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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

え?え?ええ!?

2006-07-28 21:03:21 | Weblog

 これはソノ・・・。
 いいのかなあ。
 いいんだろうか・・・。
 うーん。
 抽選会といっても、実は全員アタリなのかもしれませんねえ。
 
 えーっと・・・ソノ・・・。
 実はさりげなく応募していました、私。
 で、当たってしまいました。

 蟲の宴

 うわああああ。
 コミックスを全巻持っているとはいえ、衛星放送だけでなく、TVシリーズも全話網羅できなかった私が当たってもいいんだらうか。
 とか言っておきながら、酒の入った瓢箪持ってわざと躓いてみたりして(微笑)
 虹を見かけたら駆け出して、「喉が渇くんだよね」とか言いながら水をガブ飲みしたりして(含み笑い)
 雪原に立った時に、思わず蝶の姿を探したり、雪が一段と降り積もっている家を見てニヤリと笑ったりして(黒い笑い)

 アアン。
 まさか当たると思わなかったなあ。
 きっと倍率も凄いと思っていたし、クジ運からきし☆な私ですから。
 問題は・・・平日ということだ。

 あああああ。
 ごめん!ごめんよ!!後輩くん!!
 ここはソノ・・・許してくれええええ!!!!(←ダメ先輩)


常識は、教えてあげられない

2006-07-27 19:08:58 | Weblog

 そもそも常識という言葉自体好きではないですが。
 常識って、結局「その場にいる人々が『正しい』と感じること」であって、「真実『正しい』こと」ではないですから。
 それでも・・・。
 それでも・・・。
 最近耳にする「常識のない態度」な人々を見ると。
 (;´Д`)y─┛~~ムッハー
 となってしまう。

 この前七犯さんと飲み会を催しました。
 彼女から、聞いた話。
 思わず涙を誘いましたよ。
 んで、改めて思いました。
「常識は、教えてあげられない。」

 キーパーソンとなっているのは、くしくも私と同い年の女性。
 ある日、5分遅刻。
 もう朝礼も終わっているのに、何も言わず自席について仕事を始める彼女。
 次の日、3分遅刻。
 さすがの七犯も注意する。
 問題の彼女、にっこり笑って、
「大丈夫です。タイムカードは時間内ですから。」

 (;´Д`)y─┛~~ムッハー

 いやいやいや。
 そういう問題じゃなく。
 朝礼前には、ちゃんと席について、いつでも仕事を始めるようにしておくのが、当たり前ですから。
 と、その旨七犯が説明。
 問題の彼女、んん?って顔して、
「それは、私に一本早い電車に乗れってことですか?」
 
 (;´Д`)y─┛~~ムッハー

 大変だ。そりゃ。
 そんな人に根気よく教えなけりゃいけないんだもんね。
 それも「お仕事」の範疇なんだもんね。
 泣ける・・・(TдT)

 なんでしょうねえ。
 なぜ、そうも、「当たり前」が違うのでしょう。
 そんな困ったちゃんが多くてですね、ホント。
 
 社会的な人間関係の最低限のルール。
 絶対に確かにある。
 当たり前だと思うその「常識」が分からない人には、どんなに言葉をつくしても分かってもらえないものなのでしょうか。
 ここ最近友人に、私も一生懸命説明をしてみましたが。
 全然通じない(涙)
 自分の「事情」ばかりを述べるだけで、それに対して「受け入れてもらうのが当たり前」と思ってない?な発言ばかり。
 
 私の友人もそうですが。
 七犯の部下も
「色々指導して下さい。色々言ってもらいたいです。」
 とさ。
「受け入れる」つもりがあっても、実際受け入れられないなら、注意する人の徒労に終わってしまいますから。
 よく平気でそんなこと言えるもんだ(毒舌)
 ああ、本当に・・・。

 (;´Д`)y─┛~~ムッハー


この場を借りて

2006-07-25 23:48:41 | Weblog

 言ってしまいませう。
 ンン、マイクテス、マイクテス。
 先輩、ならびに後輩くん。

 仕事中に私を「セピアス」と呼ばないでえ。

 は・・・恥ずかしいですからあああ。
 しかし元来「イジられキャラ」な私。
 そんなことにすら「オイシイ☆」と感じてしまふ(どっちやねん)

