アッというまにGWに入りました。
長期連休中は比較的ゆっくりできます。
親父ももう８２になりましたので、グッとお茶畑も減らしたからです。
田んぼを止め、お茶を止め、来年は畑の青物だけにするようです。
私がもうすこし手伝ってくれればと、お腹の中では考えている模様でしたが、ここ数年の状況を見て諦めた模様です。
申し訳なく思いますが、老体に鞭打って身体を壊しては元も子もありませんから、これでよかったのかも知れません。
昨日は出身会社のOBで、労組役員も経験されたKさんのお葬式に行ってきました。
７５歳は少々早いご逝去ですが、５０代からＣ型肝炎に悩まれていたと初めてお聞きしました。
他人の人生とは分からないことだらけです。
昨年の今頃は連合静岡の労働相談をボランティアスタッフとして担当されていたＹさんも、今はおりません。
彼も病気のことをひたすら隠されて、残り少ない日々をボランティアとして活動してくれました。
熱病にかかったようにひたすら走りぬいたこの１～２年、気がついてみれば何人かの友や先輩と永久の別れをいたしました。
さわやかな春の風を感じながら散歩していると、天の上のどこかで彼らがじっと見ていてくれるような気がいたしました。
もうちょこっと走り続けるために、このGW、ちょっと一息いれましょうね。