(別に主役でもヒロインでもないし)
 もっと言えば総本山に問い合わせりゃバレるような計画が、なんでバレずに進行出来るのさ?
 といい感じに穴だらけw
 でも、いいの。
 これっくらい「何も考えないで見られる映画」を求めていたので 
 ちょっとでも美味しい演出とか、捻りのあるストーリーだと。
 こう、たちまち考え込んでしまって、
「作者の意図は何か?」
とか。
「あの場面のこのワンカットは、主題とどうリンクするのか?」
とか。
 しちめんどくさいことを、考えてしまう性質なんです (つДT)オウ 
 でもまあ。
 わざわざ劇場まで足を運ぶようなモンでもないです。
 迫力があっていいですが・・・。
 ぶっちゃ毛。
 レ ン タ ル で 充 分 ヾ(-`ω´-o)

 超ヒマすぎて。
 しかも、何もする気にならず。
 でもそこそこ気分転換したい時。
 上記2作はオススメです(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ (←最後まで失礼この上ない)


ロックな夜

2008-09-28 23:26:13 | Weblog


 本日は、私の元後輩のギグに行って来ました。
 今回2枚シングルを販売していたよーな(ステッカーまであった)
 でも1stアルバムはこれからの様子。10月は収録に勤しむんだとか。
 バンド名はDayDream、モトモトあったバンドですが後輩がギターとして参加。
 ボーカルとツインギターとベースそしてドラム、全員男性。
 そんな「新生DayDrream」として、初ライブを8/22にやったんです。
 が!
 この日は会社の飲み(という名の仕事)があったため、参加出来ず。
 今回初めて観に行けたわけですよ~(;´Д`A ```

 さてDayDream
 後輩のKo-G君はギター&バックコーラスをしていますた。
 ギグは基本的に大音量なんですけど。
 彼のライブの時は、どんなにベースの音が大きかろうが。
 ドラムの音が大きかろうが。
 ボーカルががなっていようが。
 キッチリと彼のギターの音を聞き分けられたのですが・・・。

 今 回 は サ ッ パ リ 分 か ら な い 

 リードギター(?)の人の音がとにかく大きい(しかもハウリングする)
 時々微かにKo-G君のギターの音が聞こえるくらい。
 Ko-G君のギターの音は、なんちゅーか味わい深い音なんすよ。
 1音1音にいい意味で重みがあるのね。
 だから大好きなんですが・・・今回は頑張っても2曲だけしか聞き取れませんですた(´・ω・`)ショボーン
 そんなにいい耳じゃないんでねえ・・・。
 音と音の波間を縫って目的の音を掴み取れるほど、繊細な神経持ってないっス(;´Д`A ```
 というか、それよりも。
 彼らの曲で「As Time Goes On」という曲がありますが。
 コレ、途中でKo-G君の歌のソロがありますが。

 ボ ー カ ル よ り 上 手 い が な (;-ω-)

 基本的に彼はハスキーボイスなんですけど、マイクを通すと結構奇麗な声が出るのですね。
 透明感がある声ではないけど、伸びる声というか。
 まーシャウト系が入る歌だから、声がしゃがれやすくなると思いますケドも・・・。
 それでも、ボーカルの人は歌い方や声質がLunaSea系なんですよね。
 ちょっと鼻にかかる若干喉を絞めて歌う感じというか・・・。
 私はどっちかというと、朗々とした声の方が好きなので。
 そういう好みもあって、Ko-G君の歌のほうがいいなあと思ったのやもしれませぬ
 ちなみに件の曲は↓で視聴出来ます。
 「As Time Goes On」
 相当声に修正が入ってますが・・・(←シドイ)
 せめてギターソロが聞きたかったな~~。
「Fly Again」という曲でリードギターの人のソロがありました。
 これも凄い良かったのですが・・・。
 でも、やはり後輩の活躍っぷりを見たいワタクシとしては。
 Ko-G君のギターをウットリと聞きたかったわけで。
 その点だけ、非常に残念でつ ρ(´ε`*)イジイジ