 職場の仕事はキツいですが。
 人間関係には恵まれています、ホント。
 前回の職場はシステムはいい感じでしたが、上司との人間関係がサイアクでしたので。
 余計にそう感じます。
 
 さて。そんな中。
 辞めてしまう先輩の後を引き継いで、後輩君が研修担当になりました。
 そして、本日、脱落者2名。
 ウチ一人は昼休みに失踪。
 いやあ、ネタですね。レジェンドです(いやいや、笑い事じゃないね)

 前の前の会社では、責任者をやってましたので、一応新人育成も仕事のうちでした。
 営業という特殊な仕事のせいもありますが、新卒の離職率は凄かったです。
 こちらの教え方のせいやのかも?と、色々一生懸命考えましたとも(遠い目)

 まず、カリキュラムを組む。
 その上で、ひとりひとりの個性を考え、「どう枝分かれしていくか」を考える。
 さらに、その新人に合った「愚痴を吐ける人」を選別して、フォロー役を頼む。
 フォロー役の人に新人の本音を教えてもらい、改善策を組み立てる。
 そのループです。
 新人によって、「いつでも現場にどうじょw」の人もいれば「あちゃー」な人もいるわけで。 
 スタートの遅い子には、やはりそれなりに綿密な段階を考えねばならない。
 綿密な段階を考える以上、気晴らしも考えてあげないといけない。
 でもね、それがね、とても楽しかった

 素直な子には、「まずこれだけできればいいから、これだけやってきてみ」と言って、現場に出す。
 後ろでフォローしつつ、いい点と悪い点の指摘。
 その指摘も「ズバッ」と言っていい子なのか、悪い点→いい点と言わねばならないのか、考えながら指摘する。
 屁理屈こく子には、まずは「言い訳」と「理由」の違いを認識してもらうことから。
 そんな感じで、相手に応じて色々対応を考えなきゃいけないのが「新人育成」。
 
 現在の仕事は、気持ちフォローまで考える必要はないかもしれませんが。
 ま、それでも、私に出来そうなことはやるなりよん。
 試行錯誤して、色々な袋小路に陥って、すばらしい指導官となってくれ後輩君。
 育成は、何より君を成長させてくれるに違いない、素晴らしい仕事だからさw


最近のベストヒット

2006-07-23 19:15:57 | Weblog

 色々ネタの多い日々を送っております。
 まだまだ、公開時期を見ているプロジェクトもあり。
 時期を見てレビュー待ちもあり。
 んっふっふ。
 8月9月も濃ゆくなりそうでし☆

 ちょっと予告w
 8月前半は多分映画がイエー!!が続きそうです。
 mixiの方では、ちょっきり自分が注目する映画予告を披露してます。
 どうでもいいですが。
「映画がイエー」って、前から読んでも後ろから読んでも同じ・・・。
 地味に言葉遊び(でも誰もつっこんでくれなかった☆)
 8月後半は恐らく、10000企画が発動
 其の為にも、7月中に9000の愛好家ページをUPしませう(涙)
 8月後半から9月は。
 勿論・・・攻殻機動隊な日々でごんす
 本日スカパー加入も致しましたw
 えっへっへw

 で。
 現行、7月中に満喫したいネタをば披露いたしませう~。

その1 映画「ゆれる」(↓クリックすると公式HPに飛びますw)

 実はあんまり邦画は見ないんです。
 DVDでなら見ますが。劇場へはあんまり行かないですね。
 うーん・・・多分、私の好きな監督が、最近あんまり映画を撮ってないからと思われます。
 三谷幸喜は見に行きましたが・・・「有頂天ホテル」以来行ってませんな。
 で。
 そんな私のハートを、鷲掴みにした映画です。
 予告編しか見てませんがね。
 法廷でとつとつと話すオダギリジョーの表情にヤられました。
 なんていう顔をするんだ!!
 ああいう、虚無のような、達観したような、諦観したような・・・。
 言葉で明確に表現できない複雑な心を表した「表情」
 こいつぁ、凄い役者だ!!と思いました。
 だもんで、オダギリジョーの演技が見たいが故に、見に行きたい所存です。
 よく考えたら、「ライフカード」か「時効警察」でしか、オダギリジョーの演技を見たことないわけで。
 そして「楽しい演技が出来る」=「物凄い本気演技が出来る」と思っているわけで。
 宣伝文句もね~いいですよね~。
「あの橋を渡るまでは、兄弟でした」
 ヤバい。
 仕事が終わった後、レイトショーに駆け込むか!?


