年の瀬

　ああ、もう少しで除夜の鐘が鳴る（後7時間後・・・少しじゃねえっての）
　今年は本当に楽しく、「はらはら」やら、「ぱわはら」やら、ストーカーやら・・・盛りだくさんでした。
　毎年その一年を振り返ると、本当に人生って波乱万丈だなと思ふ。
　で、様々な出来事が様々な表情で私の胸に迫ってくるのです。
　どんな辛いことも、一度セピア色（セピアス色ではナイ）に変わると、大切なメモリーになって保管される。
　森羅万象すべては何がしかの教訓を持って、私の元に訪れるのだと改めて思うわけです。

　特に今年は交友関係が二重丸。
　社会人としての交友関係は、よくも悪くもイーヴン。特定の方と悪くなったが、その分沢山の方と深い付き合いになることが出来たので。まあ、よしとしましょう。

　そして何より！
　零関係のネットワークを通じて、様々な貴重（希少？）な方がたと知り合えたことが大きな出来事でしたｗ
　これからも仲良くして下さいませ、皆様☆

　さらに追加。
　まさかこの私が・・・ヘタレセピアスがHPを持つなんて・・・。
　去年は寧ろ「HP？ケッ気取りやがって！」なんつってた（一部脚色）私が。
　来年は、フォトショ+イラレ+さらなるHTMLの躍進+ついにJavaの扉へGoを目指して頑張ります！
　それではセピアス、今年の仕事収めへとGoします。

　皆様・・・よいお年を！

初！ むっしっしネタ

　TVが新しくなったことで、ぜひやりたかったネタその1。

「蟲師とゲーム九怨のシンクロについて」

　好きなエピソードの一つに「虚繭取り」があります。
　二匹の蛹が作った大きな空繭を二つの繭に作りなおして、片方の繭から片方の繭へと中身が移動されることを利用して伝達手段に用いるというものですが・・・。
　誤って繭作りの双子の少女の片方が、虚の中に入り5年の間消息不明になってしまいます。残された少女はギンコと一緒に虚の中へと足を踏み入れるわけです。

　さあ、ここからポイント！

←九怨 -kuon-　フロム・ソフトウェア

　九怨のゲームではある秘術がメインテーマになっています。
　それは蚕の幼虫と共に葛篭に死人を入れると、やがて大きな蚕が出来て、その蚕から蘇った死人が出てくるというものです。

　ゲーム中に「繭の道」というところを通るのですが、これが「虚の道か！？」というくらい似ている！
　実際比較検証すると・・・

←『蟲師』4巻　漆原　友紀（著）/アフタヌーンKC/講談社


←これが繭道です。

　分かり辛いかも・・・実際のゲーム自体は、びっくりするくらい簡単なホラーアクションゲームなので、数時間でクリア出来てしまうものですが・・・。
　でもむっしっしを読んでからは、念入りに繭道を彷徨うようになりました（笑）
←こんな感じの道

←白いのが糸です。
　まるで虚の中を歩いているかのよう・・・。
　あまりに悦に入っていて、あっさり魔物に殺されました（苦笑）

　むっしっしの「虚繭取り」が好きな方は一度やってみてもいいかもしれません。今なら「九怨」は中古で物凄い安く手に入るのではないかしら。ゲーム自体は、それほど作りこんだ出来ではないので（酷い言い方）新品を買う必要はないと思いますけど。

　あーやっとむっしっしネタが出来た～。
　実は全巻大人買いして一晩読破した後、色々ネタがぽろぽろ出てきて、ず～っとウズウズしてたんです。
　上記「虚繭取り」にしても、桃太郎伝説との繋がりとかね。色々あるんですよん♪
　さー次はどのエピソードにいこうかな？

ストーカー事件その後

　ちょっと今日はネタが多くて・・・色々と作るものも多く、きっと徹夜になりそうな予感。
　
　ストーカー事件なんですが・・・・。
　私の住まいは、犯罪都市で有名な場所。
　例えば・・・・

・　コンクリート殺人事件　学生の子がコンクリート詰めで見つかったアノ事件です
・　水元公園殺人事件　　高校生の子が社会人のオッサンを殺しちゃった事件
・「ご主人様と呼べ」事件　記憶に新しい、女子高生を監禁していたアノ事件です