 しっかしギグに行くたびに、音楽やっていた頃が懐かしくなりますね~。
 今回の会場のようなキャパもない、ちょっぼ~~~いところでライブやってましたけど。
 それでも、楽しかったな~ww
 いつかまたやりたいな・・・と思わなくもないですが。
 まあ、とりあえずは、カラオケで我慢です(爆)
 
 Ko-G君お疲れ様~~!
 また次回も行くぜええええええ


Aayurveda

2008-09-15 21:34:23 | Weblog


 最近毎日が大変忙しいです。
 煩忙期だっつーのもあるのですが。
 仕事中にコソーリと小説のプロットなぞを考えたりしている時があったりして。
 そんな私の様子に気付いたのかどうか・・・さらに仕事を任されちゃたりして(>w<)
 いや、それは被害妄想で。
 単に私の粘っこく営業を急きたてる仕事っぷりを、評価して下さっただけなのかもですがw

 そんな私の最近の憧れは、リラクゼーション。
 それも、インド医学のアーユルヴェーダ(आयुर्वेद)です。
 多分一度は見たことがあると思うのですが。
 額にオイルをだーーーーと垂らしているヤツ(←酷い言い方)
 あれが、インドエステと呼ばれるアーユルヴェーダです。

 そもそもアーユルヴェーダとは、「生気、生命(=आयुस् aayus)の知識(=वेद veda)」という意味。
 心・体・環境を改善し、魂から健康になって病気をしない体を作ろう!という。
 インドの古来の「予防の医学」なわけですね。
 だもんで、「空・風・火・水・地」のサイクルを考え、内臓の代謝を整え循環を良くし。
 心身共に活気をもたらすもの治療なわけです。
 基本的に問診・触診・視診・聴診とあり。
 食事療法を含めて「前処置」「中心処置」「後処置」を行う本格的なものです(・ω・)
 しかも中心処置とか、胃の洗浄とかあって結構痛そうであります(-皿-)
 歯磨きの方法まで事細かに決まっていて、一定期間合宿みたいにして集中して治療に当たるのが本場なんでしょうね。
 昨今のエステ業界でよく見かけられる「額にオイルをだーーー」は。
 恐らく前処置の「シローダーラー」のことではないかと思います。
 これは頭部を浄化して、中枢神経を活性化させるものです。
 個人的に「シローダーラー」に大変興味がありますが、「ピリツイル」も興味あり。
 これは、全身にオイルをかけてマッサージして発汗を促すものなんですって。
 若干痛そうではありますが、超気持ちよさそうでし~~(*´I`*)ウットリ

 さて。
 このアーユルヴェーダエステ。
 色々なところでサロンがありますが。
 お台場のエステワールドにもサロンがあります。
 こちらアーユルヴェーダエステの「シローダーラー」の金額は?といいますと・・・。
 40分で¥7.000!( ゜Д゜)ポカーン
 ちなみにヘッドマッサージがつくと、60分で¥10.000になります!
 高っけーよッ!(*`□´)ノ
 インド古来の医学アーユルヴェーダの一部「シローダーラー」によってもたらされる。
 至福の40分を、¥7,000で買うのは安いと見るか高いと見るか・・・。
 ぶっちゃけそんなんやったら自宅の風呂で。
 ラベンダーオイルを額に垂らしたほーがよくないか?と思わなくもないですが。
 それでも、興味だけはもりもり(ノ∀`)イヤン
 
 来月か再来月あたり。
 頑張った自分へのご褒美にでも、行ってみやうかな~。
 ただ、簡単にOKと言える金額ではないと思うので、友達を誘うのがちょっと気がひけちゃうあたり。
 切ない話でごんす~ (ノ∀`)ノキャー


日本の夏

2008-08-10 23:34:56 | Weblog


 といえば、やはり花火でせうか。
 しかし「花火」はしても、「花火大会」に私は殆ど行きません。
 なんでか。

 人ごみ苦手だから(-公-)

 いやあ、勿論行ったことありますよ?
 確か、江戸川花火大会だったと思います。
 当時大学生だった私は、バイト仲間と仕事の後そのまま花火大会に行きました。
 真上で炸裂する花火を見る臨場感・・・。
 は、確かに素晴らしいのですがね。
 だから行ってしまえば楽しめると思うのです。
 でも、行くまでの人ごみを思うと・・・。
「マンドクセー(;´Д`A ```」という思いが先立ってしまう。

