「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

愛好家の休日倶楽部 vol.2

2008-05-14 01:23:34 | 愛好家の休日倶楽部


 先日。
 生まれて初めて。
 有給をとって旅行に行ってまいりますたー(・∀・)/
 いやあ、嬉しいです。
 有給とはこう使うべき(違

 愛媛に弁護士の友人がいるので、友人に「接待」してもらいに行きました(しかもイソイソ)
 愛媛に限らず、四国ってあまり行ったことがにゃい。
 ってか、初めてかもです(・ω・)
 四国の知識↓
 うどん>そば
 ってだけでしたからー(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

 さて。
 愛媛松山空港についた私とけいこ姫。
 友人さんちゃんさんと一緒に、着いたすぐに飯を食べにいきました☆
 そこは愛媛の南のほ~~~~~の出っ張りの港(名前忘れた)
 そこで取れた魚介類を、そのまま「産地直送」しているところらしくw
 いきなり「サザエ御膳」を頂きましたよ!

 こちらは、店の真ん中でご飯を釜炊きしているんですよ。
 しかもですねーサザエの炊き込みご飯に、少しだけバターを落としていて。
 
 人も殺せる美味しさdeath (@∀@)アヒャ

 その後は、松山城に行きました。

 今までいくつか城を見てきましたが。
「木作りのまま残されている城」ってのは、見たことありませんでした。
「当時の情緒」をダイレクトに伝えてくる、本当に風情のあるお城でしたよ(´∀`)ウットリ
 上に行くまでのゴンドラがチト怖かったですが。
 とんでもない坂道を、あろうことかマノロのサンダルで行ってしまった私ですが。
 でも、良かったd(>∀<)b
 一番クリティカルヒットだったのは、松山市を見渡せる絶景ではなく。

 ↑この城の至るところにある、銃穴です。
 弾痕があるか探したんですけど見当たりませんですたー(当たり前)
 見るだにですねえ。
 ここで銃を構えたのかな?とか。
 やっぱり銃っていいよね!とか。
 火薬の香りって素敵ィとか。

 妄想が暴走してしょうがねえ!(ノ∀`)アイター

 さて。
 私はこの旅で知ったのですが。
「千と千尋の神隠し」の舞台となった湯場が、愛媛にあるでつね(・盆・)
 それが、「道後温泉本館」なんですが。

 ↑の写真だけ見ると、「は?どこが千と千尋?って思うと思いますが。
 これが夜の風景を見ると分かる。

 こう・・・いかにも湯婆婆が出てきそうな趣きですな(褒めてんのかけなしてんのか)
 実際には、番台には湯婆がいず。
 顔が湯婆婆な人々が湯に使っていました(←失礼)
 
 ま、「千と千尋」はどーでもいいんです(どうでもいいんかい)
 ここはですね、かの夏目漱石先生が小説『坊ちゃん』で登場させた湯場であり。
 後日こき下ろしまくった湯場ですね(-∀-)ニヤリ
 通常は¥400くらいで入浴出きるのですが。
 確か¥1,500くらい払うと、個室が取れるんです。
 その個室で浴衣に着替えて湯場へ→その後部屋でまったりお茶とお菓子を食う、ってのが出きるんですね~。
 ただし、制限時間が80分
 部屋にあがる→浴衣に着替え→地下にある皇族専用の湯場を見学→フロに入る→部屋でまったり
 このスケジュールを80分はキツイ><
 ぶっちゃけオフロ10分くらいしか入れませんでしたよー(でも髪まで洗った)
 ちょっと熱めで深くて気持ちいいのですが。
 ぶっちゃけ湯場がチャチイ(-皿-)
 3畳分くらいの広さしかなかったせいかもしれませぬ。

 でも、部屋でまったりは大変風情があって良かったです。
 ちょっと変わった茶碗で出してくれるお茶と、通称「ぼっちゃん団子」と呼ばれる団子をつまみつつ。
 欄干から外をうっとり見遣りながら、散漫な時間を「味わう」のがね。
 いーですねー。
 明らかに夏目漱石の時代にゃ、外に見渡す限りの田園が広がっていて。
 今は排気ガスとビルしか見えないとしてもね(-盆-)むかっ(怒り)

 さてさて。
 私はこの旅で知ったのですがパート2。
 問い:愛媛の特産物を述べよ
 ・・・・。
 ・・・。
 ・・。
 ポンジュース!(・∀・)b
 って、大概の人は思いますよね?ね?
 愛媛の名産は「鯛」もあるらしいですわよ、奥さん!(誰
 後、「じゃこ天」っていう料理が有名らしいです。

 ↑ですね。大きさはピンポン玉より、ちょっとばかし大きいくらいかな・・・。
 今まで「じゃこ天」って、ぶっちゃけ「じゃこ」の揚げ物だと思っていましたが。
 高級魚ではなく近海で漁獲された魚のすり身の塊を形を整え、油で揚げた魚肉練り製品(by Wikipedia)
 それってつまり・・・。
 はんぺんの揚げ物じゃーん!!(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
 と思っていましたが、実際には「ツミレの揚げ物」って感じでした。
 食べてみても、やっぱり「ツミレ」って感じですた(-ω-)
 しかし、「鯛メシ」の方はですね、もう脳みそ吹っ飛ぶくらいの美味しさでした。

 ↑白米の上に、鯛の切り身を乗せてたっぷりと薬味ネギをかける。
 さらに全体に甘めのタレをかけて、かっ込む!
 これがまた・・・。
 とんでもなく美味い!!

 神さま、空腹を返して!(´人`)

 って、言いたくなるくらい、とんでもなく美味しいかったです。
 モトモトは、漁師のお馴染みの飯だったらしく。
 船の上で取れたての鯛をさばいて、ご飯に乗っけて食べていたのが、いつの間にやら巷で人気メニューとなり。
 愛媛の代表的なメニューに発展していったようですね。
 いや、本当に美味しかった。
 愛媛に行くことがあれば、是非この鯛メシを食べて頂きたい。
 本当に本当に。

 人も殺せる美味しさdeath (>∀<)b

 そんなこんなで。
 まだまだ続きます。
 愛好家の休日倶楽部。
 次は島並み街道を車でGOだーい!!ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
 


皆様へ

2008-05-10 22:17:42 | Weblog

 励ましを下さった方、有難うございます。
 どうにか回復して参りました。

 色々なことを考えさせられました。
 悲しい、ということ以外にも。
 生きることや死ぬこと、ということ以外にも。

 痛みの余波は続いていますが。
 それでも、大分気持ちは落ち着いてきました。
 色々な言葉をかけて下さった方々、ありがとうございます。
 本当に感謝しております。

 今後とも、この戯言を宜しくお願い致します。