2022・3・8
今日の散歩道🚶♀️🚶♂️
11枚に裂けているのを見つけた
やっとです❗️
11枚に裂けている
枝は下から2番目
小谷城跡
左の建物の辺りだ
自宅周辺では見つからなかったが
ここは
結構古そうな枝が多かった中に1つ
稀にあるとネットに書かれていたので
これで納得です
2022.3.8 小谷城跡にて
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今日の散歩道🚶♂️
八手(ヤツデ)の花が彼方此方で咲いている
花を見ながら葉が裂け延びている葉を数えると
8枚ばかりと思い込んでいたが
間違いだった
7枚か9枚 稀に5枚か11枚
奇数である事を知った
7枚が殆どだった
9枚に裂けてるが少ない
・「八つ手」とはいうものの、葉は8つに裂けずに7つか9つに裂けることが多く、
稀に5つ、あるいは11裂となる。
いずれも奇数であるが縁起を担ぐため、あるいは単に「たくさん」を意味するためヤツデとなった。
学名はFatsia japonicaだが、fatsiaは「八手(ハッシュ)」が転訛したものとされる。
葉は直径20~40センチと大きい上、15~45センチの長い柄が持ち、
「天狗の団扇(うちわ)」という別名がある。新葉は裂けめが少なく、
せいぜい三つに裂ける程度であり「鬼の指」という別名もある。
新芽は3枚だった
八手の特徴を知らなんだ・・・・
雄花は咲き終わっているので
雌花になっている状態
雌しべが5本出ている
これが雄花のままなのかなぁ?
特性
・ヤツデの開花時期は10月~12月で、茎の頂部から伸びた花茎に直径5ミリほどの白い小花が25輪ほど毬状に集まって咲く。花には5枚の白い花弁があり、春の花のような芳香を放つ。地味な花だが他に花が少ない時季であるため、キンバエやハナアブなどの虫が多数集まる。
・雌雄同株だが雌花と雄花があるわけではなく、雄しべが伸びる雄性期の後に、雌しべが伸びる雌性期がやってくる。つまり、同じ花が時期によって性を変える仕組みになっているが、一番最後に咲く花は雄花のままで終わるため、一般的には両性花と雄花があると表現される。
・花の後にできる果実は直径5ミリほどの小さな球形で、緑から紫がかった茶色、そして黒へと変色しながら翌春(4~5月)にかけて熟していく。一粒の果実に5粒の種子が入っており、これを蒔けば容易に増やすことができる。
・ヤツデの幹は通常1本で、枝分かれは少ないが、稀に2,3本(株立ち)になることもあり、本数が増えるほど高値で取引される。若い幹は緑色だが、2年目以降の幹は淡い灰色になり、幹の上部には古い葉の跡が三日月形に残る。幹の内部には白くて太い髄があり、葉の茎までつながる。
以上
日頃何気なく見ているけど子孫を残す仕組みには驚く
1年間ウオッチしないと
分からない事が多い
頑張ってみよう
2022・2・10