　などなどの事件が多発している場所・・・そう「綾瀬」です。

　んで、最近ストーカー事件なども多発しているため、綾瀬警察のみ「生活安全課」という部署があるらしく、ここでストーカー対策を専門に行ってくださるらしい。

　生活対策課なら、お化け退治だったんですが・・・・なんて、そんな「DayDream」なボケは置いておいて。

　他地区での警察は、実害がない限り動いてくれませんが、綾瀬警察は違いました。婚約者に手厳しい「脅し」をかけたらしく、ぴたっとストーカー行為が収まったようです。
　姉の話では、対応してくれた刑事自体が「正面に向かい合って座ったら、あることないこと白状してしまいそうになる」というくらい強面の方だったそうで。そんな方が「ちょっときつくシメておきます」と請け負ったそうなので、婚約者の方が相当怖い思いをしたことが想像出来るというもの。
　しかも、やくざとかでなく、国家権力からの圧力ですからねー。
　法律にのっとった圧力である分、さっさと手をひいた方が無難ですよね。
　というわけで、めでたく別れられたそうです。よかったよかったｗ

　綾瀬がストーカー対策をきちんと行うところだと分かってよかった。といっても、私がストーカーにあうことなど、一生ないでしょうが（微笑）

ハリーポッターを観てきたであります！

　ハリーポッターは何気に全部映画館で見ているんですよ。
　ロード・オブ・ザ・リングすら3回連続で見なかったくせに・・なぜハリーだけきちんと見ているんだろう・・・（答え：たまたま時間が空いてたから）
　回を重ねるごとに思うのは、色々な要素を詰め込みすぎて、なんだかまとまりがなくなってるなぁ・・・ということ。　
  ま、今回は次回への伏線というか前哨戦的なお話だし。こんなもんかと思いましたが。
　ハリーポッターのいいところは、一見「ふ～ん」とスルーしてしまうようなネタが最後に生きてくる・・・みたいな綺麗なまとまり感がよかったのに。
　もう、見事になくなってました。
　もおぉう、もおぉう（怒）

　ハリーポッターは置いておいて。質問です。
　貴方は映画でスタッフロールを最後まで見る人？見ないで席を立つ人？
　セピアスは「最後まで見る人」です。
　リトル・ブッタを見に行くまでは最後まで見ないで席を立つ人だったんですが・・・DVDで見てびっくり☆最後にあんな意味深なシーンがあったとは！！
　それから必ずスタッフロールを最後まで見て、ショートエピソードがないかを確認するようになりました。

　ハイっど～でもい～ですよ♪（皆様の気持ちを代弁）

　さらにどうでもいい追伸。　映画が始まるまでに入ったゲーセンにて、UFOキャッチャーに興じました。
　↓が戦利品ｗ


　さらにさらにどうでもいい戯言。
　兄上から本日電話が。
「あのさ、古畑任三郎ビデオに撮ってくれてもいいよ。」ですって。
　謹んで辞退いたしますわ（怒）
　兄上は物理学者なので頭はイイのですが、ちょっと精神的に逝ってしまっているところがあります。
　私との年齢差は8歳。当年30とウン歳。でも中身は学生のままです。
　去年の今頃、やっぱり突然電話がかかってきて「あのさ、明日ラピュタに行ってくるから」と言われました。
　は？ラピュタ？飛行石でも見つけたんかい。
　そうツッコんだところ、
「ラピュタの舞台になったマチュピチュに行くんだよ。」と笑ってました。
　それが30とウン歳になって言うギャグか！？

　今年はもののけの森に行くかと思いきや、行かない様子。火山か何か見に行くようです。
「じゃあ日本で寒さに震えるんでなく、どこぞの火山に汗をかきかき登るわけ？」と聞いたところ、「サイコキネシスで体感温度を調節するから」ですって。
　レッスン1終了～・・・って、今度は幻悪大戦っすか！？

続・おっかいもの♪おっかいもの♪

　ぃやっとブログを書ける・・・（泣）
　仕事が忙しくって泣いちゃう。
　何せ仕事収めが12月31日23時なもんで。ほとんど年越しでござる。イヤハヤ。

　買いましたよ。TVあーんどDVD+VHSプレイヤー。
　今回の値切りは1万弱。ううう・・・弱いなぁ。電化製品2ケじゃあそれほど値切れません。
　（＞д＜）Oh No！
　3ケなら、最低2万くらいは値切る自信があるんですが（めっちゃ暴言☆）

　さて、ヘタレセピアスの値切り技を公開します。
　ちなみに電化製品で値切るのは基本「まあそれほど情熱を持って買うわけじゃないけど、とりあえず必要っちゃあ必要だから買おうかなぁ～」なモノです。
　本気の買い物は、あんまり値切りません。というか、金に糸目をつけません。がすっと買います（そして後で使いすぎた～と泣きます）
　今回TVを買ったわけですが、セピアスのポイントは・・・
・どうせデジタル放送になるころには、TVが見られる自分専用PCを買うので、それほど質にこだわらない
・TVとDVD+VHSプレイヤーは出来るかぎり同じメーカーで。
・15型以上のブラウン管（液晶はどんなにがんばっても1台で4万くらいいってしまうから）
・予算はきっちり4万