その2 男前計画
 冷奴が美味しい季節になりました。
 最近の流行もの・・・それは「やっこ野郎」

 ちょっとした事件を起こしちまったので、無理強いしませんが。
 でもHPだけでも一見の価値あり(写真をクリックするとHPに飛びます)
 というか、HPを見て思わず購入してしまいました。
 感想・・・「お前、馬鹿だろう!?」

 多くの方々が、抱腹絶倒となることを祈って!!
 楽しい夏の始まりです♪


サイレントヒル

2006-07-20 22:32:58 | Weblog
 昨日散々先輩と後輩に仕事を手伝っていただいたというのに。
 アッサリ18時半に帰った私を許して下さい(微笑)

 本日はとある「アイテムの取得と、こちらの記事を書きたかったので。
 ダッシュで帰ってきました。
 多分少し宙を飛んでいたかも。


 予告通り。
 サイレントヒルな世界を語りませう。

 物語は、夢遊病の娘を持つ親子が必死に娘を探しているところから始まります。
 娘が語る、一度も行ったことがないはずの「サイレントヒル」
 そこに行けば、この夢遊病が治るのでは・・・?という期待を込めて。
 母親(=主人公)と娘は、ゴーストタウン「サイレントヒル」へと足を踏み入れるわけです。
 
 今回の映画での期待所は以下。
1 物語の「悪夢感」をどれくらい表現出来るのか
2 クリーチャーの生々しさ
3 ストーリー性
 さて。
 1と2に関しては・・・

 d(>∀<)b 満点!!

 素晴らしいです。
 ブザーのような「警戒警報」の音と共に、世界が悪夢に満たされる過程。
 情景も色も、異形に侵食されていく様子。
 とてもリアルで、且つゲームの世界を忠実に表現していました。
 特に「壁」の感じね。
 魔物の体内のような、それ自体が生きているような。
 演出勝ちです。完敗に乾杯です(絶賛)

 クリーチャーについては。
 絶対みたいと思っていた「ダーク・ナース」が出てきて嬉しかったです。
 三角頭よりずっとずっと好きなキャラです。
 あの、明らかに人としてオカシイ動きを、CGで演出するのかにゃ?と思いきや。

 普通に実写でぃすか!?Σ(☉ω☉ノ)ノ

 廊下に燦然とならんだミコミコナース(←間違い)
 音と光に反応して、殺戮モードになる彼女達の林をすり抜ける主人公。
 出来の悪い、ブリキのおもちゃのような動き。
 ざらりとするような薄気味悪さがありながら、なぜかロックな情景。
 ゲームのダークナース程、イカれた動きをしませんが。
 それでも十分ホラーな感じ
 素晴らしいです、ホント。

 残念なことに!!
 ストーリー性に関しては「全然」でした。
 オチも含めて、一番の「盛り上がり」がそれかーい!!という感じ。
 よっぽど、町を彷徨っている時の方が怖くて面白い。
 嗚呼、残念だ。
 ま、ゲームと違って謎解きが出来ない為、「なぜサイレントヒルがこうなったのか」を、「語り」で表現するしかないのは仕方ないですしね。
 でも、その演出はなかろう(TдT)

