プレイバックシーン(2017/5/3)
今では見かけない機材も・・・
日本トランスオーシャン航空 Boeing 737-400 (JA8992)
2018/06 退役
ベトナム航空 Airbus A330-200 (VN-A383)
2017/11 退役
KLMオランダ航空 Boeing 777-200 (PH-BQC)
現役
2017年9月23日10時40分ごろに関西国際空港を離陸した777-200、機体記号(レジ)「PH-BQC」から
機体パネルの一部が脱落し、
大阪市北区西天満付近の国道1号線を走行中の乗用車にぶつかる事案が発生しました
フィンエアー Airbus A330-300 (OH-LTN)
現役
シンガポール航空 Airbus A380 (9V-SKD)
10年で退役 リース会社に返却
シンガポール航空は4機のA380をリース元に返却済みで、
同社では「9V-SKA」「9V-SKB」「9V-SKC」「9V-SKD」として登録されていた機材です
解体・パーツ売却でしょうか?
S7航空 Airbus A320-200 (VQ-BRC)
現在では新塗装に
中国国際航空 Boeing 737-800 (B-5177)
2019/05 退役
山東航空 Boeing 737-800 (B-7978)
現役
機首:山東省旅遊局 好客山東(おもてなし山東?) &景芝号 後部:一品景芝・・・お酒?
エアアジア・エックス Airbus A330-300 (9M-XXF)
現在、就航10周年で特別塗装機「10 Xciting Years」になっている
タイ・エアアジア・エックス Airbus A330-300 (HS-XTC)
現在はノーマル塗装
韓国の有名なサッカー選手の朴 智星(パク・チソン)らしい
ピーチ Airbus A320-200 (JA11VA)
(旧 バニラエア Airbus A320-200 (JA11VA) )
デルタ航空 Boeing 747-400 (N669US)
退役済
デルタ航空は2017年内に747-400を完全退役させる予定で、
このうち成田発着の日本路線は10月30日(月)の成田発デトロイト着のDL276便が最終便となります。
これを前に、デトロイト発成田着のDL275便は、機体記号(レジ)「N669US」で運航されました。
大韓航空 Boeing 747-8 (HL7624)
現役
随分と淡路島北へ移動してきている夕陽
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余談ですが
飛行機はバックできるがしない理由
空港で飛行機が滑走路に向かう時などバックが必要な場合、
トーイングカー(towing car)と呼ばれる特殊な作業車で押すが、
飛行機は自力でバックすることもできる。(構造上はできる)
トーイングカーは、地上で止まっている飛行機を移動させる作業車で、
その作業には前方へ牽引するトーイング(towing)と後方へ押し出すプッシュバック(pushback)の2つがある。
飛行機が空港から出発する際、多くの場合は後ろ向きに動き始めるため、
トーイングカーによる「プッシュバック」が必要となる。
しかし、飛行機は自力でバックできないというわけではなく、一部の飛行機を除いてバック走行をすることができる。
ジェットエンジンを逆噴射させたり、プロペラのピッチを反転させたりして、
推進力を逆向きにして機体を後退させる「パワーバック」(powerback)が可能である。
通常ジェットエンジンを後ろに噴射して前進する飛行機だが、エンジンの後ろ側にカバーをすることで、
ジェットエンジンの力が逆向きに働き、バックすることができる。
パワーバックはトーイングカーに頼らずに飛行機単体で後退できるというメリットがあり、
構造上パワーバックができる飛行機が多い。
一方、バックする際にパイロットが後ろを見ることができないという安全面の問題や、
ジェットエンジンの逆噴射は出力を上げる必要があり、
燃費が悪いというコスト面の問題、異物や雪を巻き上げる・吸い込む危険性、騒音の問題など、
様々なデメリットがある。
また、過去には離陸前のパワーバックによって雪や氷が機体に付着したことが原因で発生したとされる
「エア・フロリダ90便墜落事故」(1982年)も起きており、
現在では日本の空港においてパワーバックは禁止されている。
このように飛行機は自力でバックが可能であるが、安全面などの問題からパワーバックは行われておらず、
トーイングカーにより後方へ移動させるプッシュバックが行われている。