10月12日 親戚の私用のついでに、新潟県のとある源流に行ってみました。
村上市の三面川(みおもてがわ)付近を通ったところで、「日本の滝百選」という文字を目にして羽州浜街道(R7)から進路を変更。支流である高根川の林道を遡ってどんどん進んでみました。
最後の集落から約7~8キロ。対向車が来るとすれ違う場所を選ぶような道を進むうち、いつになったら目的地に着くのだろうと不安になりかけたところで、ようやく「日本の滝100選 鈴ヶ滝」の看板が立つ車止めに着きました。
鈴ヶ滝は新潟と山形との県境にある滝で、磐梯朝日国立公園の指定区域外にあります。
駐車スペースは狭く、他にきのこ採りと思われる地元の軽トラが数台。あまり期待もせずに車止め先から林道を歩いてゆくと、そこには落差55Mのみごとな滝が!
遠い昔に崩れ落ちたとみられる摂理面をむき出しにした岩壁と、ポットホールをいくつか持ったナメ滝で、滝の幅に長い変遷があることを感じさせます。
こんなマイナーな山域にこんな滝なあるなんて・・・と圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fe/d93ad91df0a0b0675c89521b70b594ea.jpg)
・・・途中で飽きてくるような林道の先に、何かがある。そんな地形は木祖村にもありますね。
日本の滝100選ほどの格には及びませんが、味噌川ダム源流域もうまく活用し、公開方法を工夫すれば、充分な地域資源になるのでは・・・と思った次第です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5a/79090d9f5fae004106fefcc03d000971.jpg)
最後の集落から約7~8キロ。対向車が来るとすれ違う場所を選ぶような道を進むうち、いつになったら目的地に着くのだろうと不安になりかけたところで、ようやく「日本の滝100選 鈴ヶ滝」の看板が立つ車止めに着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/78/36147d333f32d3af86e2a376b596cdf1.jpg)
駐車スペースは狭く、他にきのこ採りと思われる地元の軽トラが数台。あまり期待もせずに車止め先から林道を歩いてゆくと、そこには落差55Mのみごとな滝が!
遠い昔に崩れ落ちたとみられる摂理面をむき出しにした岩壁と、ポットホールをいくつか持ったナメ滝で、滝の幅に長い変遷があることを感じさせます。
こんなマイナーな山域にこんな滝なあるなんて・・・と圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fe/d93ad91df0a0b0675c89521b70b594ea.jpg)
・・・途中で飽きてくるような林道の先に、何かがある。そんな地形は木祖村にもありますね。
日本の滝100選ほどの格には及びませんが、味噌川ダム源流域もうまく活用し、公開方法を工夫すれば、充分な地域資源になるのでは・・・と思った次第です。