 見に行って、よかったです。
 総合評価は70点。自分の中では高い方。
 少なくともバイオ映画の1よりは、数倍面白いです。

 ヒヤっとした夏を迎えたい方。
 ぜひとも劇場へGo!です。
 ゲームを知らない方でも、十二分に「ヒヤッ」と出来ますよん♪

最近の私

2006-07-19 00:12:32 | Weblog

 どうもフラフラしてます。
 夜歩きが酷いって意味じゃないっスよ?
 魂と体がうまく噛み合ってない感じ。
 そうですねー。例えていうなら・・・。
 自分本体の体にいると感じることもあれば、スタントになっていると感じることもあり(ってジョジョネタかよ!)
 臨界点を突破したか、もしくは飽和状態かどちらかですね。
 
 時々、何か探さなくてはいけないような気がする。
 でも一体何を無くしたのか、何を探しているのか分からない。
 そのうち探していることそれ自体から気持ちが離れて、ふわふわ~っと違う思考へ。
 時々、現状を打破したくて何かしようとする。
 でも一体どんな現実を改善しようと思っているのか分からない。
 そのうち焦る気持ちが薄れて、ふわふわ~っと違う思考へ。
 時折、堪らない気持ちが沸き起こってきて何とか昇華しようと思う。
 でも一体何が私を寂しくさせるのか分からない。
 そのうち諦めるように吐息をついて、ふわふわ~っと違う思考へ。

 よくない、と漠然と分かっているのですが。
 どうもスイッチが切り替わらない。
 いけんですなぁ。
 気を抜くと、鼻の穴からエクトプラズムが出てます。
 ムハー。

 そうそう、昨日の記事ホラー繋がりでナンですが。
 セピはかつて2度だけ幽体離脱したことがあります
 一度目はたぶん5歳頃?か7歳頃?
 自分でも意とせず、幽体離脱しました。
 姉に目撃されました。
 二度目は意図して幽体離脱しました。
 そんなことが出来るの!?と思われた方。
 出来るんです☆てへっ。
 あんまりに危険なので、その1回しかないですが。
 感じとしては、小説『親指探し』が一番近い。
 親しい友人とやりました。いやー怖かったなあ。
 でも、ちょびっつだけ、生きている実感ってやつを味わいました。

 これから苦手な暑い夏がやってきます。
 少し色々な意味で、気持ちをしゃんとさせないとイケンですね。


夏といえば?

2006-07-17 23:28:41 | Weblog

 ホラーでせう!
 
 いやあ、このところホラー熱が高まっております。
 ヤヴァイです。
 心臓が16ビートを奏でております。
 で。
 今年はどうも、「西洋ホラー」「和風ホラー」と、どちらも満喫したい感じ。
 というわけで、今年注目(と勝手に考える)ホラーの紹介に参りませう~。

~西洋ホラー~
 注目はなんといっても「サイレントヒル」(映画)でごんす。
 たまたまですが、新宿に遊びに行った際コマ劇まえで「サイレントヒル」のめっちゃ小さいお化け屋敷がありました。
 大きさはわずか6畳くらい。
 で、無料。

 行からいでか!!(☆∀☆)キュピーン

 懐中電灯をもって部屋の中へ。
 少女の絵を探しつつ、出口に向かうという代物。
 中に入ると・・・。
 ウウン、いい感じのホラーなバックミュージック
 壁は全部鏡張り(←ちょっと淫靡)
 道はコの字型で、すぐ出口についてしまうのですが・・・。
 出口付近で、激しい足音が近づいてくる。
 セピは始め、わざとそういうサウンドをバックミュージックに織り交ぜているのだと思いましたが。
 ふと気配を感じで振り返ると・・・。
 サイレントヒルのクリーチャー(のお面をかぶった人)が目の前に!!
 
 空白の数秒。

 ああ、多分普通はここで「きゃー」とか「いやー」とか声を上げるところなんでせう。
 なのにセピったら。
「なんか用?」
 な目で見ちゃったよ!!
 ごめん!ごめんよ!!オバケ役の人。
 すごすごと帰っていく姿が、あまりに侘しくて可笑しかった(←酷い)

 で、映画の方も見に行きましたよん。
 こっちの方はまた次回のレビューで詳しく語らせていただきませう~☆てへっ。

~和風ホラー~
 しかもね、出来ればね、「昔のをんなの情念」がテーマの和風ホラーにズッキュン☆らしく。
 となれば、アレでせう。

 ぼっけえ、きょうてい劇場版!!