　まず、値切りやすい店・・・個人的には「山田でんき」ですかねぇ・・・。まあ地元の山田でんきだけかもしれませんが。
　さらに展示品は絶対と言っていいほど値切れません。基本「在庫があるもの」を値切りましょう。


以下、店での会話です

セピアス　「ちょっとすいません」
店員さん　「はい」
セピアス　「このDVD+VHSプレイヤー、お安くしますって書いてあって実際安くなった金額書いてないんですけど・・・いくらなんですか？」
店員さん　「ええっと・・・お調べします」
セピアス　「お願いします」

～5分後～

店員さん　「ええっと現在1万8千円なんですが・・・お安くして1万6千円となっております。」
セピアス　「1万6千円ですか・・・残念だなぁ。実はTVの購入も考えてまして」
（チェックポイント！2つ以上の買い物は値切る可能性がぐーんとあがるので、途中から2つ以上の買い物希望だということを明かしましょう）
店員さん　「はい」
セピアス　「今ビックカメラにも見に行ったんですが・・・向こうだとちょっと予算をオーバーしちゃうんですよねー」
（チェックポイント！他店の名前を出して、プレッシャーをかけましょう）
店員さん　「はあ」
セピアス　「TVとこのDVD+VHSプレイヤーとあわせると大体5万じゃないですか。」
店員さん　「そうですねー」
セピアス　「実は予算4万なんですよ～。」
店員さん　「4万ですか・・・」
セピアス　「しかも早急に買わなきゃいけなくって。年内には必要なんですよねー。」
（チェックポント！買う気がマンマンだということを表現しましょう）
店員さん　「かしこまりました。じゃあちょっとお調べして参ります。」
セピアス　「そう？すいませんが、責任者の方に伺ってください。」

～5分後～

責任者　　「お待たせいたしました。TVとDVD+VHSプレイヤーご購入ご希望ということで」
セピアス　「そうなんです。こちらのTVと・・・後このDVD+VHSプレイヤーを考えていたんですけど・・・」
責任者　　「さようでございますか。予算4万ならこちらの品もよいですが（5千円近く安い品）」
セピアス　「でもこれって巻き戻しの早さが違うじゃないですか。まあ他店とも検討してこちらがいいかなぁと思っていたんですが。」
責任者　　「かしこまりました。ではこのTVとDVD+VHSプレイヤーあわせてこちらの値段でいかがでしょう。」
セピアス　「出来れば送っていただきたいんですが・・・送料込みで4万ジャストに出来ませんか？」
（チェックポイント！100万ドルの笑顔で言いましょう）
責任者　　「かしこまりました。ではこちらの値段では・・・」
セピアス　「消費税込みだと・・・うれしいなぁ。」
（チェックポイント！1000万ドルの笑顔で軽いノリで言ってみましょう）
責任者　　「・・・分かりました。OKです。送料・消費税込みで4万ということで」
セピアス　「わあ嬉しい！ありがとうございます！！」
（チェックポイント！喜びを全身で表現しましょう←嘘）


　ううう、自分の腹黒さ全開ですね。皆様、私を嫌いにならないで下さい。
　ポイントはノリとテンポです。「消費税込み」や「送料込み」をいかに効果的にギャグベースで言えるかにかかってまいります（微笑）
　そして十分安くしていただいたら、喜び光線フルスロットルで参りましょう（知能犯）
　会計の時に、思わぬ便宜を図っていただけることがあります。店員さんには出来る限り気持ちよく仕事していただいた方がよいと思うので。

　そして30日商品到着です。
　これで民法TVが見られる～。嬉しい（号泣）

　以上、セピアス流値切り戦法の戯言でした～ｗ

おっかいもの♪おっかいもの♪

　こちらのブログに画像UPしたいという理由で、テレビを買い換えることにいたしました。
　現在使用しているテレビは15型テレビデオくんです。
　PS2でDVD見られるから別に買う必要ないじゃーんと、自分を騙し続けておりましたが・・・やはり欲しいですDVDプレイヤー。
　ってなことで、DVDプレイヤーとテレビを購入する予定。
　しかし、もう暫くしたらデジタル放送になるんですよね？
　対応しているのは殆どが液晶テレビばかり。
　液晶は高いよー。
　
　ってなことで明日も電気街を彷徨うことになりそうです・・・トホホ。