 そんな私のもとに。
 会社の30階を開放して東京湾大華火祭が見られる・・・という企画が舞い込んできました
 つか、実は毎年ウチの会社でやってるイベントなんすけど(σ∵ ̄)ホジ
 去年はまだ右も左も分からない状態だったので、参加など考えられず。
 今年は
「打ち上げ花火を上から見られるよ。」
という誘い文句に乗っかってみまんた!(>∀<)キャハ
 というのも。
 大変愛好家(マニア)な話で申し訳ございませんが。
 昔「If もしも」という番組がありまして。
 タモリがストーリーテラーの、ぶっちゃけ「世にも奇妙な物語」の姉妹版みたいな番組があったんです。
 その中にかの岩井俊二監督の「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」という作品があったのです。
 内容は一人の少年の初恋の物語なんですが。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」というのが、ストーリーを展開するキーワードになっていて。
 合間合間の「沈黙」に、少年の切ない想いがよく描かれている素晴らしい作品だったわけです。
 ま、で、その作品の中で
「打ち上げ花火はさ~、丸いのかな?それとも横からみたら平べったいのかな?」
という議論を小学生同士がしていたんですね(虚ろな記憶)
 私自身はそれを見た時
「いやー爆薬が破裂するんだから、丸いんじゃないの?」
と思ったんですね。
 でも、実際「見上げる位置」からではなく。
「横」とか「上からの位置」から見てみたいな~とずっと思っていたんです。
 そんなワケで、今回の花火大会で。
「打ち上げ花火、丸いのか? 平べったいのか?」
 
という検証を、(一人)ミッションとして達成するつもりで参じたわけでございます(大真面目)

 5時会場ということでしたが。
 応募人数きっかり集まったという噂だったし。
 ということは、きっと場所取りがあるだろうし。
 本当は早くいかないといけないんだろうな~と思っていたのですが。
 マンドクサイので、4時45分先輩と会場で待ち合わせ。
 4時45分に行ってみると・・・。

 一 番 乗 り で し た ゥオイ( ̄д ̄)ノ

 なんでやねん!
 皆気合が足りないぞ!気合がああああ!!
 なんかウチらめっちゃ気合入っている人みたいじゃん!
 そういうワケじゃないのよ?
 ちょwww
 会場整理のお兄さん
 そのニヤケ面は何!!??
 違っwww
 別にそんな気合入れてきたわけじゃないのよおおおおおお

 ま、そんなことを胸の中で絶叫しつつ。
 一番イイ席取りました(当然)
 そしていざ、花火が始まってみると・・・

 ・・・。
 ・・・。
 ・・・。

 めちゃくちゃ花火上に見えるやん( ゜Д゜)ポカーン

 ちょwww
 騙されたァァァァ!
 下に見えるって言ったじゃん!!
 大体からよく考えたら、海から若干離れているんだから。
 よしんば下に見えたって地上から見るのとさして条件は変わらないじゃん!

 気 付 け よ 、 自 分  (TДT)

 ま、ミッションはあえなく玉砕しましたが(涙)
 でも、花火自体は大層奇麗ですた。
 私が作ったサンドイッチと、先輩が作ったケーキをつまみつつ。
 人ごみの無い涼しい部屋での花火鑑賞って、なんって楽チンなんだろうと(*T∀T)ダー
 そんなことに感動しておりました。


 上空の大気の流れを考慮してか。
 花火は2カ所で上がってました。
 でも、上空での風の流れが悪いらしく。
 一番最後のトリの部分は、空に煙が残っていたせいで。
 ちっとも見えませんですた (ノ∀`)アイター
 ま、それでも、やはり久しぶりに見ると花火は感動しますね。
 こういう納涼も、日本ならではという感じで大好きです。
 じゃあ、来年も行くのか??と問われたら・・・。

 絶 対 行 か ね え ( ゜Д゜) 凸 (行かないんかい)


The Sky Crawlers(ネタバレあり)

2008-08-02 03:47:07 | Weblog


 本日「スカイ・クロラ」公開。
 もともとはそんなに興味があったわけじゃないのですが。
 原作の森博嗣別に好きじゃないしね(-ω-)
 いや、彼の作品のストーリー構成とか内容とか好きは好きなんですが。