 たまたま、雨の日デートのプランをたてていて、どこかいいとこあるかなあ~と探していて見つけました。 
 いやあ、映画化されているなんて知らぞなもし。
 原作とじぇんじぇん違う話ですが。
 主演の工藤由貴、ヤバすぎです。
 眉毛のない顔で笑うなあああああ(TдT)

(↑絵をクリックするとHPに飛びますw)
 凄いです!
 さすがは小劇場映画の三池監督です。
 予告編を見て、鳥肌が立ちました。
 特にゲーム零が好きな人は、予告編のオープニングで「ズッキュン☆」間違いなし(ニヤリ)
 ぜひとも予告編をご覧下さいっ(ビシィィィ)

 
 しかし先月末からの公開なので、現行まだ上映しているかは定かではありません。
 小劇場系は寿命が短く、DVDになりにくい(涙)
 あーでも絶対見たい。あー見たい。

 そんな想いを慰めるべく、買っちまいました。
『岡山女』
 
 まだ読み始めて少しですが。
 イイっすね!岩井志麻子先生!!
 読みながら鳥肌が立ってくるような空気感。
 一瞬だけゾワっとさせる演出。
 読みながら絶対背後を振り返れないような恐怖感。
 ああ、これぞ夏(←間違ってる)

 というわけで。
 今年の夏も、冷ややかに熱い夏になりそうでし!!

彼女の道

2006-07-13 22:31:16 | Weblog

 中学からの大親友が七夕に入籍しました!!
 パンツァ~イ \(*T▽T*)/ パンツァ~イ
 う、嬉しい・・・・。嬉しくって目の前に雨が。
 いやだなあ、もう~。
 なんていうかですね、彼女が2~3歳くらいの自分の子(しかも女の子となぜか断定)と、喧嘩をするように和気藹々としている様まで浮かんでくる。
 その子がマタおしゃまで可愛いんだ(←完全妄想郷)

 私は多分、人生の中で「結婚」という道を進まずにいくような予感がしています。
 アクマで予感ですが。
 前にも語った気がしますが。
 別に結婚を信じていないわけでも、結婚を嫌悪しているわけでもありません。
 私が求める「結婚への条件」が、ちょっと「ヘン」だからw
 なかなか実現は難しいんでないかと。
 そして、やっぱり別に「したい」と思ってない。
 でも、「結婚」を契機に「より幸せ」になっていく人を見ると、とても嬉しい。
 なんかね、確実な「幸せの階段」を登っていくようで、本気で嬉し涙がこぼれます。
 彼女には、きっと私が得ることが出来ない、とても貴重で美しい経験をしていくことでしょう。
 私は私で、「独身」でしか経験出来ない道を、ゆっくりと歩んでいくと思います。
 それでも、いついつまでも、私達は親友であり続ける。
 それが定められた「業」なのです・・・・なんちって☆

 嗚呼、本当におめでとう
 複雑怪奇、奇奇怪怪、そしてスイート
 そんな薔薇色の人生が、両手を広げて貴方を待っているに違いない。
 今度会った時は、こそばゆながら、「新しい苗字」を叫ぶだらう!!

 ※写真の女性は、私でも親友でもありません。あしからずw


キリキリなギリギリ

2006-07-12 23:11:59 | Weblog

 最近は、毎日がとにかく「濃い」
 ツライこともやってらんないことも苦しいことも多く。
 それと同じくらいの量の、楽しいことや嬉しいことがある。
 嗚呼、「濃い」な。
 3時間映画をムリクリ30分ドラマにしたかのやうだ。

 そんなわけで、帰りが遅くて戯言更新率が下がっている。
 いけんいけん。
 でも本当に、めまぐるしいんです。
 毎日「事件」が起きてますから。
 いつだって「現場」にいる感じ。

 すこうしずつ、色々な糸を解きほぐしていきたい。
 自分ひとりの問題だけでなく、相手がいる問題は、タイミングとかも重要だけど。
 でも、基本的に人って「片思い」ですから。
 愛や恋だけでなく、「大切に想っている気持ち」とか「支えてあげたい気持ち」とかも。
 分かっているのは、「発信したい」ということ。
 それに返信がくるかは、状況と相手とタイミング次第。

