平成24年度の静岡県総合計画審議会が開かれました。
平成22年度から概ね10年間の「基本構想」と当初4年間の具体的な取り組みをまとめた「基本計画」でこの静岡県総合計画は構成されています。
この総合計画の作成にも関わってきましたので、引き続きの委員就任です。
今年度からは基本計画に掲げる数値目標や施策の進捗状況等を評価していきます。
私からは2項目について意見を述べました。
ひとつは“有徳の人”づくり、についてです。
「まずは大人が有徳の人となるべく努力する必要があります。
連合静岡では、“20万人一人一ボランティア活動”に向けて、地域の役員と意識合わせをしています。
総合計画で述べられている多くは子どもたちに対する教育活動です。
それだけではなく各界各層の大人の団体も何らかの行動が必要ではないでしょうか?」
ふたつめは「憧れ」を呼ぶ“ふじのくに”づくり、です。
「誰が「憧れ」の地域をつくるのでしょうか。
もうそろそろ行政の限界を知らせる時だと思います。
お上任せでは、地域力や市民力は磨かれません。
県は広域行政や団体間のまとめ役に徹するべきではないでしょうか?」
まだまだ意見は述べたかったのですが、時間切れで終わってしまいました。
平成22年度から概ね10年間の「基本構想」と当初4年間の具体的な取り組みをまとめた「基本計画」でこの静岡県総合計画は構成されています。
この総合計画の作成にも関わってきましたので、引き続きの委員就任です。
今年度からは基本計画に掲げる数値目標や施策の進捗状況等を評価していきます。
私からは2項目について意見を述べました。
ひとつは“有徳の人”づくり、についてです。
「まずは大人が有徳の人となるべく努力する必要があります。
連合静岡では、“20万人一人一ボランティア活動”に向けて、地域の役員と意識合わせをしています。
総合計画で述べられている多くは子どもたちに対する教育活動です。
それだけではなく各界各層の大人の団体も何らかの行動が必要ではないでしょうか?」
ふたつめは「憧れ」を呼ぶ“ふじのくに”づくり、です。
「誰が「憧れ」の地域をつくるのでしょうか。
もうそろそろ行政の限界を知らせる時だと思います。
お上任せでは、地域力や市民力は磨かれません。
県は広域行政や団体間のまとめ役に徹するべきではないでしょうか?」
まだまだ意見は述べたかったのですが、時間切れで終わってしまいました。