「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

零OFF会レポート! 第二弾

2006-01-29 10:08:23 | 零オフレポート

 眩しい朝日に目をしょぼつかせながら帰るも、眠気がどこかに行ってしまったので、恐らく一番早く書くことになろう零OFFレポ第二弾の発表をばw

 恐らく気になるのは、「今回の飲み会場所、一体どんなところなの!?」ではないかと。
 店の名前は「竹取物語 池袋店」。
 竹取物語をイメージして作っているので、店内はこれでもかっていうくらい、和情緒満載!

1 まずは店の入り口で、笑顔で迎えてくれる「巫女姿」の店員。

2 店内なのに広がる「竹林」

←少~し「Zero」を彷彿とさせませんか?

3.店長が「零プレイヤーかと思えるような照明演出」アリ。
 紅い蝶でないのが残念だが、初めて見た時鼻血が出るかと思いましたw

←和紙の照明に作り物の蝶です。

4.店内奥にある、「ザ・御簾の間」

←御簾が垂れ下がってない状態なのが残念。

5.我らが「個室」です。

←円卓5人席に6人で座りましたw

 前回は個室が広い分「皆で話している」感がないなぁと思い、今回はまさに膝を交わるように皆で円卓を囲みました。
 今回の参加者は、はっとりさん、わたさん、yamaさん、ykさん、紅華さん、そして私の6名。
 紅華さんが交通の関係上、遅れてやってくるということで全員が集まったのが22時頃でした。

 ま、半分予想していたことですが・・・・。
 男性諸君、入り口の巫女さんに「ハートを鷲掴み」。
 
一気に巫女熱を滾らせての宴会スタートでした。
 あまりに興奮状態の為、私は「まあ、落ち着け」と言う心のツッコミを口にすることさえ躊躇われる。
 まったく、もう(苦笑)
 これだから男性ってやつぁ・・・・でもセピも着流し好きだし。あんまり人のこと言えないか。

 前回では零に関すること、零世界を彷彿させる本や漫画等、マニアなネタが炸裂していましたが。
 今回は、少~し「その人を知ろう」というような心の動きが感じられました。
 特に印象深かったのは・・・。
 はっとりさんのレジェンド
「付き合っている彼女へ送る、演出の数々」でした(微笑)
 気さくでポジティヴ・シンキングのはっとりさんが、ちょっとテレくさそうに自分の彼女への「愛」の演出を語る。
 その様がとても可愛かったですw
 便乗して、思わずセピが「女心」を語る。
 それから全員が、「かつての彼/彼女にやった愛の演出レジェンド」発表会となりました。
 笑って聞いていた私ですが、きっと演出レジェンドは、はっとりさんとタイマンが張れるくらい多いと思います☆てへっ

 意外な展開になったのは、中盤を過ぎたあたりでした。
 はっとりさんのこの台詞。
「誰か怖い噺知らないの?」
 途端に、隣で身を固くする気配。
 紅華さんを含め皆の目が一様に輝く(ある一人の御仁を除いてw)。
 セピ心の声・・・・・「やっても、いいの?」
 「あっち系」の話がとーっても苦手な御仁がいると分かっていましたが・・・どうしようか悩んだんですが(僅か1秒)・・・紅華さんが「ここまで来たかいがあった」と仰ってきらきらした目で怖い話を待つ様を見て、私の心は決まりました。
 (☆∀☆)キュピーン
 だって見たいじゃない。
 人間て、本当に座ったまま飛び上がれるのかなってネ!

 ぽつりぽつりと語られる怖い話。
 あたりには客がいず、隣からは荒い息遣い(微笑)
 嗚呼、怖がってんなぁ・・・(ほくそ笑み)
 隣を見ると、明らかに視線が落ちているわたさん。
 ちょっと顔が引きつってる(心の中で爆笑)
 しかし、ykさんが火の玉の噺をしている当たりで、今度はセピに異変が。
 明らかに背後に気配があるんです。
 同時に左手がジーンと痺れ出しました。悪寒が走り、よくない空気をびしびしと感じはじめました。
 ちょっと・・・今怖い噺しないほうがよさそうだなあ。
 と、思ったんですが、それを言うとわたさんがシャレでなく怖がると思い、そっと塩を蒔いておくことに。
 悪戯に怖い噺をしない方がいい時ってありますからね。
 零OFFらしいといったら零OFFらしい、怖い体験でした☆

 今回初参加の紅華さん。
 ちゃきちゃきした関西姐さんという感じ。竹を割ったような性格とノリの良さが素敵でした。
 ホラーゲームは、相当やりこんでいる様子。
 はっとりさんと交わされていたXboxの噺を横で聞きながら、「はぁ~、また一人ゴイスーなプレイヤーが誕生したわ」と、口をぽかんと開けて見惚れておりました☆
 家が遠いので、簡単にこちらには来られないとは思いますが、ぜひ次回も参加いただきたいと思います。待ってますよ~。そしてうどんアリガトウございました~!!

 かくて、朝7時半の解散となりました。
 前回の機関銃のような怒涛の会話の嵐ではありませんが、とても濃密で深い会合だったように思います。
 さーて。次回はお花見ですね。
 雪解け、萌えいずる春を待ちながら、絶好の夜桜場所を探そうと意気込む、セピアスなのでした~。


 


零OFF会レポート!

