旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

118 ボーンイエメ ロナリュウ 

2010-02-02 19:19:31 | 日記
11月19日 晴れ

 物音で起きました、10時過ぎになってたので、起き上がり服装を整えていると、モーン(クヌードサン)が覗いて、そして、息子がそれぞれ覗いた。余りに遅い私に驚いたのかも知れません。(他人の家に10時迄寝ているとは、どういう神経なのか、今の自分では考えられない事です。)

 今日は金曜日、昼過ぎにエリザが帰って来ると、1時になってやっと新施設へと出発したのです。

 新しい施設は ボーンイエメ ロナリュウ と言うフレデンスボーと言う王家の避暑地にありクヌードサン宅から3-40分車で行った所にありました。

 外側から見ると、わりと小さな家と思ったけれど、内に入ると、かなりその大きさに驚く程でありました。

 そこで、オウラ(27歳)に施設を案内してもらいましたが、エリザは何処でも気さくに長く子供と話をしたのでした。彼女の生徒が働いていて、どの娘もわりと美人であったのです。(北欧の美人は、本当に綺麗としか言い様がありませんでした。何処でも人を良く観察している?)
 私の部屋の回りは、女の娘ばっかしと言う事ですが、まだ、今日は内情が良く分からないのでした。

 オウラは4歳児迄の担当であると言う。この施設は、本当に小さいオムツから4歳迄の子、4歳から6歳、6歳から小学校低学年と3つに別れて、色々な層の子が生活を共にしている所であったのです。

 親がいない子、家族と一緒に何らかの理由で住めない子供の為の施設でした。ここの殆どの人がデンマーク語のみしかはなさい、全くの隔離地だったのです。 ここで、この長い冬を過ごすには、良い所と思ったのでした。

 夜になって、4歳のリーサが凄くなついて、私の名前をキタ、キタと読んで離そうとしないので肩車などをしたが、余り甘やかすと他の子供とのバランスを考えると、先が思いやられるのでした。

 とにかく、何も分かりませんが、今日半日で、非常に疲れてしまったのでした。

 
 
コメント
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