木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

10月7日 小木曽地区運動会

2007年10月08日 | 活動日誌その他
10月7日 第20回小木曽区民運動会がこだまの森で開催されました。

 村内最大の区民運動会ということで、子供から大人まで、約400人が盛り上がる地域の運動会です。

 


 この運動会には木祖村の小木曽地区、12区~18区が参加し、各区対抗で出場することもあって、勝敗にこだわる区や優勝候補の区は気合十分です。

 私の住んでいる区では自治会長・組長が出場者をあらかじめ決め、出場の打診をしたとの事でしたが、本当に運動会を楽しんでいるのは子供たち。子供はオトナの事情に関係なく、出たいゲームに出たい友達と一緒に出るという感じで、一番楽しそうでした。

 ゲームに勝てばちょっとした景品が出ます。ほとんどが生活雑貨や文房具ですが、私が出場したゲームは来賓参加の「ビン釣り」で、このゲームだけは大人は缶ビール、子供はジュースなので、あとで周囲から「自分もそれに出ればよかったなあ」と言われることも。
 主人は、なんとなく周囲の盛り上がりに押されて、マラソンにまで出場してしまいました。

 天気にも恵まれ、久しぶりに運動を楽しんだ一日でした。

10月5日 木祖村の議会報について

2007年10月06日 | 木祖村議会と議員
10月5日 14:00~ 議会報編集委員会
出席者:小林(事務局)・古畑・深沢え・星。

 この日、議会報に掲載する一般質問原稿の締め切りだが、2名の原稿がまだ集まらない。その他の内容に関して執筆担当を決める。
 各委員会で審議された内容は、一部提出された原稿が従来と異なる形式だったため改めて別途テープ起こしを行い、再編集することになった。
 
 木祖村の議会報は、会期が終わった時点で議会事務局が答弁テープを添え、各議員にそれぞれの一般質問の原稿おこしを依頼する形になっている。この時点で、議会初日の一般質問からすでに1週間経っており、それから締切りを設定するから早くても2週間たたなければ原稿が出てこない。さらにその2週間目に、一般質問以外の項目部分を担当者に依頼するから、全ての原稿が出揃うのが3週目に入ってしまう。
 村の議会報は1ヶ月後に発行される。これが今までのやり方であり、疑問を持つ人は居ない。その気になれば従来より1週間は確実に早く出せると思うのだが。

 情報化といわれる時代になって久しいが、村の議会では昔ながらの時間で物事が進んでいるようです。
 ・・・私がセッカチなんでせふか?
 
 

10月5日 木祖中学校おおとり祭

2007年10月05日 | 活動日誌その他
10月5日 9:00~ 木祖中学校 「第57回おおとり祭」に行ってきました。
 出席議員:武居・奥原・柳沢・深沢え・星。

 「おおとり祭」とは木祖中学校の文化祭です。今回のテーマは「環~地球でめぐりあえた仲間達」で、多感な中学生の視点から取り組んだ様々な研究成果が発表されます。


 木祖中の全生徒数は現在91名。今年の全校制作では「巨大アルミ缶壁画」が披露されました。


 このアルミ缶壁画の作成にあたっては、村内からアルミ缶を収集する際にあてにしていた「やぶはら高原マラソン」が台風で中止になったため、一時はその調達が危ぶまれたそうですが、村民の皆さんの協力の甲斐があって無事必要数を確保することが出来たそうです。

 意見発表では、いじめ問題・命の問題・環境問題など、現代の身近な問題を扱い、素直でまっすぐな心で受け止めた、中学生ならではの真面目な考えが伝わって来るものでした。

 青木教育長と一緒に各教室で展示されている学習成果を見て回りました。個性豊かな作品を眺めていると、自分の中学時代の頃に思いを巡らせることに。
 そういえば、セーラー服を着ていたあの頃、何をやったっけかなあ・・・。文化祭に間に合わせるために、暗くなるまで皆で全紙4枚大の壁新聞を作ったっけ。
 今となっては楽しい思い出です。




10月2日 文化財担当者会議:木曽福島郷土館

2007年10月02日 | 活動日誌その他
10月2日 13:30~木曽福島会館中ホールにて、文化財担当者中信地区ブロック会議が開かれました。

 主な内容
・市町村事業紹介:中信地区各町村での事業の報告。松本市・大町市・安曇野市・木曽町・南木曽町・大桑村からの事業紹介が行なわれました。

・情報意見交換:事前に別紙一覧にまとめられた事例報告と行政手続・対応等に関する質問と、それに対する別町村での事例やアドバイス、情報交換が行なわれました。(以下質疑内容)
 個人住宅建設時の埋文調査の国庫補助に関する事項
 市町村独自の文化財指定基準における「景観」に関する事例
 指定文化財について、所有者高齢化による管理難への対応
 農業整備基盤事業と埋文保護について
 文化財補修事業に対する補助率について

・事例発表「木祖村の文化財と周辺景観保護のとりくみ」
 (長野県文化財保護指導員 星梓)
 田上観音と菅野中資料館・菅古道整備活動の状況を報告させていただきました。


木曽福島郷土館内部

15:30~現地視察研修「木曽福島郷土館」
 木曽福島郷土館は数年前まではオンシーズンの土日のみ開館。今年になって木曜定休で開館するようになりました。木曽町では山村代官の新しい文献を現在調査中です。