すべての原発を廃炉に6・23杉並集会に向けて、いよいよ具体的な組織化と運営に向けての動きが回り始めました。NAZEN杉並の焦眉の課題であった事務局体制の形成も、新たに参加してくれるようになった青年労働者たちもあり、それなりに歩みを開始しました。NAZEN杉並も1年経って、本格的な大衆運動体として飛躍しようってこと。そして具体的な“手触り”のある運動を提案していくこと。福島の診療所建設運動はその意味で、きわめてわかりやすくて達成を肌で感じられる最適な課題です。そしてNAZEN杉並は、原水禁運動の発祥地・杉並の真の復興を実現するのだ!