 
 そして、続いていくかどうかも。


 ツライことが多い日は、体がガタガタですが。
 そういう時こそ、大切だと思う人達を、力一杯抱きしめてあげたいですな。
 男女としてではなく、ただ一コの人間として「好きだよ」と伝えたいですな。


踏み込む一歩

2006-07-07 22:15:44 | Weblog

 常々・・・疑問に思うことがあります。
「アドヴァイス」と「余計なお世話」の境目って、絶妙・・・。
 具体的にどういうことかと言いますと・・・。

 以前、彼氏と食事している時に友人から電話が入ったことがあります。
 彼女は、友達の紹介で知り合った人とデートして、知り合ったその日のうちに付き合うことに。
「早いなあ・・・まあ、でも、そういう恋愛もアリだと思うよ。貴方がいいと思ったんならいいんじゃない?」
 と応えるわたし。しかし彼は
「いや、そういうのよくないよ。」
 と断言。さらに・・・。
「知り合ったその日に付き合うなんて、よくないと思う。セピは何て言ったの?・・・うんうん・・・(私を見て)おい、後で説教な!・・・・うん・・・・。」
 とな。
 電話の後、ガッツリ論争になりました(苦笑)
「なんであんなにはっきり“よくない”って言い切れるの?」
「だって、知り合ったその日のうちにだよ!?」
「いやいや、あのさ・・・私達は彼女に紹介した友人も、紹介された人も、どちらも知らないわけだよね?どんな人かも知らないのに、どうして“よくない”って判断出来るのよ?」
「常識で考えたらそうじゃん。」
 ・・・・・。
 ・・・・・。

 常識って、何?

 人が何かをしようとして、その決断を決めかねている時。
 私はYES!ともNO!とも言いません。
 それが法律にひっかからなかったら(←これがセピの査定基準)
 だって決断するの、本人ですから。
 あらゆる可能性を示唆するだけ。
 色々な角度からの物の見方を提示するだけ。
 その上で、本人が「どうしたいか」でしょう。
 人に言われて決めることじゃない。
 結局「本人がしたいこと」が一番の選択肢だと思いますから。

 同様にして、人が何かを決めた時。
 私は安易に否定することは出来ません。
 だって、その人が色々考えて決断したことなんですよ?
 それを、個人の良識で「悪い」と言い切ってしまっていいのでしょうか?
 やっぱりそれが「法律」に触れない限り、私にはNOとは言えない。
 ・・・・ま、勿論ね。
 女性の場合は、法律に触れなくっても結果的に「痛すぎる現実」を引き起こしそうなことってありますよ。
 注意が必要なのも確か。
 しかして・・・やはり、進もうとしている道を「よくない」と断言することは出来ない。

 多分。
 私自身が自分の決断したことに対して、「とやかく言われたくない」という思いがあるからでしょう。
 自分なりに納得のいく選択をしているわけで。
 例え失敗しても「後悔」しないって分かっていますから。
 相手が心配して言ってくれているんだとしても、やっぱり自由にさせて欲しいと思ってしまうんですね。

 そもそも「相手のタメを思って」という言葉を私は信用してません。
 純粋に相手のタメを思って、何かをやるなんて殆どないとすら思っています。
 大概それは「自分の為」です。
 相手に対して「何かをしてあげた」という結果や義務感や満足感を得たいが為。
 そう、自己満足に他ならない、と思います。
 勿論そこには優しさもあるし、気遣いも、愛情もあると思う。
 だから自己満足であっても、別に悪いことなわけではない。
 ただ、相手に対して「こうした方がいい」と言うそれ自体「自己満足」だと思うのに、さらに相手の「決断」を変えようとする、そこまでいくと「おせっかい」でないかと思うのです。
 言いたいことは言う。
 警告もする。
 応援もする。
 でも、やはり最後の「選択」は相手に託し、自分は「見守る」くらいのスタンスがいいのではないか?
 結局、道を切り開くのは本人の力以外ないですから。