この正月休みは、「映画漬け」だったと言っても過言ではないです。
観に行った映画もあれば、家でDVDで見た映画もあります。
ちなみにDVDで見たのは・・・。
きっときとなサイコサスペンス映画 (☆∀☆) でもねえ。
どれも
イマイチ!
「Next」・・・これはヒドかったなあ。
主人公がある日、電話が混線して偶然ある男性が売春婦と話しているのを聞いてしまう。
次の日その同名の売春婦が殺害された事件が、新聞に載っているのを見てしまう。
混乱する主人公。
そして再び電話が混線し、同じ男性が売春婦と話すのが聞こえる。
どーにかしなきゃーと思い、彼は独自に調査を始める・・・というストーリー。
もう、
オソマツすぎ。ありえません。
犯人すぐ分かるし。演技はなっちゃないし。
事件よりも、
主人公の男友達の「秘密」の方が衝撃的でしたわ。
なんやYahoo動画で見られるらしいので。
見たい方はどうじょ。
暇すぎてどうしようもない時に(笑) 「less」・・・これはサイコというよりただのホラー。
クリスマスイブ、ハリントン一家は毎年恒例になっている親戚の家でパーティに赴く。
今年に限って、いつもより近道をしようと人気のない森を抜けることにする。
しかし、行けども行けども目的地に辿り着くことができない。
道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女がいて、道を聞こうと車を止めるが、彼女は答えず怪我をしている様子。
助けを呼ぼうとするが、携帯は繋がらない。
山小屋を発見するが、ここの電話も繋がらない。
同乗していた娘の恋人が、何者かによって黒いクラシックカーで連れ去られてしまった。
あわてて追いかけるが、そこには変わり果てた姿があった…。
・・・という感じで。
行けども行けども目的地に着かず、一人一人殺されていく緊張感はいいですが。
問題はアレです。
物語のかなり初期にオチが分かってしまうことです>< なんで、ストーリーが進んでもただボケーと見る感じになっちゃうんですよねえ☆
「シャッフル」・・・これも酷かった。
古アパートに暮らす、精神科医、双子の美女、ゲイの青年、ヤク中の青年。
風変わりな住人たちが、次々と怪死していくサスペンスホラー。
アパートの新オーナー・アマンダは問題のある住人を追い出そうと企んでいた。
しかし、彼女の意に反して彼らが謎の死を遂げ始める。
一体犯人は誰だ!?
ってか。
かなり序盤で分かりました(涙)
そうですね。多分見始めて20分も立たずに、オチと犯人が分かりました。
ちなみに殺人が起きる前です。
間違いなくそうだろうと思ったら、本当にそうだった。
いいか。
使い古されたオチにするなら。
もっと演出に凝れ!(・・ )
アタシのレンタル代300円返せッ!!(←チョボい)
この中でも一応、ある程度見ごたえがあったのが・・・。
「パズラー2」ですね。
全作「パズラー1」と全然違うストーリーだったので、チト吃驚。
「パズラー1」はそこそこ良かった。設定が抜群w
休暇を過ごすために、男女5人グループがペンションに行くと。
そこに3人の男の死体があった。
どうやら、それぞれが殺しあった様子。
この3人は泥棒で、あるダイヤのネックレスを盗んでいたことを知る。
探してみると、果たしてネックレスがあるわけです。
この5人のうちの一人が、そのネックレスを売りさばこうと。
裏庭に死体を埋めてしまう。
5人が、訪れる人にそれを気付かせないように演技をするわけですが。
死んだ3人の仲間がやってきて、パニックになる・・・というストーリー。
これは、まあまあ面白かったですよ。
黒幕の正体は、確かに意外でしたしね。「パズラー2」も・・・実は途中でオチが分かってしまったんですが(笑)
見せ方がいいなと思いました。
若く美しい女性神経科医ベアトリスの新たな勤務地は、海辺の古城を利用した精神病院だった。
そこで彼女は、母親を目の前で惨殺されたために心を閉ざしているひとりの少女と出会う。
だが少女は主治医サンチェズ博士の自殺をほのめかすセラピーの直後、本当に自殺してしまった。
サンチェズの治療方針に疑問を抱くベアトリスに、Mと呼ばれる正体不明の患者が囁きかける。
自分は、この病院で頻繁に起きている自殺の謎を解くために潜入した刑事であり、サンチェズは次にベアトリスを洗脳の対象として狙っているのだと…。
彼が隠したとされる、拳銃とバッチを見つける。
ベアトリスは、自分が事実を暴こうとするが、逆に「患者」に仕立て上げられてしまう。
そうして、彼女は治療の中で、ある重大なことを思い出す・・・。
フランス映画らしく、女性の裸シーンが多すぎですが☆ 演出勝ちですね。
時々起こるフラッシュバックが、色々と意味深くて面白い。 でも、まだまだグッジョブとは言えない映画でした。
劇場で観に行ったのは、
「ナショナル・トレジャー」でした。
ニコラス・ケイジはぶっちゃけ嫌いな役者ですが。
ジョン・タートルトーブ監督の作品は、結構好きなんです。
「あなたが寝ている間に」とか「キッド」とか。
名作
ですよ!
しかし「ナショナル・トレジャー」って今回2作目だったんですね!
いやあ、知りませんでした☆
見る限りじゃ、全作の方が面白そうですが・・・。
うーん、やっぱ脚本がイマイチ?
遺跡に行ってのドタバタがあるからねえ。
謎解きにそうそう時間がかけられないのは分かるけど・・・。
あまりにとんとん拍子に進みすぎです。
もっとねえ、「ハムナプトラ」ばりの。
「都合よすぎる偶然性」と、「軽快さ」を持ってほしい。
何しろ役者に、「コミカルさ」が足りねえ。
見ていて「この役者素敵w」と思えるような、魅力のある役どころがのし。
キャラが立ってナイんですよねえ~
いや、でもこれは「役者」が悪いんじゃなくて、「脚本」が悪い。
もっと上手い「魅せ方」考えないとね(辛口)
さて。
1月下旬に大好きなジョニー・デップ主演の映画があります。
「スウィーニー・トッド」です。

しかしなあ。
既にティム・バートンって段階でダメっぽい気が・・・(←ヒドイ)
ティム・バートンの映画で最高傑作って・・・言ってはナンですが「シザーハンズ」だと思う。
って、これもジョニー・ディップですね。
私個人はそれほど「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きじゃないけど・・・この2作品だけでないかと思われる。
「チャーリーとチョコレート工場」とか・・・(ノ∀`)アイターな作品ですよ。
ジョニー・ディップは、確かに頑張っている。
うん、アンタ頑張っているよ。
でもね!
クレイジーな役をやらせても、ブラピには叶わず。
ε- (´ー`*) フッ
ギャグな役をやらせても、ジム・キャリーには叶わない。
( ´,_ゝ`)プッ
しかし、あくなき挑戦を続けるジョニー・ディップ。
だからってミュージカルはどうよ?(・・ )
予告編がミュージカルだったことから、一気に熱が冷めつつありますが。
でも、観に行きますよ。
ティム・バートンの映画で、バックにディズニーがついているってことは。
まあ演出だけはド派手でしょうからね(←ヒドイ)
まあ、そんなこんなで。
まだまだ、映画漬けが続きそうです(笑)