南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

「秀吉号」と「杖道」で冷汗

2007-08-05 23:18:40 | Weblog

毎朝、ガレージの奥で恨めしそうにこちらを見ていた「秀吉号」に外の空気を吸わせた。
久しぶりに走ってみたが、体力ががっくり落ちていたことが分かる。
6月に走った梅が島コースに挑戦したが、半分もいかずに断念。
それでも6月には味わえなかった蝉の声、やかましいくらいの騒がしさに季節の変わりようを実感してワクワクした。

夜はこれまた半年振りくらいの「杖道」修行に励む。
まるで油の切れたブリキのオモチャ状態だ。
腰は回らず、肩はギクシャク、太刀との間合いも取れずに冷や汗だらけだ。

健康的な1日を締めくくるのは冷え切ったビール。
流した汗を補充した瞬間の幸せはなにものにも代えがたい。

『これがなければ健康的な1日なのに・・・』とは女房の弁。

「そうですね」と素直に答えて、2本目に手を伸ばした。