Happy Christmas

　クリスマスは毎年仕事をしています。
　 しかし今年は土曜日休日！ヤッター休みだ～と思いきややっぱり仕事（泣）
　セピアスのクリスマスの過ごし方。
　それは仕事を終え、家に帰ってきたら部屋中に蝋燭の火を点し、部屋の電気を消して賛美歌を歌います（ぱっと見ちょっと怖い）
　別にクリスチャンではないんですが、賛美歌特にクリスマスソングは凄く好きなんです。
　勿論、「きよしこの夜」だけじゃないですよ？「もろびとこぞりて」やら「グローリア」やら歌います。
　多分5～6曲かな？　
　誰に見せるってわけでもないんですが。 なんとなく「聖なる夜」を自分のために自分演出で酔いたいだけ（笑） 　

　そして、何気にブログを始めて・・・というかこのHPを立ち上げて1ケ月たちました。パンツァーイ！
　 2000番突破パンツァーイ！
　 わたさまのブログサイトを見て「こりゃ私もやるしか！」と思って始めて早1ケ月（遠い目）月日が流れるのは早いもので。
　 いつも訪問頂き、くだらない戯言にお付き合いして下さる皆様。本当にありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願いいたします☆

　 クリスマスということで・・・。
　 セピアスからささやかな、皆様へのクリスマスプレゼントでございます。
　 てへ☆
　 内容は、全然クリスマスちゃうやん！って感じですが・・・まあ、お楽しみいただけたら幸いでございます。

←こちらをクリックして下さい☆

事件勃発？

　人生とは、きっと誰でも波乱万丈なモノだと思う。
　仕事や恋愛やその他モロモロ・・・。
　色々な幸福と災いの中で、連綿と続いてゆくものなのでしょう。

　そんな悟りを開いたような戯言をのたまっていますが。
　実は我が家で事件が起きて、それで皆様にお知恵を拝借したく、こうして書いているわけです。

　事件・・・うーん。事件と言っていいものか？

　件の姉が、結婚相談所を通じて知り合った人と、結婚をすることになりまして。
　それで色々と式のことやら家のことやら話合いが始まったんです。
　ま、いつものことなんですが・・・・姉はあまり相手の人格などをよく見る前に結婚結婚と騒ぐ人で、大抵後から「見込み違いだったわ」と別れてしまうケースが殆ど（そしてその後、私に小一時間説教される）
　今回も話合いが進むにつれ、雲行きが怪しくなってきました。

　というのも、相手の男性の親御様が大変資産家で、姉を「財産目当てだ」と決め付けて、にっちもさっちもいかないとのこと。あげく、相手の男性から「親（私と姉の母のこと）の遺産って入るの？遺産が入るなら、結婚承諾するって親が言ってるけど」などとフザけたことをのたまわる始末。
「オイオイ、あんたそんなこと言う人と本当に結婚したいの？」と思わず聞く私に、「独身なのがいやなの」と切り返す姉・・・・。
　嗚呼。恋に恋する女子高生より始末が悪い！！
　結婚は、愛が前提にあって、二人が一緒に生きていこうという契約でしょうがぁぁ！とセピアス持論が炸裂。そんな毎日だったのですが。
　いかに結婚を夢見る（？）姉も、流石にこのごろは「なんてケチ臭くて心の狭い男なんだ！」と深～く思ったらしく、別れを決意したのです。
（何度も言っちゃいますが・・・もっとよく知り合ってから結婚を決めてよ！もおおお）

　が！ここで男が豹変。
　結婚話をここまで進めているのに（といっても式場も決まってません。披露宴の場所も決まってません。どこかに予約したりとかもしてません。つまり全然まだ決まっていない状態です。第一姉が相手の男性の親に会ってないですもん）破棄するとは何事だぁ！と恐喝めいたことを言い出しました。
　さらに、ストーカーに変貌したのです。

　ストーカー被害とは実害がナイと警察が動いてくれないと聞きましたが・・・。
　何とか穏便にことを終わらせる手段ってないのでしょうか？

　私自身、ストーカーにあったことがないので、あまりよく回避方法とか知らないんですよー。第一元キックボクサーですけん。いざとなったら右ストレートでノックアウトさせるもんで（冗談）

　イヤ、マジで。
　こういう時って、一体どうしたらいいんでしょうか・・・・。

　ちょっと私も混乱しているため、愚痴の多い記事ですいません（泣）

バイオ4 コンプリート！

　終わった・・・毎日数時間しか遊べないとはいえ・・・かなり時間がかかったなぁという感じ。
　総合的な感想。
　なんつーか・・・「保守的なバイオファン」はきっと「こんなのはバイオではないぃぃ！」と言うのでは？と思いました。しかし「コードベロニカ」が好きな人はそのまますんなり受け入れられるのではないでしょうか。
　
　さて・・・ここからちょこっとネタバレです！

