6月6日 菅古道メインルートの整備・草刈を行いました。
朝8:00に菅公民館に集合。ここから主に東西2キロにわたる区間を中心に整備を行いました。
明治18年原村に作られた菅村水路跡に近づいたあたりから、時代によって一部使われなくなって曖昧になってしまった場所もあり、旧道を確認しながらの作業となりました。
小林地区の古道沿い斜面には、地元の人が「山の神様」と呼んでいる石祠が一基あります。祠には「水死霊神」の文字が刻まれており、その周辺は二人静(フタリシズカ)の群生地です。
今回、石祠の背面地に銀竜草(ギンリョウソウ)があちこちに咲いているのを見つけました。
ギンリョウソウは葉緑素をもたない白い植物です。その花の形を竜に見立て、半透明なところから銀竜草と名付けられたと言われています。主に暗い林の中に咲いているので、別名幽霊草・幽霊茸。
歩く度に様々なものに出会える木曽菅古道です。
朝8:00に菅公民館に集合。ここから主に東西2キロにわたる区間を中心に整備を行いました。
明治18年原村に作られた菅村水路跡に近づいたあたりから、時代によって一部使われなくなって曖昧になってしまった場所もあり、旧道を確認しながらの作業となりました。
小林地区の古道沿い斜面には、地元の人が「山の神様」と呼んでいる石祠が一基あります。祠には「水死霊神」の文字が刻まれており、その周辺は二人静(フタリシズカ)の群生地です。
今回、石祠の背面地に銀竜草(ギンリョウソウ)があちこちに咲いているのを見つけました。
ギンリョウソウは葉緑素をもたない白い植物です。その花の形を竜に見立て、半透明なところから銀竜草と名付けられたと言われています。主に暗い林の中に咲いているので、別名幽霊草・幽霊茸。
歩く度に様々なものに出会える木曽菅古道です。