 女性の描き方がなっちゃない(;´Д`)y─┛~~

 というか、ハッキリ言って彼の描く女性って読んでいてムカつく
 だもんで、「森博嗣か~なんて思っていたわけですが(←失礼)
 しかしねえ、監督が押井守じゃないですか。
 押井守氏と森博嗣氏のタッグ・・・あーこりゃ絶対面白いだろうなと思ったわけです。
 何しろ私は押井守氏の大ファンで、監督作品の殆どを持っています。
 恐らく「攻殻機動隊ほどの完成度の高いものを、絶対に作れないだろうと思いつつも。
 やっぱり押井作品だけに、きっと「美しい作品」だろうと思いまして。
 なんだかんだで。

 公開初日に観に行きますた(ノ∀`)ペチョン

 地元に映画館があるって便利~w
 チャリで行ける距離にMOVIXがあるって素晴らしいです
 レイトショー¥1200で、終電気にせず堪能させて頂きましたとも!

 さて。話を戻して「スカイ・クロラ」
 つか、「スカイ・クローラー」じゃなくて「スカイ・クロラ」と読ませるあたり。
 い か に も 森 博 嗣 (-∀-)ヘッ
 さすがは『封印再度(Who Inside)』を書いただけある、このネーミングセンス。
 いやいや、こういうセンス好きですじょ?(-∀-)ノシ
 この『スカイ・クロラ』シリーズは、ぶっちゃけ読んだことないんですが。
 草薙水素の過去のあーたらこーたらを知っていて映画を見ると、それはそれで感慨深いのでしょうけども。
 個人的にはですが。
 そういうのを知らないで見た方が、「映画を見る」という目的においてはよかったんじゃないかな?
 ・・・と思います。
「イノセンス」みたいにバックボーンを全く知らないと。
 台詞ひとつひとつに「?」となるよーな作品ではなく。
 極めてシンプルに且つ華麗にまとめあげている映画なので。
 原作の「予備知識」がなくても充分に楽しめる。
 オープニングシーンとか、あまりに凄くて鳥肌が立ちましたしね
 多分原作知ってたら、どーしても草薙水素にばかり目がいってしまうような気がする。
 この映画は、函南優一視点だからいいんじゃないかと思うんですよね。
 それでこそ、ラスト間際の
「いつも通る道でも、違うところを踏んで歩くことができる。
 いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。
 それだけでは、いけないのか。
 それだけのことだから、いけないのか。」

という台詞なり。
 まさにラストの
「I Kill My Father」
という台詞が際立って生きてくるように思います(・3・)
 
 しかし函南優一はいいです。
 かなりグッジョブです。
 原作も同じかどうか分かりませんが。
 彼は「普段通り過ぎてしまう言葉」に対して、ひとつひとつ問いかけるんですよね。
 事前通告なしのラウテルン社の空爆を目にして、店を飛び出そうとするところに。
 マスターが声がける
「気をつけて」
という言葉。
 普通はここで、「うん」とか「ありがとう」とか言うのに。
 函南優一は振り返って
「何を?」
と問いかける。
 その問いかけが卑屈なものではなく。
 あまりに純粋に問いかけられているので、マスター達は言葉を失ってしまう。
 そりゃそうだ。
「仕事」とはいえ、戦争を演出する立役者の彼らに一体何を気をつけろというのだろう。
 死んでも、再生する。
 恋も生も死も、連動して再生する。
 ラストとオープニングがしっかりと決まっている、定められた舞台の上で。
 多少のアドリブはあっても、同じ演出を繰り返す「役者」達に一体何を「気をつけろ」というのか。
 函南優一は、全てをとても冷めた目線で見つめている。
 その「諦観の眼差し」が、見ている側の胸を激しく突くのだと思います。
 目の前にいて、そこに生きて存在しているのを見たら。
 たとえ行きずりの人間だとしても、どうしても「愛着」も「親切」も「情」も湧くというもの。
 でも、彼に定められたものを変えることは出来ないし。
 何より彼が全てを受け入れている。
 だからやっぱり、フーコのように
「空飛ぶの好き?・・・よかったね。」
としか言葉をかけられないと思うんですよね。
 そんな函南優一が、「終わり」を望む草薙水素に
「君は生きて何かを変えろ。」
と言うのが、物凄く胸にきました。
 変化を求めるものは、生きて変えていかねばならない。
 少なくとも、彼らの世界では。
 そして、函南優一が出来る「変化」は彼女の傍にいることではない。
「ティーチャー」を殺すことしかない。
 同じものだけど、同じじゃない。
 ということを受け入れられる彼だからこそ、その「選択」しかない。
 その「選択」しかないことが、あまりに哀しい。
 透き通った哀しみの美しさに、見ている側は胸を突かれ「言葉を失って」しまう。
 
