南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

「秀吉号」山を下るの巻

2007-08-14 18:08:56 | Weblog

叔父叔母が盆見舞いで遊びに来る。
午前中に美味そうな刺身を仕入れておいて、昼食をかねての小宴会。
お酒も入ったので、叔父の車を女房が運転、家の車に「秀吉号」を乗せて娘が運転、叔父叔母が今夜泊まる予定の鈴桃(りんどう)まで送る。
鈴桃(りんどう)とは足久保の山奥につくられたリゾートホテル。
このホテルも親戚であり、茶業農家の道楽が高じてつくられた不思議な宿である。
専業はお茶農家であるから、お茶時にはホテルは閉鎖される。

小高い山の上につくられているホテルから駆け下りたら爽快だろうと考え、「秀吉号」を積み込んだ。
これは我ながらいい考えだった。
思い通り涼やかな風を浴びながらの山下りは最高。
足久保川で水遊びに興ずる子供たちを横目に見ながらゆっくりと帰ってきた。