2005-12-18 21:33:28 | 零オフレポート

 今頃起きました・・・イヤハヤ。
 零OFF会の心地よい疲れの中で、眠りの家に逝っちまうか!?ってくらい寝ました(微笑)

 零OFF・・・・開幕は、ある混乱から始まりました。
 私のサイトでも書きましたが、「南口の宝くじ売り場」が全然見つからなくって。小一時間彷徨いました。
 そりゃそーだ。
 だって「南口宝くじ売り場」なんて、無いんだもん!!
 
(いや、本当はあるらしい。わたさんが見つけたと仰ってた。)
 速攻ではっとり様と連絡を取る。
 よくよく聞くと・・・・「マツキヨ側東口宝くじ売り場」じゃん!!
 そんなわけて、まずは集合に皆が池袋駅を彷徨いました(笑)

 23時30分・・・ようやく全員店に集まり、零OFF開始と相成りました。
 会自体は零の話だけでなく、ホラーゲームに対する考察なんかの話も。でも勿論零ネタは語りつくせないってくらい皆様語っていました。

タンスをあさる男さま
 まず職業(仮)が凄い!
 岡山八墓村から入り、零ゲームの期限となった伝説・伝承・事件の話で盛り上がりまして。わたさんと私、まるでお小遣いをもらう子供のように、目を輝かせて話に聞き入ってしまいました(笑)

yamaさま
 一番最年少にして、一番酔っ払ってました(笑)ちゃんと帰られたのか心配です。
 ホラーゲームの話で盛り上がりましたね~。弟切草から始まり、かまいたちの夜、夜想曲、サイレン、クロックタワー、サイレントヒル、バイオハザード・・・・。あんまりバイオはお好きではない様子。好きなホラーゲームはどんなタイプのゲームですか?と聞いた時に迷う事なく「零!」と言い切った姿が印象的でした。

ykさま
 零のOFF会にして、演劇の話で盛り上がりました。セピアスもかつて演劇をやっていたので、演劇論を語るのが大好きです。ykさんのかつていた劇団のお芝居の話や、どんな練習をしていたか・・・話はつきませんでした。30分から40分のショート劇を作る際、役者としての芝居だけでなく、演出や舞台監督や照明をも一緒に学ぶというお話が、大変面白かったです。
 しかも、舞台の内容を聞くと私よりわたさんが好きそうな舞台でしたね(微笑)

彩さま
 なんと同じ町内に住んでらっしゃるとは!!
 帰り道の会話。
セピアス:「何線ですか?」
  彩さま:「○○線です」
セピアス:「あ、同じですね。どこで降りるんですか?」
  彩さま:「××駅です」
セピアス:「・・・というか、同じ駅です。」
  彩さま:「え?どちらに住んでいるんですか?」
セピアス:「■■区です」
  彩さま:「同じー!!」
 いやあ・・・・びっくらこきました。しかもすっごい綺麗な方。
 絵を描いてらっしゃるとのこと。ぜひともセピアスのサイトにもプリーツです(便乗)
 帰りの電車の中で、零ゲーム基本操作の話で盛り上がりました。
 初代零の攻略出来そうでしょうか。よろしければ、セピアスが訪問いたしますので、私のヘタレな操作をご参照下さい(笑)

はっとりさま
 ダンディで面白いナイスガイでした!
 海外の零ファンがいかに熱いか等、楽しくって耳ヨリな情報を満載いただきました。
 今回のOFF会で二度目ということでしたが、そんな感じを微塵もさせない底抜けな明るさで、会を盛り上げていらっしゃいました。笑いが絶えなくて、あっという間に「もう五時?」って感じでした。
 こういう会はぜひぜひ行っていただきたいです。場所のセッティング+店長交渉はセピアスが受け持ちますので、次回もやりましょう。・・・・今度は花見か!?いやいやその前に「ごん助零OFF会」があるハズ(笑)

わたさま
 私の一方通行でなければいいのですが・・・思った以上に波長の合う方でした。
 そうかな?そうかな?と思っていたんですが、「やっぱり!」を通り越してました。凄いです。二人三脚したら間違いなく一等とれます(意味不明)
 東北(岩手!!)や岡山の伝承および民俗学について、熱く熱く語ってしまいました★
 むっしっしの話もしたかったのですが、全然時間が足りず。めっちゃ残念です。むむ~。
 わたさま、ぜひとも高橋克彦読んで下さい。好きだと思います。というか、寧ろお互いの本棚見比べたいですね。同じ本が沢山ある上に、かぶってない本はきっと好きになれるんじゃないかと思います。うふ。
 でも一番驚いたのが、「祭」を取ってないということでした。ええ!!
 ミッション肌に合いませんか?・・・でも「不可能ナリ!」という思いを乗り越えて、皆「祭」への階段を登っていったので、きっとわたさまも出来ると思いますよ?
 紅い蝶および初代零の購入は来年夏になるのでしょうか?その前にyamaさん宅に引っ張られるかもしれませんね(笑)
 
 以上、零OFFレポートです。ちょっと内輪ネタが入っているのは勘弁して下さいませ。
 様々な方との楽しい語らいを、出来る限り書き記してみました。

 次回零OFF会。どちらで開催されるのか。
 候補その1 岩手にて、民間伝承の熱い土地にて開催
 候補その2 夜桜の美しい場所(東京)にて開催
 候補その3 北海道にて。今回参加出来なかったメンバーも含めて開催
 候補その4 わたさま幹事による、「ごん助零OFF会」を開催
 さぁ~どちらか!?
 楽しみです★

 最後に今回零OFF参加の皆様へヒトコト。
 セピアスは「お姉キャラ」ではありませんよー!
「イジラれキャラ」もとい「イジラれたいキャラ」ですから!!

 チャキチャキ下町っ子ぶり炸裂のセピアスでした~。