 こういう「諦観の眼差し」は個人的には大好物です。
 自分が書いた小説『浅い眠り』でも、題材のひとつとして取り上げたくらいです。
 で、やっぱり「間の演出家」と勝手に呼んでいる押井守が、絶対好みそうだなあ~と思いました。
 ささやかな一瞬の「言葉の無い間」のハシバシ。
 もうね~、さすがは押井監督!と思える演出のてんこ盛りでした。
 素晴らしかったです!!d(>∀<)b

 しかしどーにも原作が気になって気になって。
 家に帰って速攻AMAZONで全作大人買いをしてしもいますた(ノ∀`)テヘ
 当然のことながら、『スカイ・イクリプス』まで買いました。
 途中でつまらなくなったらどーすんだい!って感じですがw
 続き物は一気に読めないと嫌なんです(-ω-)
 6日に概ね届くとのこと。
 来週一週間はきっと恐らく。

(妄想の)蒼空を駆け巡っていることでせうwww

 アアン、楽しみだわんキャー


三代目

2008-07-27 23:39:09 | Weblog

 風間 唯?
 って、それは「スケバン刑事」ですがな~
 何が三代目かというと「簪」です。
 今まで簪っていうのは。
 それこそ浴衣とか着物とか袴を着る時しかしないもんだと思っていたのですが。
 けいこ姫と続恨ミシュラン企画で「どぜう」を食べに行った時(←リンク)
 けいこ姫が簪をつけてきまして。
 涼やかな玉飾りの簪は、存外洋服にも似合うじゃーん!ってビックリした記憶があるのです。
 実際使い方に慣れたら、「こんなに便利なものはない( ゜Д゜)」と思うようになりました。
 特に髪が長いので、簪一本で結構キッチリ纏められて首元スッキリ
 やってみたらハマってしまい、今では「仕事のお供」として重宝しております。

○1代目簪

 ↑こちらです。
 名前は「シャルロットかんざし」です。
 なんでシャルロットなのかは不明です
 作りが精巧で、奇麗でいいなあ~と思い買いました。
 髪が長くて量が多い私には、木製のものではまとめられません。
 なので、基本強い真鍮の簪を使ってます。

 さて。こちらのシャルロットかんざしですが。
 髪につける時に飾り部分を「メキッ」と取ってしまい。
 お払い箱となりました。

 (ノ∀`)アイター


○2代目簪


 ↑こちらです。
 名前は「蝶々夫人かんざし」です。
 別に私が15歳の芸者というわけでもなく、プッチーニをこよなく愛しているわけでもありません。
 エースを狙っているわけでも、竜崎 麗香をこよなく愛しているわけでもありません(ネタが古いなあ
 蝶々がもともと好きなので、こちらにしてみました。
 こちらの簪ブランドは、ネーミングセンスがぶっとんでいてかなりグッジョブです
 この簪は頭を動かすとシャラシャラして、つけていて気持ちよかったです。

 さて。こちらの蝶々夫人かんざしですが。
 髪につける時に飾り部分を「メキッ」と取ってしまい。
 お払い箱となりました。

 ・゜・(ノД`)・゜・ ばかあああああ


○3代目簪

 ↑こちらです。
 名前は「プランタン」です。
 春を表現した簪らしいです。
 今はもう夏ですけどなッ!!(ノ∀`*)ノ彡☆ キャハハ
 この大きいクリスタル、素敵ですがご想像通り「重い」です。
 頭動かすたびに「ベチッ」と頭に当たります。
 ちなみ髪につけるとこんな↓感じです。

