私の愛読書の中に、西原理恵子の『出来るかな』という漫画があります。
無茶フリな課題を出して、それが出来るかやってみるという。
芸人として正しく体を張った企画漫画ですヾ(≧∇≦*)ゝ
できるかなシリーズの中で、あまりに太ってしまった西原理恵子が。
ダイエットに挑戦する!というのがあるんです。
そのダイエット方法というのが・・・。
登 山 ( ´^ิ^ิ`)
なんでやねん!って感じなんですが。
まあ、登山をして脂肪を燃焼しようという企画↓が始まったわけです。
で、一回目の山が「高尾山」だったのですwww
高尾山なら、同じ東京都。
私にも登れるのではないかろうか!?
というところから、この「できるかな できるかな」企画は始まったのでした~ヾ(≧ヮ≦)ノ゛
8月某日昼12時。
最後に登山したのいつだっけ?やっべー小学生の時じゃない?
ってくらい、記憶を巡らせないといけないくらい登山経験の少ないワタクシ。
写真の駅からロープウェイに乗れるんですが。
やはりここは、企画通り始めから登っていかねばなるまひ(;-∀-)o
ここで説明
高尾山には、いくつか登山ルートがあります。
最初から登るコースで初心者コースとなると、やはり1号路が望ましいかなと。
西原の漫画的にも、1号路を登った可能性が高いのでこの道を行きました。
しかし1号路で、高尾山駅までの道のりは意外なくらい急勾配 orz
お茶をちびちび飲みつつ、時折キャンディを食べつつ(←登山にキャンディは必需品)
休み休み進みました。
段差がない急勾配をずっと進むと、びっくりするくらいアキレス腱にキます(*T∀T)
それでも道がある限り、前に進まねばならない。
気 分 は ち ょ っ と し た S M プ レ イ ΩÅΩ
でも木立が続くので、そこまで暑くはなかったです。
帽子被って登ってましたが、ぶっちゃけ帽子はいらなかったかもです(・ω・)
↑途中にあったたこ杉。
四方に張った根を邪魔に思った天狗が、この杉を引っこ抜くことを決めたけど。
引っこ抜かれたくない杉が、ひと晩で根をくるくるに縮めてしまったという逸話のある杉です。
こういう自然が見目美しく、また疲れを癒してくれます(*´ω`)
さて、そんなこんなで高尾山駅到着
西原の漫画ではここで茶店で休憩タイムをとってます↓
こんな感じで、カレーを食べているんですねww
山上駅近辺では特に何もないですが。
もう少し先に進んだ高尾山駅近辺では、茶店が2店舗ほどありました。
私自身、この時には若干吐き気を覚えるくらい疲れてました。
でも食べましたよ、カレーを(T¬T*)
それが企画モノというものです
はい、↑こちらがカレーですwww
食べていくうちに気分が悪いのが収まって、美味しく完食させて頂きました(-人-)
こういう場所で食べるカレーってのも、なかなかオツなもの。
都会にない山の空気は、こんなにも素晴らしい調味料になるんだなーと。
一人汗だくでかっこみながら、カレー食ってましたww
ちなみにコロッケカレーはメニューにありませんでしたwww
問題はここからで。
地図見れば分かると思うんですが、1号2号3号と道が分かれるんです。
西原の漫画からでは、どれを選択したのか分からないんですよ。
地図で見る限りでは、1号路は直進する道のように見えますが実際は違います。
道なりなのはむしろ3号路で、1号路はどっちかというとケモノ道みたいになってます。
2号路は、脇道っぽく続いてます。
疲れている人からしてみたら、きっと3号路を選ぶに違いない!
という憶測で、3号路を選択(`・ω・)キリッ
漫画でこんな↓シーンが出てきます・・・
そして3号路を進むうちに↓こんな場所が。
憶 測 大 正 解 ∑d(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)
高尾山駅からは、打って変わって道がなだらかになります。
参歩感覚で歩けるくらいです。
だからかケーブルカーに乗って途中まで来て、高尾山駅から山頂を目指す人が多いようですね。
途中に↑こんなぼんぼりが道なりに続いています。
これがいい感じに和テイストを演出してましてね。
気 分 は す っ か り 零 の 世 界 (-言-)フフフ
下から山上駅まで40分ほど。
高尾山駅から山頂までは、40~50分ほどですかねえ~。
時々急な階段とかありますが、全体的に平坦な道をのんびり歩いてやっとたどり着けました。
西原が頑張ってたどり着いた山頂証拠写真↑
↑私も辿り着けましたよっとww
帰りは、倭多氏のおすすめ通りリフトで「飛んで」下山しましたw
ぶっちゃけリフトに乗ったのは、中学のスキー教室依頼です(;-ω-)
リフトってね、「登り」に乗るけど。
「下り」はスキーで滑って下りてしまったり、歩いて下山してしまったりするので。
リフトの「下り」を乗ることって、ぶっちゃけ今まで一回もなかったんですね。
で、乗ってみて思ったこと。
ハ ン パ な く 怖 い (llŎДŎll)アワワワワ
下のネットまでたいした高さはないですが、柵がない乗り物でただ「座っている」だけという状況で。
山の勾配を見下ろすということが、これほどまでに怖さを募らせるとは・・・。
でも、確かに「飛んで」るんですよ。
怖いけど、爽快\(≧▽≦)丿
なるほど、素晴らしいです。
ケーブルカーでは絶対に味わえない情緒。
次に高尾山に登る時も、絶対「下りリフト」を利用しようと思いました!
倭多さんに勧められなかったら、確実にヌルーしていたと思います。
素晴らしい情報ありがとうございました!!
次の日。
案の定というかなんていうか、アキレス腱がとんでもないことにwww
まあでも、「できるかな できるかな ~登山編~」は見事クリアー
来年はぜひ、富士山に挑戦したいと思いますヾ(≧∇≦*)ゝ
本日の余談。
高尾山駅に見つけた飲み物。
あずき茶・・・って聞いたことがない(;・∀・)
こういうものを見かけたら、とりま購入して飲まなきゃいけない衝動に駆られる。
そ れ が お 笑 い と い う も の だ (゜∀゜)アヒャ
飲んでみた感想は・・・。
あ ず き ? ( ´^ิ^ิ`)
それ以上もそれ以下でもなく、あずき。
これ以上のコメントは難しい味でした。
不味くはないです。
でももう一回買って飲むか?と聞かれたら、全力でNOと言います
そんな味