たまにはこんな試みもよいかと思い。
物語風にお届けいたします第十五弾。
![]() 本を読みながら微睡んでいると
夢の中で僕は 物語の新しいページを開いていた。 ![]() 「見上げるシャンデリアの煌き。 一つ一つの硝子細工が ブリリアントに輝いても 私の胸は一向に晴れない。」 ![]() 「晩餐会の夜。 沢山の人に囲まれながら
それでも一人ぼっちを感じていた。」
![]() 「オルゴールが奏でるのは
軽快でありながら
空々しい哀しみに満ちたメヌエット。」
![]() 「私にとって彼は 必要欠くべからざる人なのに
彼にとって私は
必要欠くべからざる人でない
そのことが
こんなにも私の胸を塞ぐのだ。
どうにもならない。
どうしようもない。
まるで疫病のように巣食ったこれは
恋のいう病。
誰も救えない
彼にしか救えない
哀しく凍りついた病。
私は哀しく踊り続ける たった一人で この恋のメヌエットを・・・・。」 ![]() そこで目が覚めて 僕ははっと頬に手を当てる。
零れ落ちた雫は
僕のものか
彼女のものか。
![]() 国が滅び 命あるものが死に
綴る人も
語る人も
詠う人も
何もかも消え去ったとしても
ただ想いが
想いだけが
悠久の時の彼方に
連綿と営々と息づいていく。
小さく吐息を吐くように
誰かの元に飛来して
儚い夢を魅せるのだろう。 |
「土曜日の午后」と「ショートショートショート」の違い。
それはコントと一発ギャグの違いに近い
土曜日の午后は、概ね先にストーリーがありそこから写真を撮っていくことが多いです。
もしくは何処かに出かけた先で撮った写真を繋ぎ合わせて、物語を考える・・・という流れでしょうか。
(最近は全部の写真が私が撮った写真というわけではないですが・・・あんちょこ☆)
ショートショートショートは、自分の感性に「おお!」ときた1枚写真で、そこから物語を浮かばせる手法を取っています。
まさに、ザ☆インスピレーション(だから何だ)
どちらも気に入ってます
小説を書く頻度が極端に落ちているので、こんな風な手法でも取って文章力を保っていかねば。
しかし一体いつになったら10000企画出来るんですかねえ(←ヒトゴト?)
10000企画は、モデルを使っての写真が必要となる為、なかなか予定が合わなくてですねえ。
難しいです。季節もどんどん変わっていきますし。
まあでも、そのうちキチンやります。
そのうち・・・ですけど(弱腰)
「土曜日の午后」ないし「ショートショートショート」は、一応どちらかは毎週やっていきたいと思っています。複数枚写真が必要な「土曜日の午后」は、なかなか毎週作るのが難しくて☆てへw
でも「好きだよ~」と言って下さる方が多いので、ちゃんと続けていきますです。
さーって!
明日もどこかに撮影に行ってくっかあ♪