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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

この場を借りて

2006-07-25 23:48:41 | Weblog

 言ってしまいませう。
 ンン、マイクテス、マイクテス。
 先輩、ならびに後輩くん。

 仕事中に私を「セピアス」と呼ばないでえ。

 は・・・恥ずかしいですからあああ。
 しかし元来「イジられキャラ」な私。
 そんなことにすら「オイシイ☆」と感じてしまふ(どっちやねん)

 職場の仕事はキツいですが。
 人間関係には恵まれています、ホント。
 前回の職場はシステムはいい感じでしたが、上司との人間関係がサイアクでしたので。
 余計にそう感じます。
 
 さて。そんな中。
 辞めてしまう先輩の後を引き継いで、後輩君が研修担当になりました。
 そして、本日、脱落者2名。
 ウチ一人は昼休みに失踪。
 いやあ、ネタですね。レジェンドです(いやいや、笑い事じゃないね)

 前の前の会社では、責任者をやってましたので、一応新人育成も仕事のうちでした。
 営業という特殊な仕事のせいもありますが、新卒の離職率は凄かったです。
 こちらの教え方のせいやのかも?と、色々一生懸命考えましたとも(遠い目)

 まず、カリキュラムを組む。
 その上で、ひとりひとりの個性を考え、「どう枝分かれしていくか」を考える。
 さらに、その新人に合った「愚痴を吐ける人」を選別して、フォロー役を頼む。
 フォロー役の人に新人の本音を教えてもらい、改善策を組み立てる。
 そのループです。
 新人によって、「いつでも現場にどうじょw」の人もいれば「あちゃー」な人もいるわけで。 
 スタートの遅い子には、やはりそれなりに綿密な段階を考えねばならない。
 綿密な段階を考える以上、気晴らしも考えてあげないといけない。
 でもね、それがね、とても楽しかった

 素直な子には、「まずこれだけできればいいから、これだけやってきてみ」と言って、現場に出す。
 後ろでフォローしつつ、いい点と悪い点の指摘。
 その指摘も「ズバッ」と言っていい子なのか、悪い点→いい点と言わねばならないのか、考えながら指摘する。
 屁理屈こく子には、まずは「言い訳」と「理由」の違いを認識してもらうことから。
 そんな感じで、相手に応じて色々対応を考えなきゃいけないのが「新人育成」。
 
 現在の仕事は、気持ちフォローまで考える必要はないかもしれませんが。
 ま、それでも、私に出来そうなことはやるなりよん。
 試行錯誤して、色々な袋小路に陥って、すばらしい指導官となってくれ後輩君。
 育成は、何より君を成長させてくれるに違いない、素晴らしい仕事だからさw


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