　今回のゲームの、映像の綺麗さやゲームの緻密さもしかることながら、あの沢山の「敵の攻撃回避」がいいと思えるか悪いと思うかによって、バイオ4の感想は分かれるのではないかと思います。
　私は「楽しい」と思う人☆
　すくなくとも、アウトブレイクのように他の登場人物が勝手に動かないだけいいといえる（←そーとームカついたんで）
　ただ、ストーりー性が若干落ちた感じはしますね。
　ゲームを盛り立てる要素がその分多くなってはいますが。
　謎解きしつつゾンビの攻撃をすり抜けつつゴールを目指せ！という感じより、弾が続く限り倒してアイテムをGetしつつゾンビ村から脱出せよ、みたいな感じ。ズバリ言うと、トゥームレイダース的要素が強いっス。
　
　ネタバレここまで！
　
　しかし・・・なんつーか・・・どうしてもヒトコト言いたいのは・・・。
　エイダですね。
1　魅惑のスリット
2　悩殺Body
3　時々加勢し時々裏切る
4　必ず冷笑を浮かべて去る（この去りかたがマタ豪快）
　上記の要素を含む、日本の国民的スパイ女性といえば？
・・・・・・・そう！ふ～じこちゃ～ん！！
　あまりにイメージが重なって、せっかくのイケメン☆レオンの顔がルパンにしか見えねぇ（苦笑）
　まあ、それが王道って奴かもしれませんがね。

弱さを受け入れる、ということ

　珍しく真面目に語ります。
　ってか、寧ろこういうことを語りたくてブログを始めたともいふ（笑）

　私の姉は「強迫神経症」を患っています。
　強迫神経症で、一番メジャーなのが「鍵をかけ忘れたか心配になり、一日に何度も確認してしまう」とか「手が汚れているような気がして、どうしても何度も洗ってしまう」というものです。
　姉の場合、「頭の中である言葉がいいたくなるのを抑えられない」という症状。

　試験中に、突然頭の中にどうでもいい音楽が流れ出したことってありませんか？
　ちなみにセピアスは、数学の試験中に「ギンギラギンにさりげなく～♪」と流れ出したことがあります。しかしそんなモノは一過性のモノ。気がつくと消えているのですが、これが一向に消えないところを想像して下せえ。

　姉の場合、「ムリをするな」という言葉が延々頭の中に浮かぶんです。
　言葉が浮かぶ→口に出して言いたくなる→一日に何百回と浮かぶため、口に出して言うのも疲れてくる→口に出して言うことに罪悪感を感じ始める→いつ言いたくなるか不安になる→言いたくなる不安に強迫されているような気がする
　と、こんな図式なんですね。

　我が家では、母が徹底的な現実主義者で、また兄もしかり。「心の病気」の存在を認めない人でした。
　自分の意思ではどうにもならない、ということを全然認めてくれない。それが姉の病気を重くしたことは間違いありません。
　家族で、姉の話を唯一信じ聞いてあげたのが私でした。
　
　人の弱さを、「いけないこと」「直さねばならないこと」と捉えて、説教をしたり受け入れない態度をとることは、「愛のムチ」な想いを持って行っていることなんでしょうが・・・私は説教よりも、「共感」が人間関係では大変重要なポイントを締めていると思います。
　受け入れてあげること。
　それが、励ます以上の勇気を与えることだってあります。
　まずは受け入れ、相手の言い分を聞き、その状況を出来る限り「知ってあげる」べきなのでは？
　それから個々の状況により、しかるべきアドバイスなり、説教なり、同情なり、派生してくるのではないでしょうか。

　何かつらいことがあったとき、同じ状況に陥った時の打開策を教えてもらうより「そうか。大変だったね。」という一言がほしい時、あると思います。
　もちろん叱咤激励が欲しい時もあると思います。そして叱咤激励が必要な時もあると思います（この二つは似て非なるもの）。
　でもまずは、受け入れてあげること。これが大切だと思います。

　自分の周りには、幸いなことに、きちんと「弱さ」を受け入れる方法を知っている人が多いです。いつも「ただ聞いてくれる」優しさに救われています。
　でも、親とか恋人とか、絶対に理解してもらいたい人に理解してもらえず苦しむ姉の姿を見るたび、こういう私の思いや意見を言わずにはいられないんです。

　特に自分に厳しく人にも同じレベルの戒めを求める方や、自分の経験以外の現実を認めることが出来ない方。
「救い」とは何か・・・今一度考えていただけたら、と思います。