木祖村 Gリポート

木曽路や木祖村の話題を報告します。木曽川源流の里の議員日記。

6月14日 全日本学生選手個人ロードレース(女子)

2008年06月14日 | 活動日誌その他
 6月14、15日は、第24回全日本学生選手権個人ロードレース(主催:日本学生自転車競技連盟)が木祖村の奥木曽湖で開催。
 こだまの森での植樹ツアー終了後に、深澤議員とこちらを観戦に行きました。

 女子は、 1周9kmの奥木曽湖(味噌川ダム)周回コースを11周、100キロのコースを3時間弱で駆け抜けます。女子のレースは参加者が少なく、エントリーは9人ほど。私達が観戦し始めた頃にはコース上は5台となっていました。

 レース中、運良く大会役員専用車に乗せていただけることに。親切な大会スタッフの方から「どうぞ車の屋根から頭出して観て下さい」と促され、思わず立ち乗り。選手のスピードと汗を間近で体感させていただきました。

 レースは序盤から鹿屋体育大学の独走状態で、そのまま鹿屋体育大(優勝:萩原選手)のワンツー・フィニッシュ。3位順天堂大。

 明日は男子のレースです。29大学・総勢146人がエントリーしているので迫力のあるレースになりそうです。

6月14日 源流の里緑化事業:木曽川源流の里植樹ツアー

2008年06月14日 | 活動日誌その他
 6月14日、「木曽川源流の里植樹ツアー」ということで、こだまの森で木曽川源流の里緑化事業寄付金贈呈式とカエデの植樹作業がおこなわれました。

 この事業は名古屋市の株式会社スミ設備が発起人となり、取引先企業28社・桜山商店街が集い、木祖村がおいしい水を豊潤につくる緑化事業への協力として、寄付金と植樹作業を行なっているものです。村の緑化事業には合計205万円が寄付されました。

 当日は天候に恵まれ、植樹作業では名古屋からの約130名と、木祖村をはじめ菅生産森林組合関係者が集まり、総勢約150名が参加。関連企業のご家族の方の参加もあり、小さな子供達もがんばって一緒にカエデを植えました。

 スミ設備さんの呼びかけから始まった上下交流ですが、それをきっかけに、本年木祖村は「名古屋事務所」を開設する運びとなりました。「今後は下流域でも『緑の社会資本』である森林、水源地域の保全の推進に協力してゆく事が大切」と何度も木祖村に足を運んでくれるのは、村としてもうれしい限りです。

 このたびの上下交流では、善意がストレートに地域に伝わる「企業の社会貢献」のあり方を目の当たりにした気がしています。