 ちなみに写真の女性はワタクシではございませんので。
 あしからずホーホッホ

 今回は超慎重に使ってます。
 どれも、私が「ほんのちょっぴり力を入れた」だけなのに壊れちゃったので~。
 ええ、ちょっぴりですよぅ。
 本気でやったわけじゃないのにィ~(-盆-)

 orz どんだけ~

 首元涼しくして、夏を乗り切りたいと思います!
 つか、もうこれ以上簪の世代交代がないようにしていきたいです!!
 がんばれッ!プランタン!! (←頑張りようがない)


二代目

2008-07-13 23:22:24 | Weblog


 もとい、二台目
 何の話かって「携帯でごんす。
 最近は携帯2台持つ方が増えてますね。
 2台目は、恋人専用携帯なのかしらん。
 私なんぞは、携帯2台持っている=お水の職業!?というイメージが強かったですが(邪推)
 なんかもう「当たり前に2台目購入」な感じですよね。
 学生とかでもね。
 
 皆、金持ちだなー(・∀・)

 家族割やらラブ割やら闊歩するご時世では。
「恋人のために2台目携帯を」が主流なのかしら。

 その携帯代自分で払ってんでしょうね?(-Д-)アーン

 ・・・などと僻みモードのワタクシでつが。
 この度、ワタクシも新規で2台目の携帯を持つことと相成りました。
 
 彼氏もいないのにね! (;´Д`)y─┛~~ ムッハ~

 じゃあなんで買ったの?と言いますと。
 ズバリ、親用携帯ですw
 ここ最近へんな人につけられたり。
 何もしてないのに心臓がドキドキする瞬間があったりして。
 ちょっと心配だったのです。
 私が仕事行っている間で、親が外に出ている時。
 近くに公衆電話があったらいいですが、なかった時に助けを呼べるものがない。
 ちょっとこれは無理やりでも携帯を持たせるべきかなあと。
 ということで
「いーらーなーいーーーーーー!!」
 という母を無理やり説得して、auショップに行って来ました。
 どうせ機種代も利用料金も私持ちですから。
 嫌 と は い わ せ ま せ ん 

 ↑こちらが携帯っすw
 ウチの親がこんなに可愛いピンクを選ぶとは思わなんだッ
 機能は殆どありません。
 ツールを見てみても、GPS機能と写真・ムービーくらい?
 しかも、パネルにきちんと「電話帳」とか「メール」とか「発歴」「着歴」とか書かれていて。
 大変見やすい
 表示される文字もデカいし、老眼の人に大変優しい作りになってます
 
 私がauなので、母は問答無用でauに加入(笑)
 というか、私名義で買いました。
 だから私が携帯2台持っていることになるんですね~。
 シニア割りとか・・・色々見たんですが。
 25分とはいえ、無料通話がつくプランSSにしてもシニア割りの+¥300程度。
 それだったらプランSSでいいんじゃないの?ってことで、めでたく料金プランも決まりましたw
 いざとなったら、月10時間以上もある私の無料通話分を共有することも出来るので。
 とりあえず、様子を見つつ。
 +¥4000割り増しになった携帯代を払っていきます。

 安心代と思えば安いさッ!(*T∀T)oハハン

 フルサポート契約なんで、向こう2年契約破棄も機種変更も出来ませんが。
 まあ、私が使うわけじゃないしィ(・3・)~♪
 せめて2年間は、大切に使って頂きたいものです。
 とはいえ。
 試しに私の携帯から電話かけた時、電話を取って切ろうとして。
「あれ?おかしいわねえ、切れないわよ?」
なんて言いながら。
「切」ボタンではなく「OK」ボタンを連打していた母の姿に。
 一抹の不安が過ぎります・・・(;´Д`A ```

 使いこなしてくれよおおおおお

 取り扱い説明書(薄い版)を読み込むことを、明日までの宿題に致しましたww
 せめて、せめて!
 アドレス登録、アドレス呼び出し、通話開始、通話終了、ECメールの送受信。
 これっくらいは覚えて頂かなくては・・・orz
 まあ、ぼちぼちいきませう

 本日は、そんな親孝行な日曜日ですた(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